前オーナーが拘りを持ってヴィンテージのGibson Thunderbird Ⅳに近付けようとしたESPのThunderbird Ⅳですが、それで満足するような私ではないので(笑)、更なるセッティング&モディファイを行って私のイメージするThunderbird Ⅳに近付けようと考えています。

 先ずはルックスよりも演奏性や音質の改善を優先しました。床の間の置物ではなくて楽器ですので・・・。



 前オーナーがヴィンテージなルックスとする為に行っていたペグ交換ですが、やはりこのペグは重たくてストラップでベースを吊るとヘッドがスルスルと下がってきます。重ためのペグにより出音に加わるコンプ感は心地良いのですが、ここは演奏性を優先してGotoh製の軽量ペグへと交換することにしました。

IMG_2274.jpg これまでのペグを取り外すと、デフォルトのペグ跡とその取付けビス穴が現れました。プレートデザインが異なるタイプだったのが分ります。Thunderbirdの“勲章”のヘッドクラックが4弦ペグポスト穴まで到達しているのが分ります(汗)。


IMG_2275.jpg 新規のGotoh軽量ペグを取付けるビス穴と合致しないビス穴は埋め木して着色しました。全てのビス穴跡は新たなペグに隠れるので、アバウトな補修です(笑)。


 交換前(左)と交換する(右)ペグを軽量すると、交換前のペグ1個分以上に相当する95gの差がありました。

IMG_2277.jpg         IMG_2278.jpg


IMG_2276.jpg 隠れるビス穴はアバウトな補修ですが、新たなペグの位置決めは時間を掛けて慎重に行い、ペグを取付けしました。




IMG_2648_20160830214043047.jpg もう一点の演奏性の向上で、(スルーネックですが)ネックの取付け位置にストラップピンを増設しました。デフォルトは4弦肩部分のみにピンがあり、ネック取付け位置よりも5cmボディーエンド寄りに以前のピン穴の補修跡があったのですが、この位置では良い効果は得られません。ストラップピンは現行のシャーラーのロックピンです。やはりこれが一番安心できます。


IMG_2649.jpg ボディーエンド側のピンも同様にシャーラーに交換しました。




 以上の作業で、ヘッドが落ちる感じはかなり減じて、弾き易くなっています。
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コメント
すわべさん

>レプリカでも同様なんですね(汗)

Thunderbirdはオリジナルやコピーに係わらず、ヘッド折れの個体が多いですからね(汗)

>Dチューナーを付けてしまうのでプラマイゼロ

ジュラルミン素材のDチューナーをヒップショット社にお願いするしかないですかね(笑)

軽量ペグと言えば、フラートーンに今はヴィンテージと同じ107gの重さのペグを付けているのですが、先日それよりも僅か1個につき10g軽い97gのペグを取付けてみました。
するとその重量差でもコンプ感がずいぶんと減少したので元に戻しました。
Thunderbirdではそれほどの差は感じないのですが、Fender系ではペグの重さがより重要な振動系のファクターになっているみたいです。
>Thunderbirdの“勲章”のヘッドクラック

レプリカでも同様なんですね(汗)

なお私の場合、ペグ交換で軽量ペグを選んでも4弦にDチューナーを付けてしまうのでプラマイゼロと言う結果になる事が殆どです(笑)
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F-nie

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