様々なチェックを経た後にBartolini NTMBをVestax BV-Ⅴにインストールしました。

IMG_1252.jpg これがこれまでのアクティヴ回路です。


IMG_1250.jpg 先ずはこれまでの元のアクティヴ回路を取り外す事にしました。電池もこれまでの006P(9V)×2個が、次のNTMBでは1個なので、2個の電池受けも外します。(現行NTMBは9V or 18V電源対応となっています)


IMG_1270.jpg NTMBの取付けの際は少々のボディー加工が必要となりました。4つあるコントロールポットの内、3つがこれまでのものより太いので取付け穴を拡大し、新たに取付くMID周波数帯域切り替えスイッチ用の穴を開けました。スイッチ穴は、取付く箇所のボディーをキャビティー側から少し掘り下げて、スイッチ取付けネジしろを確保しています。掘り下げ箇所には導電塗料を塗っています。以上の不可逆的加工が伴うのでこれまで慎重にNTMBの出音をチェックしていたのでした。


IMG_1280.jpg NTMBをインストールしました。配線が多いのですが、問題無く収まっています。コントロールキャビティー内に見える青の四角形はアウトプットゲインの調整用ボリュームですが、これはあまりブーストするのではなくて、パッシブベースよりも少し大き目程度のゲインになるように調整しています。


IMG_1277.jpg 電池が1個になったバッテリーキャビティー内の隙間にはスポンジを挿入しています。


IMG_1381.jpg ボディートップの変わり様はこちらです。以前のコントロールが、


IMG_1382.jpg この様になっています。金メッキのツマミはこの度全て新品と交換し、ロー& ハイ調整用同軸2連ポットは2段ツマミとなっています。新設のスイッチは黒なので、遠目には変更箇所が目立たないです。そしてそのスイッチは、プレイする私からの目線でコントロールツマミに隠れない箇所に位置決めしています。 


 さて、このインストールされたNTMBの“肝”はやはりMIDコントロールです。スイッチにより可変周波数帯域の中心が、250Hz/500Hz/800Hzの3つに切り替わるのですが、一番低い250Hzをほんの少しブーストすると私の好みの出音となります。ピックアップ本体からはハイもかなり出ているのですが、このミッドをブーストするとハイの帯域も肉付けされて細さが減少するのも良いです。

 30Hzを調整するBASSは少し絞ってローB弦のくぐもりを減少させています。10KHzのTREBLEは指弾きの際はフラット、スラップの際は少しカットする使い方を行っています。

IMG_1396.jpg


 オリジナルのアクティヴ回路はストレートな出音で無味無臭とも感じられたのですが、NTMBに交換後は良い意味でローミッドに癖のある音が作れて、私好みのものとなっています。

IMG_1394.jpg アクティブ回路を交換して出音は満足したものになったVestax BV-Ⅴですが、あと一つの気になるフレットのビビリ解消の為に近々PLEK調整を行うので(ショップに予約済)、仕上がったらレポートいたします。
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