IMG_9553.jpg 画像ののピックアップ(以下PU)廻りに取付けしてあるパーツはよくエスカッションと呼ばれるのですが、Thunderbirdの場合はPUがビスでボディーに直接取り付けてあり(建国記念と除く)、単なるPUとボディーに掘られたPUキャビティーの穴の隙間塞ぎとなっているので、エスカッション(台座)というよりもリングと呼ぶのが適切かもしれません。


 先日入手した64年製のPUにマッチングするリングを探そうとしてみて分かったのですが、このThunderbird用のPUのリングには様々なものがあります。手持ちのものを年代の古い順に説明します。

68ノンリバース
IMG_9557.jpg 60年代のリングで65年までのリバースモデルと同形状。
 四隅の丸面取りが大きいのが特徴。
 取付けは平頭の小さな皿ビスで、皿モミも小さい。
 厚みは計っていないけど、薄っぺらな感じ。


76 建国記念
IMG_9559.jpg PUの外カバー、リング、スペーサーのデッドストックを持っています。


IMG_9560.jpg 四隅の丸面取りが小さい。
 メッキが厚いのか表面がモッコリとしている。


90’ Epiphone-Japan
IMG_9561.jpg 国産ThunderbirdのPUリング。
 60’をよくコピーしていて雰囲気はヴィンテージ。
 ミリとインチの規格違いの為か、開口が小さくてヴィンテージPUは入りらない。
 取付けビス位置もヴィンテージとピッタリではない。


Kaminari Yardbird
IMG_9563.jpg 国産ノンリバースコピーモデルKaminari YardbirdのPUリング。
 材質はアルミ。
 四隅の丸面取り等の形状は一見ヴィンテージに近い感じだが、板の切り小口が立っていてシャープなイメージがする。
 開口が大き過ぎてPU周囲に1mm程の隙間ができる。
 取付けビス位置は短辺・長辺側ともヴィンテージとビス半分ほど外側に広がっている。


 4つのPUリングを並べると“似て非なるもの”というのが分ります。メッキの色の違いから、右2つはクローム、左2つはニッケルと判断しました。

IMG_9565.jpg


 PUとリングの組合せには加工が必要なものがあり、ヴィンテージThunderbirdのPUリングはヴィンテージパーツを探すしかないという事になるのですが、このヴィンテージのPUリングはeBayでも見かけた事は無くて、入手は超困難です(泣)
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Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
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