まさかの逆位相接続がされていたピックアップの問題を解消したので、仕切り直してVestax BV-Ⅴの出音のインプレです(汗)。一言で言ったら、これまで弾き馴染んでいたFenderでもGibsonでもないベースとなります。

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 振動系を説明すると、ボディーとネックの剛性が高く、セットネックでもあり、さらに重量級の4.9kgの重さからか、ボディーやネックの“鳴り”を多く感じる事はありません。 かなりの割合で“弦の音”を感じます。この感触はいつかあったな?と思い出したのは、かなり昔に持っていたフェルナンデスのALEMBICモデルでした。

 アンプからの出音は低域から高域までクリアーなものです。ただし軽さを覚える事は無くて、擬音で表現すると“ゴッキィーン”という締め固まった感じの出音です。参加する大所帯のラテンバンドでこれまで使っていたFreedomの5弦が、アルダーボディーのファットなローでバンドの底辺を支えていたのなら、VestaxのBV-Ⅴはバンドの音の隙間をこじ開けて表に出てくるって感じです。

 BV-Ⅴはアクティヴ回路搭載なのですが、それほどにアクティヴ臭さを感じる事はありません。ハイエンドのベースでは、弦を弾いて音を出すというよりも弦がスイッチとなって音が出るって感じで、ダイナミクスを付け辛く感じる事があるのですが、このBV-Ⅴでは弦を強く弾くと、ちゃんとズボッと沈んでくれます。この辺りはウォルナットボディーの味付けなのかも知れません。

 両ピックアップ単体でも使える出音ですが、現状はピックアップバランサーをセンターにして使っています。2バンドEQはローをセンター、ハイはセンターからヌケ具合を聞きながら少し絞る使い方をしています。極端なセッティングをせずに気に入った出音となってくれるのは有難い事です。
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