相も変わらずの(汗)、Ampeg Baby bassから楽器ネタのエントリーのスタートです。

IMG_9371.jpg テールピース廻りの仕様を後期タイプに近付けて、振動具合はかなり好みになってきた私の前期タイプのBaby bassですが、昨年末に聴いた本家本元の高橋ゲタ夫さんのBaby bassの出音を思い出しながら、セッティング変更を行いました。




 ゲタ夫さんのBaby bassのブリッジにはピエゾピックアップが付けられてあったのですが、ライブ会場で聴いた音からはピエゾ成分を多くは感じられなくて、ダイアフラムピックアップとのミキシング割合は、ピエゾの方がかなり少ないと思いました。そこで、私のBaby bassではそれまで付けていたピエゾピックアップを外して、ダイアフラムピックアップのみの音作りをする事にしました。

IMG_9310.jpg これまでピエゾの配線を通すためにボリュームポットを取り外した穴を利用したいたのですが、ピエゾを外したので再びボリュームポットを取り付けました。要はデフォルトのコントロール回路に戻したという事です。




IMG_9311.jpg ピックアップのダイアフラムを交換しました。これまでは弦の響きがかなりファットだったので、鉄製のダイアフラムを0.45mm+0.35mmの2枚重ねにして、ピックアップの音色をタイトにしていたのですが、テールピース廻りを変更して弦の響きがタイトなものになったので、ダイアフラムを鉄の0.45mm+ステンレスの0.3mmに(要は全体に柔らかくして)変更して、ピックアップからの出音をより好みなものに近付けました。


 ほんの少しのダイアフラムの厚みと材質の変更でピックアップの出音がコロッと変わります。ダイアフラムが厚く硬くなると音質は硬く音量は下がります。ダイアフラムが薄く柔らかくなると音質はファットで音量は上がるのですが強く弦を弾くと出音が暴れるというか破綻してしまうので、ダイアフラムの選定は難しくもあり、楽しくもありといったところです。

IMG_9062.jpg オリジナルのダイアフラムは画像の左上の2枚だけで、他は各種金属板をカットして自作したものです。この中から今回チョイスしたのが、下側の鉄の0.45mm+ステンレスの0.3mmの組合せです。

 ダイアフラム表面のポッチは、ブリッジ裏に開けた穴にハマって、ブリッジが動かない様にする為のものです。
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コメント
MIKEさん

MIKEさんがお持ちのも初期型ですか。レアですよね。
サスティーンとファットな出音を狙うなら初期型です。

↓にアップしているのは、未だテールピースを増設していない、初期型のままの状態での演奏です。
https://www.youtube.com/watch?v=qTbvQT4H4PA

Babybassの生音はとても小さいので、内部コンデンサーマイクで拾ってもかなり増幅する必要があり、ノイズやハウリング等の問題が発生しそうですね。
F-nieさん

とりあえずBaby Bass の記事は全部面白く拝見いたしました。
多くの謎が解けました。
僕のもブリッジは初期型ですのでアメリカの楽器屋でこっちで手に入らない変わった弦(Rick Turner
用のナイロンコアの5弦)を探してる時に見かけて買ってみたGHSのラウンドワウンドのBaby Bass用が張れません。
本当に初期型のブリッジはマイナーな存在なんでしょうね。
僕が出したいのはサスティーンもある音なので、見た目的に後期型のテールピースが手にはいるなら付けてみたいと思ってましたがこれは除外してピックアップ周りのみに集中する事にします。
出せたら嬉しいのは生音がそのままアンプからですね。
コンデンサーマイクのカプセルをボディーに仕込むとかも考えていました。

MIKEさん

何か好みが似通っていますね(笑)

私のBabybassは入手前にかなりの箇所に手が加わっていて、しかも私にとっては“外れ”の改造だったので、一旦元にリセットする事から始まり一年が経過したという状況です。

ペグはそうなのです。EBと同じく足の短いクルーソンタイプで、とても恰好が良いのですが、私のは国産ペグに交換してあって、その際にポスト穴も大きく開け換えられているので、元に戻すのが少し大変になります。今はその国産ペグも交換して動作はスムースなので、当面はこのままですね。

ノーマルの金属ブリッジは私もチェックしましたがポキン・ポキンといった硬い音だったので、今の木製ブリッジで落ち着いています。

B-15は持っていないのですが、自宅ではAmpegの真空管ヘッドと15インチスピーカーで、ファットな出音を楽しんでいます。

Babybassの得意なショップもありますが、私は自分なりの音を求めてシコシコとやっています。又の情報交換をお願いします。
F-nieさん

こちらへはテレキャスターベースで検索かけてたどり着きました。
どうやら結構好みの楽器がかぶってるみたいです。
この楽器、楽器専門ではないアメリカの骨董屋さんの出品をEbayで見つけて買ったんですが、最初に手にして思った事は所有してる'66 Gibson EB-3と同じ逆巻き、マイナスネジのクルーソンが付いてる! でした。

現状のダイヤフラム片側のみでノーマルブリッジですとアンプを通した音は硬すぎて僕には使い道がない感じです。
この楽器の後も縁あって別の楽器がやって来たり違う趣味に忙しくなったりで放ったらかしにしてましたが、70年代の黒いのですがB-15Nから思うような音が出せるようにいろいろやってみます。
MIKEさん

はじめまして、コメントをありがとうございます。

このダイアフラムに興味を持つ方などいらっしゃらないと思って、これまで詳細をあげなかったのですが、私が使ったのは知り合いの建築板金屋から分けていただいたガルバリウム鋼板という鉄板です。
この材は錆びないのが良いです。元の鉄板はメッキがあるものの既に錆々ですから。
ガルバリウム鋼板は0.3mm~0.5mmで何種類かの厚みがあるので、少しずつ揃えられたら良いと思います。
カットは家庭にある少ししっかりしたハサミで行えます。
元のダイアフラムの大きさをサインペンで描いてカットして、切り口はサンドペーパーで滑らかに仕上げると完成です。

ブリッジ駒下の化粧板は0.3mmのステンレス板をDIY店で入手して作りました。
磁性体では無いのですが、これも厚みで出音への影響があります。
中心のポッチは裏からポンチで叩いて出しています。

様々なダイアフラムの組合せで、出音がコロッと変わります。
薄いとボワン・ボワン、厚いとカチ・カチとなります。
カット&トライしてみてください。(私は1年掛かりました・・・汗)

参考にしていただいて、お持ちのBabybassが再生出来たら良いですね(笑)。
はじめまして

僕もBaby Bass持ってます。
ずいぶん前に入手して殆ど触ってないんですが。
このダイヤフラムの事、すごく気になっていたんです。
入手時に片側だけにしかついてなく、パーツの入手先も心当たりがなくて、たまに家で弾くのも殆ど生音ですので放置してました。
近いうちにトライして見ようと思います。
貴重な情報にたどり着けてテンション上がってきました。
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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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