FC2ブログ
IMG_2206.jpg 先日TUNEにてフレット擦り合わせをおこなったVestax BV-Ⅴをバンド練習で使ってみたのですが、その結果報告です。


 先ずは一番気掛かりな出音ですが、微妙ではあるものの全弦・全ポジションにおいて落ち着いたものとなっていました。これまでは少し嫌味なハイが立っていてアクティヴ回路のハイEQを少し絞っていたのですが、この操作が不要になっています。その原因としては「余分なビビリやバズ音が減少したのでハイの成分中に耳障りとなるものが無くなった」と考えています。

IMG_2211.jpg 変わったといえばこちらもそうです。フレット擦り合わせを行っていただいたTUNEのリペアー担当のTさんが、ブリッジ前に取り付けていたBassmuteを操作して「これは良いパーツですね」と評価されていたのですが、このBassmuteの効き具合にも変化が起きていました。これまでは嫌味なハイをミュートしていて何か不自然な感がしていたものが、しっかりとしたローミッドが出るようになったのでその押し出し感を塩梅良くミュートするようになっています。


 出音については以上で、最後に弾き心地の変化ですが、これも向上しています。これまでは特定のフレット周辺でのビビリを気にして全ポジションで右指の力を抑え気味にして弾いていたのですが、フレット調整後はビビリを気にせずに弦を強く弾けるので、プレイ中にダイナミクスを大きく加える事ができるようになりました。その強いピッキングでも立ち上がり音が崩れないように、PUをボディーに沈めて対処しています。

IMG_2208.jpg 今回のBV-Ⅴのフレット擦り合わせは、以上の説明の通り大満足な結果となりました。ピックアップやアクティヴ回路をあれやこれやと交換するよりも、先ずはベース本体のコンディションを改善すべき!と今更言う事でも無い当たり前の結論となっています(笑)
スポンサーサイト



コメント
すわべさん

私が古いベースを入手した際はフレット調整を必ずといってよいほど行っているのですが、このVestaxは製造年が新しいので(といっても20年前)、フレット調整は後回しにして、あれやこれやとイジっていました。
しかしこの度に行ったフレット擦り合わせ一発でとても良い状態になっています。
モディファイよりもメンテの方が重要なのを再認識しました。

指板矯正は不要だったので基本工賃のみでした。エフェクターが1個買える金額ですが、こちらが絶対にお勧めです!(笑)
>ピックアップやアクティヴ回路をあれやこれやと交換するよりも、先ずはベース本体のコンディションを改善すべき

私も心当り(笑)がたくさんあるだけに耳の痛い言葉です。

でもこれは啓蒙して広めたいと言う思いもありますね。
ベストなセッティングではない為に正当に評価されていない楽器も多いのではないかと言う気がします。
コメントの投稿
プロフィール

F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム