正月休みにもう一本のベースメンテを行いました。ESP Thunderbirdのチューニング時にペグを見ると、異常に気が付いたのです。

IMG_3669.jpg 4本のペグポストが1弦側に傾いた為にペグブッシュが浮いて、ネックヘッド表面との間に隙間が発生していました。


 このブッシュ浮きはFenderでも見かけるのですが、弦をポストの1弦側から巻き始めているので、ポストに常に1弦側へと傾くように力が作用していて、ブッシュも同様に傾いてしまい、4弦側に隙間ができるのです。

 対応としては、ポストへの弦の張力の掛り具合は変更できないので、ブッシュをヘッドに固定させてポストをしっかりと支えるしかありません。

IMG_3674.jpg ペグ本体をヘッドから一旦取り外し、ブッシュをシャコ万で締め付けて、ヘッドに密着させました。


IMG_3682.jpg ヘッド裏側からブッシュとポストの貫通穴側面との隙間に瞬間接着剤を注入しました。ここで瞬間接着剤を多く入れ過ぎると、将来ブッシュを外す必要がある際に固着していて問題になるので、ブッシュ周囲の4ヶ所に1滴ずつの注入に留めておきました。


IMG_3692_201701081527590e7.jpg 接着剤が固まったのでペグを取付けようとしてポストを見ると、ブッシュとの擦れ傷が付いていました。このペグに交換後まだ半年位しか経っていないのですが、かなりの擦れ具合です。交換後の早い時期からブッシュが浮き始めていたものと推測します。


 擦れていた箇所には薄くグリスを塗布して、ペグをヘッドに戻しました。ペグポストがぐらつくと弦の振動に悪影響が及ぶので、この度気が付いて対応ができて良かったです。

IMG_3712.jpg これでペグ廻りは万全の状態となりました。次回はブリッジ部に手を加えます。
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