実はこの度のThunderbird Ⅱ→Ⅳ化で最後まで選定に悩んだのが今回のパーツ、ピックアップリングです。

 Ⅱは1ピックアップなので、当然オリジナルのピックアップリングとその下に敷く樹脂製のスペーサーは各1枚ずつしかありません。2ピックアップのⅣとするには新たにピックアップリング1枚とリアのスペーサーは2枚必要となります。

IMG_2510a.jpg 1年以上前からピックアップリングをコツコツと収集してきたのですが、ヴィンテージのリングと全くの同形状のものは無かったです。左から番号順に・・・。


① 64オリジナル t1.0mm ニッケルメッキ
② Epiphone-Japan t1.2mm ニッケルメッキ
③ 76建国記念 t1.0mm クロームメッキ
④ Thunderbuker Runch t0.7mm ニッケルメッキ
⑤ Montreux t1.0mm クロームメッキ
 その他、国産Kaminariもあるのですが形状が気に入らないので、選定のお立ち台に上げていません。

 以上のリングから消去法で選んでいきました。
③ 76建国記念は厚さ・ビス穴ピッチは同じだが、コーナーのRが小さいのとクロームメッキなので×。
④ Thunderbuker Runchは厚みが薄くて、コーナーのRが小さいのと、開口部が大きいので×。
⑥ MontreuxもコーナーのRが小さいのと、開口部が大きく、そしてクロームメッキなので×。

 これらが消去されて、“厚みがあり、コーナーのRは少し大きくて、取付けビス頭のザグリも少し大きい”等の細かな相違点はあるのですが、②Epiphone-Japanのピックアップリングが最終選定に残りました。

 取付けの際はフロントの①オリジナルを残そうとも考えたのですが、そうするとどうしても比較してしまい、その細かな相違点が大きく目立ってくるので、①オリジナルは温存して両方のリングを②Epiphone-Japanにする事としました。

IMG_2515a.jpg
 次はスペーサーです。②Epiphone-Japanのリングから採寸して、樹脂加工メーカーにABS樹脂製のスペーサーをフロント×1枚・リア×2枚の計3枚オーダーしました。オリジナルのスペーサーの厚さは2.2mmなのですが、オーダーする樹脂加工メーカーの規格では2.0mmか2.5mmとなるので、2.0mmをオーダーしました。


IMG_2530.jpg 待ちに待った2ピックアップ状態です!(全体像の公開はまだ後です、じらします・・・笑)増設したリア・ピックアップカバーの角が、フロントの角よりも丸みを帯びているのが分ります。言われなきゃ、分らない違いですが(汗)。


IMG_2541.jpg ピックアップリング下のスペーサーが、リアは2枚敷かれています。その⑤で述べたようにピックアップキャビティーの底がスロープに削れているので、おのずとピックアップのトップが弦と平行になるように傾いていています。
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