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IMG_0549.jpg こちらは昨年中古で入手して、現在はマイ・スタジオでメインアンプとして使用しているAmpeg の真空管ヘッドアンプSVT-AVです。




 これのおそらくはペアとして使われていたと思しきスピーカーキャビネットAmpeg SVT-810AVが、先般ヤフオクに出品されていました。(既に落札されて出品終了)なぜそのキャビネットが今私の持っているアンプとペアでは?と考えたかを以下にヤフオク出品時の画像と共に説明します。

 ① ヤフオクの出品者がどちらも同じショップ。

 ② キャビネットのグリルがシルバーネットのAV仕様。

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 ③ 入力部のプレートに貼られたAmpegの創立50周年記念製品を表すブルーのシール。

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  ④ ハードケースが付属。

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 等々がアンプヘッドとスピーカーキャビネットとの共通した仕様の項目です。

 これがペアだったとすると、アンプヘッドの入手時に「プロがツアーで使用していたモノでは?」と私が推測した通りだったという事になり、ヘッドとキャビネットがハードケースに収納されて運搬され、あちこちの大きな会場で低音を鳴り響かせていたシーンが目に浮かびます。

 下の画像のキャビネットの外皮にはそんな歴戦の過去を物語るかのような傷が多くあります。この様に過去を想像するのも古い楽器を入手した後の楽しみといえます。

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IMG_0545.jpg 縁あって私の元に来たアンプヘッドAmpeg SVT-AVは入念なチェックとメンテナンス後に、私の手持ちのキャビネットSVT-810AVの上に載って、現在も極上のAmpegサウンドを響かせています。
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 毎年恒例となっている大阪での大学のOB会に出席してきました。この会は軽音学部に10年程の幅で在籍していた部員に声を掛けて、当時組んでいたバンドで演奏するという内容です。

 この会において私は“年長組”になり、在学当時には交流が無かった後輩達とも、ここ数年に亘るOB会の参加で名前と顔を(やっと)覚えてきました。

 会場は吹田市のライブ・バー《Take Five Osaka》で、ここ3年はこちらで会が催されています。ビルの地下に広がる空間で、音も雰囲気も素敵なハコです。

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 私は当日の朝早くに家を出て車で大阪に向かい、昼前にリハを一通ししての本番だったのですが、遠方から前日入りして入念なリハを行ったバンドもあり、この一年に一度のOB会への参加を皆さん楽しみにしていたようです。

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IMG_0777.jpg 今回特筆すべきはこの方で、学生時代のパートは管楽器だったのですが、OB会で演奏する為に一年前からジャズ・ギターを習い、この日初披露されていました。この会が良い刺激になっていますね。


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 参加者全員が程良い年代(オヤジ以上・・・汗)になっているのですが、(見た目はともかく・・・笑)誰一人として“枯れた”プレイをしていないのには驚きました。ロック系のバンドが多かったからでしょうけど、いつまでも元気で演奏を続けていってもらいたいものです。(私も含めて)
 相も変わらず、細かな事をやっています・・・(汗)。これまでに色々と手を加えてきて、気に入った出音となっているFullertoneのJBですが、今回はルックスをより好みの物とすべく、ピックガードを交換しました。

 ここしばらくは入手時のオリジナルのグリーンガードを少し緑の薄い物に交換して使っていました。

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 昨年末に66JBに同年代のホワイトピックガードを入手して取り付けして、それまでのピックガードは取り外していたのですが、そのピックガードは某エイジド加工専門店でオーダーしたもので、エイジドホワイトの汚れ具合が気に入っていたので、これをFullertone JBに取り付ける事にしました。

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 ただし、そのままポン付けとはいきません。同じJBタイプとは言え、ピックガードの取り付けビス穴のピッチには個体差があるので、ビス穴を一旦埋めて穴を開け替える必要があります。

IMG_0148a.jpg 今回、穴埋めに使用したのはホームセンターで選んできた水性の白パテです。水性にしたのは不要な箇所にパテが付着しても乾燥する前なら拭き取れるからです。これまでこのような穴埋めの際にはホットボンドを使用していたのですが、それよりもパテの方が硬化後の硬度が高いので、仕上がりに期待が持てます。


 これまでのビス穴の全てをパテで穴埋めしました。水性なので乾燥すると肉痩せする為に、痩せ具合をチェックしながら計4回のパテ付けを行っています。一般的なパテ埋めは山に盛って硬化後にパテを削るのですが、このピックガードはラッカー塗装で汚れが入れてあり、パテを耐水ペーパーで削るとその周囲の汚れも消える事になるので、その意味でも少しづつのパテ付けとなっています。

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 パテの容器に色調は白と記載されていたのですが、実際はオフホワイト色で、エイジド加工された白ピックガードに色合いがとても馴染んでいたので、ラッカー等による色合わせは行っていません。ただし乾燥したパテ表面は艶消しになったので、クリアーのラッカーを筆で薄く塗っています。

