アクティヴ回路が苦手な私ですが、好みの回路というのがありまして、それはBartolini NTMBです。かなり以前に持っていたFodera NYC(現行国産モデルではなくて、ニューヨーク現地Fodera製)の回路がこれで、中低域のふくよかさが気に入っていました。

 今、手持ちの唯一のアクティブベースのVestax BV-Ⅴはとても歯切れが良いというか切り立った感のある出音で、ローはスッキリとしているもののハイが煌びやか過ぎる感がして、いつもハイEQを絞って使っています。

 そんな中、好みのBartolini NTMBの中古を入手したので、どんなものかチェックしてみました。ベースから取り外された状態で入手したNTMBを厚紙に仮固定し、入出力にそれぞれジャックを半田付けして、ベースとアンプの間にエフェクター状態で接続できるようにしました。

IMG_1254.jpg          IMG_1261.jpg


 このNTMBのチェックの前に、Vestax BV-Ⅴに内蔵されているオリジナルのアクティヴ回路をバイパスして、ピックアップからダイレクトにジャックに配線しました。NTMBが気に入った出音となったらBV-Ⅴにインストールする予定なので、オリジナルとNTMBの2つの回路を経由したら出音の良し悪しの判断がつかなくなる為です。

 この状態でピックアップの“素の音”をチェックしました。出力は下がるもののオリジナルのアクティヴ回路を経由したのと同様に立ち上がりが良い出音だったので、このアクティヴ回路は色付けの無いストレートなものと言うのが分りました。ただこのストレート過ぎる出音というのが私の不満要素なのでした。

 さて、やっとNTMBの出音のチェックです。3バンドのEQツマミがセンターの状態で、既にローミッドがふくよかになっているのが分りました。MIDの可変中心周波数帯域を3つ切り替える事ができるスイッチを250Hzにして、MIDコントロールツマミをほんの少しブーストするともっと心地良い出音となりました。

IMG_1260.jpg ローからミッドにかけては好みの音となったのですが、ハイは元と変わらず強めに感じました。その対応で、TREBLE EQを絞り気味にするとローのキレが減ってしまい、塩梅良くないです。これはどうしたものか?次のエントリーで対応を考えてみます。
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