IMG_8643.jpg コントロールはマスターボリューム、PUバランサー、ロー&ハイEQの4個のツマミで行います。ツマミ部がえぐれて“クレーター”になっているのは、シンプルなボディーデザイン上でのアクセントとなっています。


 コントロールツマミを操作すると、ツマミの軸がブレて動いていたので、ツマミを外してポットのナットを増し締めしました。その際に全部のツマミを固定するビスをプレイヤー側に向けて、ツマミの回し具合が判別出来るようにしました。ただしツマミの配置が悪くて、プレイヤーの目線からではハイEQツマミがバランサーツマミに半分隠れてしまいます。後年のタイプではツマミの配置が変更となり改善されています。

IMG_8646.jpg アウトプットはサイドジャックとなっています。個人的にはプラグが挿し辛いと感じています。




IMG_8649.jpg ブリッジはGTOHO製でしょうか(メーカーロゴ無し)、オクターブや弦高の調整後に可動部全てをロックする機能が付いたタイプです。計量は行っていませんが、バダスのように重たくはなくて、軽量な合金製です。パーツはバラして磨きました。金メッキなので、磨きは程々にですが・・・。


 弦間ピッチは17mmで、永年Fenderの19~20mmの弦間に慣れた指にとっては少々弾き辛く感じるのですが、これには時間を掛けて慣れるしかありませんね。

IMG_8652.jpg 4弦と5弦の2本はブリッジプレートに穴が開いており、ボディー裏からの“裏通し”で弦を張ることによってテンション感をアップする事も出来ます。


IMG_8657.jpg チェックの結果、私は5弦のみを“裏通し”にしています。


IMG_8656.jpg5弦は前に説明したヘッド部分での“折れ”との相乗効果によって、他の5弦ベースで感じる「5弦のみのユルユル振動」は無くて、しっかりとした揺れを感じます。弾き心地はとても良好です。


 チェック時に4弦を“裏通し”にしたらテンション感がアップし過ぎて、他の弦との弾き心地に違和感を覚えたので、通常の張り方に戻しました。

 入手時に張ってあった弦はダダリオのニッケルで、5弦が0.130だったのですが、これでは5弦の音量が大き過ぎたのと、出音がきらびやか過ぎたので、R.coccoの5弦が0.125の物に張り替えています。裏通し”の為に、弦はスーパーロングスケールが必要となります。
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コメント
オアシス地球さん

ノーマルの通し方と比較しましたが、やはり裏からだとテンション感がアップしました。
以前撮ったゲタ夫さんのベースの写真をチェックしたら、4・5弦は裏ではなくてブリッジエンドで止めてありました。
130で裏だと、かなり固めのテンション感となります。
5弦でブヨブヨ感がしないベースはあまりないのですが、このVestaxはその点は問題無しです。
こういう裏通しの穴がブリッジのエンドの方にある場合はそんなにテンションきつく
ならないのかと思いましたが、やはり弦が垂直方向に通る以上、同じことなんですかね?

考えてみると、昔のスティングレイでも運良く(?)弦高が下げられた場合、
オクターブチューニングによって似たような状況になりますね。

私は5弦は手放してしまいましたが、LowB弦が130だとどうもブヨブヨ感(笑)が
強くてダメでした・・ ゲタ夫さんは明らかに130だったような・・
「弦はめったに替えない」とおっしゃってましたが(^^♪
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