出音がOKとなったBaby bassですが、これでパーフェクトになった訳ではありません(汗)

 一年少し前の入手時には一度指板の反りを矯正していたのですが、その後の夏の暑さと湿度、そして今の冬の乾燥のせいもあるのか再び反りの兆候が出てきたので、再び指板矯正を行いました。

IMG_9323.jpg 反りというのは順反りの事です。ネックと指板の合わせ目に平行に赤のガイドラインを入れると、ボディーとネックの接合箇所からブリッジに向けて伸びた指板がボディーの外側に向けて反っているのが分ります。


IMG_9328.jpg 指板矯正の為に、ボディーと指板に荷造りテープを掛けて・・・


IMG_9329.jpg 強制的に逆反りに持っていきました。


 ボディーにタオルを巻いて保護をして、ボディーとネックの接合部の指板に、アイロンでスチームをヘアドライヤーで熱風を当てます。実はこの2枚の写真は“やらせ”で、作業後のものです。実際にはボディーを床に寝かせて行いました。そうしないとアイロンからスチームが出難いので・・・。

IMG_9331.jpg          IMG_9335.jpg


IMG_9346.jpg 蒸気と熱“責め”を行い一晩の “放置”の後に拘束を解くと、指板はストレートに戻っていました。“責め”で荒れた指板表面は軽くサンドペーパーを掛けて、レモンオイルを塗布しました。


 ウッドベースと同様のこのネック・指板の作りは順反りとなるケースが多いのですが、演奏後は指板に付いた汗を拭きとり、時にはレモンオイルで保湿をしたりしながら、指板に狂いが発生し難い状況にしておく必要がありますね。
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コメント
まんじクン

駒も戻りましたか!?
木製品には熱プレイが効くみたいですね(笑)
shinmei_t さん

私の廻りには“斉藤君”がいないので(笑)、自分でヤルしかないですね。
ヤッている時よりも、どうやって対処しようか考えている時間の方が楽しかったりします(笑)
ワシも先日ウッドベースの駒が反って危険な状態だったので
アイロンで熱プレイしたら真っ直ぐに戻ってビックリ!
また無事に使えるよーになりました♪
何万円もかけて交換せんですみました♪
さすがですねぇ。全部自分でやってしまうスキルと修正アプローチのアイディアが豊富で、参考になりますよ。私は自分では全く出来ませんけどね(笑)。
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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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