来月、参加しているラテンジャズバンドのメンバー同士の結婚式があり、その披露パーティーで演奏をするのですが、曲数が限られているので、いつものエレベのBV-ⅤとアップライトのBaby bassの2本の会場への持ち込みは止めて、BV-Ⅴのみにしようと考えています。

 となると、いつもはBaby bassを弾いている曲を5弦エレベのBV-Ⅴで演奏するという事になるので、BV-Ⅴの出音をBaby bassっぽくする策を考えたのですが、やはりミュートを効かすのが良いかな?となり、以前から持っている下のパーツを取付けする事にしました。

IMG_9854_201502232119114c0.jpg これは、Ellio Martina Guitars.というオランダのメーカーが製作しているThe BassMuteというパーツです。実はこのBV-Ⅴを入手した後に一度BassⅯuteを取付けした事があるのですが、その時にはあまり心地良いミュート具合とはならなかったのでした。


 その原因は弦をミュートする箇所のウレタンスポンジが経年劣化で硬化していたからだったので、D.I.Y店で適度な柔らかさを持つウレタンスポンジを購入し、カッターナイフで整形して交換しました。

IMG_9851.jpg 各弦の持つ振動エネルギーの大きさに対応してミュート・スポンジのサイズは全て異なります。BassⅯuteの可動するミュート受けとウレタンスポンジとは瞬間接着剤で貼り付けしています。


IMG_9898.jpg BassⅯuteをBV-Ⅴのブリッジ前に取付けました。取付け方法は両面テープでの貼り付けです。各弦に対応するミュートは適切な位置決めをした後に6角レンチで締めて固定しています。


 ウレタンスポンジ交換後のミュート具合がとても良好になったところで、私のBassⅯuteの使い方を説明します。

ミュートオフ

IMG_9867.jpg スラップをする時はミュートをオフっています。高音弦のピキーンという音の伸びが心地良いです。


ハーフミュート

IMG_9868.jpg ミュートレバーを90°回すとハーフミュート状態となります。通常の指弾きの場合はこの状態にしています。嫌味な高域がカットされ、中低域が太ってきてベースラインが浮かび上がってきます。このBV-Ⅴはセットネックの為か元々長いサスティーンを持っているので、少しミュートした状態で音に切れが出てきます。


 ミュート時には音量が少し下がるのも都合が良いです。というのも指弾き時はスラップ時よりもアンプからの出音が大きくなるので、この出音の増大分を抑える効果となるからです。これまではベース本体のボリュームで調整していたのですが、これがミュートレバーの操作だけでOKとなっています。

フルミュート

IMG_9869.jpg ミュートレバーをさらに90°回すとフルミュートとなります。この度はこのミュート音欲しいが為にBassⅯuteを取付けしたのでしたが、その出音はさすがに箱ボディーを持つBaby bassぽくとはならなかったです。ただ4ビートをプレイするには程良い音の太さとキレになっています。音量はハーフミュートよりもさらに小さくなるので、押し出し感を強めるにはボリュームアップが必要となりますが・・・。


 自分の指のみで多彩な音色が出せるのに越した事は無いのですが、今回取付けしたBassⅯuteはベース本体からの出音を“機械的“に変化させるという点において、後付けのコンプやEQによる“電気的”な音質コントロールよりもより“人間的”な感じがして、自分の感性には合っていると思います。

IMG_9902.jpg


 イメージ的には、弦を弾く右手とブリッジ側の間にもう一本手が在って、手のひらミュートをしてくれているって事になるのでしょうか?下にThe BassMuteの二段階のミュート具合が分る動画を貼り付けておきます。

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コメント
ベース先生さん

初めまして、コメントをありがとうございます。
ブログのリンクの件、よろしいですよ。
こちらもブログを覗かせていただきます。
いつも楽しく拝見させていただいおります。
初めまして。

誠に勝手ながら
私のブログにリンクを張らせて頂きたいと思っています。
いや既に張っております笑

ご迷惑でしたらご連絡ください。
よろしくお願いします。

突然失礼しました。
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回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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