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 4月21日(日)に催された地元の市民祭にラテンバンドの熱狂楽団TAPASCONが参加してきました。

 昨年と同じ市内のメイン通りに面した特設のオープンステージでの演奏で、昨年はパラパラと雨の降る中での演奏だったのですが、今年の空は下の画像のように晴れ渡っていました。

熱帯楽団TAPASCON
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IMG_2369a.jpg 朝10時のお祭りのトップでのステージだったのですが、天気が良かったせいかその時点でかなり多くのお客さんがホコ天となったメイン通りを歩いておられました。その多くのお客さんが「お祭りバンド」の異名を持つTAPASCONの演奏に、足を留めて体でリズムを取っていらっしゃいました。


 今年はTAPASCONへのライブ出演のオファーが続々と入っています。大所帯バンドなのでメンバーの都合の調整がなかなか大変なのですが、なるべく多くのライブに参加したいものです。
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 3年前に私の地元で上演されたミュージカル「今、歩き出す。」の再演が6月に決まり、私にも再びバックバンドメンバーへのお誘いがありました。

 再演とは言え、新曲が多数あり、前回の演奏曲もアレンジや構成にも変更があり、また新規加入のバンドメンバーもあるので、殆どがゼロからのスタートなのですが、毎週1回の練習をこなしながら早期の曲の仕上がりに励んでいます。

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 先日の私のスタジオでの練習風景です。写真はパノラマで撮ったので広そうに写っているのですが、14畳の広さにキーボード4台とパーカッション、そしてこの日の練習参加メンバー12名が入っているので、実際はぎゅーぎゅー詰め状態です(汗)。とは言え、気心の知れたバンドメンバーなので、和気あいあいと、そしてテキパキと課題曲の練習をこなしています。
 今回のストラップピン移設という記事はあまりにも細かな事なのでアップ予定ではなかったのですが、思った以上に効果があったのでアップします。

IMG_9188_20190121170010964.jpg Vestax BV-Ⅴの5弦ホーン側のストラップピンは、デフォルトでこのようにボディー裏側に取り付いているのですが、常々この位置には不満を覚えていました。先ずはヘッドが重くて下がり加減になるのでこれに対応する持ち方となり、左肩が凝っていました。そしてギグバッグに収める際には、飛び出したストラップピンが毎度ファスナーに引っ掛かってしまい、よく見るとギグバッグの内張りにピンによる穴も開いていました。


 これらの不満を解消するにはストラップピンを5弦側ホーンの先端に移設すれば良いのが分かっていたのですが、このBV-Ⅴにはこれまで不可逆的な改造は行っていなかったので、新たな穴開けが必要となるストラップピンの移設は躊躇していました。

IMG_9189_20190121170011cd6.jpg しかし昨年、内蔵プリアンプを交換した事もあり「もう良いか」となって、5弦側ホーンの先端に穴を開けてストラップピンの移設を行いました。


IMG_9190_20190121170012041.jpg 元のピン穴には赤く塗装した鍋頭ビスを取り付けています。



IMG_9237_20190121170015093.jpg このピン移設の効果は絶大だったので以下に説明します。


① ピンの位置が約3cmネック寄りになったので、ボディーバランスが良くなり、ストラップで吊り下げた収まりが自然に感じるようになった。

② これまではローフレットが遠い所にあったのが、Fenderと同じく12フレットの位置にピンがきたので、ローフレットの位置が長年馴染んでいるFenderと同じになり、左手の動きがスムースになった。

③ ピン移設後は5弦側が体に密着するようになり、1弦側のフレットが良く見えるようになった。これはスラップ時に低音弦を親指でヒットした際に、ベースの低音弦側ボディーと私の体が密着しているので、ベースの無駄な動きを軽減する事にもなっている。

④ ボディー裏側に出っ張りが無いので、ケースへの収納がスムースになった。

 等々、良い事尽くしとなっています。



 Vestax BV-Ⅴは各部に独自の設計思想があり、20年以上前の製品としては時代の先を走っていたと感じているのですが、このストラップピンの位置だけはいただけませんね。

IMG_9191.jpg 1999年のモデルチェンジヴァージョンのBV-Ⅴ99のストラップピンは、5弦ホーン先端に位置が変更されています。特長的な5弦ホーンの出っ張り(コブ)が無くなり、ヘッド形状も変わり、なんだかただのゴージャスなベースになった感がします。


 そうそう、敬愛する高橋ゲタ夫さんのBV-Ⅴのストラップピンも5弦側ホーン先端にありました。下右のボディー裏の画像で、私がこの度行ったようなピンの穴埋めが見えないようなので、元からの仕様かもしれません。

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IMG_9237.jpg これまで数多く所有してきた5弦ベースですが、その殆どはローB弦がベロベロのテンション感で、強めに弦を弾く私にとっては上手く5弦を鳴らす事ができなかったのですが、Vestax BV-Ⅴはそのベロベロ感が少なくて、現在所有する唯一の5弦ベースとなっています。


IMG_9234.jpg そのBV-Ⅴはヘッドにアングルがついている為に5弦はもとより1~4弦もテンション感が強かったので、弾き慣れたFenderの4弦ベースの弾き心地に近付ける為に、1~4弦をペグポストに逆に(下から上に)巻き付け・・・、


IMG_9214.jpg 更に3~5弦がボディー裏からの弦通し可能なのを、5弦のみを裏通しにしていました。


 ただしこの状態でも、柔らかくなった1~4弦のテンション感よりもまだ5弦が柔らかく感じたので、もう一工夫しました。

 その箇所はブリッジです。ブリッジプレートの厚みほど裏通し用の穴のサドル側に溝彫りして、ブリッジプレートからサドルへ角度がきつくなる加工を施しました。サドルのベース(土台)も弦が触れそうだったので溝彫りしています。

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 下の画像で左がブリッジ加工前、右が加工後ですが、5弦のブリッジプレートからサドルへと向かう角度が変化したのが分かります。

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 この加工後は想定した通りに指が感じる5弦の張りが強まっており、5弦の5フレットより下のベロベロ感が減少して、5弦を強めにヒットしても音像がボヤケ難くなっていました。5弦ベースを手懐けるって難しいのですが、このBV-Ⅴは徐々に理想の5弦ベースに近付いてきています。

 追記:実は上右の画像で5弦を張った際に、チューニングを早く安定させようとして、5弦をサドルに指で押しつけたのですが、これが大失敗で、一発で弦が死んでしまい高域が出なくなってしまいました(泣)。5弦の芯線が一気にカクッと曲がった為と思われます。上右は別の弦を時間を掛けて馴染ませた状態の画像です。
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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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