IMG_0151a.jpg オリジナルのグリーンガードからビス穴の位置をトレースして、穴開け・皿グリを行いました。ピックガード取り付けビス穴の径は勿論の事、ピックアップフェンスやサムレストの取り付けビス穴の径も60年代のピックガードの穴径を測定して、穴開けドリル刃の選定を行っています。


 取り付けビス穴には箇所により最大で1mm程の位置ズレがあったのですが、ピックガード全体にエイジド加工が施されているので、それほど気にはなりません。又、位置ズレした穴の内側にはパテが充填されているので、白+黒+白の3プライの黒はないのですが、その不具合はビスを取り付けると見えなくなります。

IMG_0152a.jpg ビス穴を開け替えしたエイジドホワイトのピックガード<右>をこれまでのピックガードと並べてみました。<中>がこれまで取り付けしていた緑の薄いグリーンガード、<左>はFullertoneのオリジナルの緑の濃いグリーンガードです。比べるとそれぞれの色味の違いがよく分かります。


 エイジドホワイトのピックガードを取り付けしました。色褪せたショアライン・ゴールドのボディーには今回のエイジドホワイト色のピックガードがよりマッチングすると感じています。

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IMG_0156a.jpg 出音や操作性そしてルックスまで私好みとなったFullertone JBです。大切に扱っている“本妻”の61JBは“本番”のみの使用で、自宅やバンドでの練習ではこればかり弾いています。
img-604092850-0001.jpg 6月29日、30日に2回の公演があった市民ミュージカル「今、歩き出す。」にバックバンドの一員として参加しました。




 舞台上手の袖の内にビッシリとセッティングされたバンドの機材です。この写真を見ただけでも、市民ミュージカルという域を超えたイベントだったのが分かると思います。

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IMG_0582.jpg パーカッション&ドラム用の機材がバンドのスペースの半分を占有しています。バンドメンバーの構成はキーボードが3名、管楽器が4名、パーカッション&ドラムが3名、弦楽器がバイオリンとベース(私)の2名で、計12名が演奏者、そして指揮者、バンド専用ミキサーのオペレーターとなっています。


IMG_0583.jpg 各楽器の出音はバンド専用ミキサーでミックスされて、そのバンド音とキャストのワイヤレスマイクとがバランス取りされて、ホール内に流れるというシステムです。


IMG_0584.jpg 袖内の一番隅っこに“ひな壇”用の平板を立ててL型に組んだパーティション内部がドラムブース(?)で、それに沿って私のベース機材をセッティングしています。


IMG_0585_201907021001101d6.jpg ベースの信号はアンプヘッドからミキサーに送り、袖内のモニタースピーカーに返すので、スピーカーキャビネットは私専用のモニターとなり、キャビ前面は私に向けています。

 使用ベースはFender 61JBとAmpeg Baby bassの2本です。今回の演奏曲(全て書き下ろし)は、ジャズ、ボッサ、クラシック、バラード、マーチ、民謡、ロック、R&Bと多種多様だったのですが、その三分の二はウッドベースがマッチする感がしてBaby bassで代用したのですが、上手くハマっていました。


IMG_0586.jpg ベースアンプはAmpegのヘッドアンプ PF-500とスピーカーキャビネットがSVT-212AVです。この組み合わせは豊潤な出音で、とても気に入っています。袖内ではあるもののホールの舞台と構造は同様なので、不快な響きは感じずに演奏に集中できました。


IMG_0587.jpg 譜面越しに見えるのは、スタンドで耳の高さにセットしたPhil Jones BassのEAR-BOXで、ここからは低域がカットされたベース音が聞こえるので、すぐ隣にあるバスドラムやティンパニの低音の渦の中からベース音をしっかりとモニターできて、とても重宝しました。又、Baby bassの音程の確認にも有効でした。


IMG_0590.jpg 足元のいつもの2本のベースの切替え用のボードの左下にZoomの506ⅡBassを追加しています。これは音色変化用ではなくて、プリセットボリュームとしての使用です。各演奏曲に求められる音量の差が大きくて、指やアンプボリュームでの微調節が追い付かないために、音量を4段階にプリセットしています。


 又、この506ⅡBassのZNR(ズームノイズリダクション)という無演奏時のノイズを押える機能は、曲間の演奏スタンバイ時に弦から手を離してもノイズレスとなり、とても有効でした。今や誰にも見向きされない古いマルチエフェクターですが、今回はこのように役立ちました。

 ここまでの画像はリハの合間で袖内に照明が点灯された際の撮影ですが、本番では下のように暗闇となります。バンドからはステージが見えずに、指揮者のタクトとモニターからのキャストの歌声を頼りに演奏しました。緊張しつつもミュージカルの影の盛り上げ役として、とても充実した二日間でした。

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 本番は写真撮影ができなかったので、下はゲネプロ時の袖からの写真ですが、老若男女大勢のキャストが数か月間の練習の成果を披露していました。

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 キャストやバンドメンバー、そしてサポートスタッフの皆さん、ミュージカルお疲れ様でした。二日間共に400人収容のホールの全席のチケットが完売で、大勢の観客にも喜んでいただけたようです。又の機会がありましたらよろしくお願いします。

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プロフィール

F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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