ペグを交換し、ストラップピンを増設してヘッド落ち対策を行い、演奏性がとても良くなったESP Thunderbird Ⅳなのですが、もっと大きな難点を抱えていました。それはブリッジ部です。

IMG_2290.jpg デフォルトのブリッジは現行USA Thunderbird Ⅳでもお馴染みの3点支持タイプなのですが、前オーナーがヴィンテージを意識したブリッジとテールピースが分離されたタイプに交換していました。


 交換されたブリッジは60年代のThunderbirdでは合い難いオクターブピッチを調整する為の対応パーツで、既存のブリッジポストのアンカー穴に差し替えて取付けるものなのですが、それを元々の位置が異なる3点支持のブリッジのアンカー穴にそのまま取付けしてあるので、いくらサドルの可動範囲が広くともオクターブピッチは全く合っておらずかなり低いピッチとなっていました。

IMG_2291.jpg 手持ちのブリッジで、上のものよりもサドルがリアピックアップに数ミリ近付くタイプがあったので取付けてみたのですが、これでもまだオクターブピッチが合いません。


IMG_2693.jpg かくなる上は、ブリッジとテールピース一式をもっとリアピックアップ寄りに移設するしかないのですが、上記2種類のブリッジ(画像左側2つ)は、その躯体がサドルの可動範囲の拡大の為にヴィンテージのブリッジよりもワンサイズ大きくて、ルックス的に嫌だという事もあり、画像右側のスリムなブリッジを取付ける事にしました。


 このスリムなブリッジはUSAから直輸入したもので、ヴィンテージのThunderbird用ではなくて汎用のものですが、作りはしっかりとしていて安定感はあります。ただしクロームメッキ仕上げだったので、入手後にサンドペーパーを掛けて艶とメッキを落して、他のニッケルメッキのパーツと馴染むようにしています。メッキを落した箇所から黄銅色が覗いているので、このブリッジの素材はブラスと思われます。

 このブリッジの取付けは次回エントリーにて・・・。
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コメント
すわべさん

離れて見たらヴィンテージ?を目指していますので、スリムなブリッジを取り付けるしかなかったです(汗)

パーツ交換を行ったらメッキの質感が変わってしまいますよね。
今現在、このESPにはニッケルとクロームとゴールドの3種類のメッキが混在しています(笑)

>ニッケルでも・・・クロムと見間違えるような色艶の物
先日、和歌山で見させていただいたヴィンテージThunderbirdのメッキが正しくそうでした。
このブリッジの形式違いの修正は大変そうですね(汗)
もし私だったら安易にHIPSHOTのブリッジユニットに交換してしまうところかも(笑)

パーツ交換でメッキの種類の混在、特にニッケルとクロムが混ざってしまったり、ニッケルでも経年での曇り方が違ってしまっていたり、クロムと見間違えるような色艶の物もあったり悩ましいですよねぇ・・・
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F-nie

Author:F-nie
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とことん、追求しています。

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