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 私がお世話するライブの案内です。

伊藤ノリコ blog


 ボサノヴァ・ギター&ヴォーカルの伊藤ノリコさん、サポート・ギターの宮野弘紀さん、そしてスペシャルゲストとしてカリプソフルートの赤木りえさんをお招きしてのライブを行います。

 9月5日(水曜日) 益田 【にちにち食堂】 Tel0856-23-6166
 19:00 オープン 19:30 スタート 
 前売チケット 2,500円 当日3,000円 (要:ドリンクor食事 オーダー)



 まったりと、ゆったりとボサノヴァの一夜はいかがでしょうか?
(チケットは私に連絡していただけたら、お友達価格を提示させて頂きます)
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 8月19日(日曜日)は地元のCafé & Kitchen【にちにち食堂】で“にちにち Unplugged Live”が行われました。

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IMG_1692.jpg Unpluggedとひと括りにしてはいるものの、色んなジャンルの合計7組が出演しました。あっ、一人写真を撮り忘れた方がいる!(汗)。




 私は自分のバンドのギタリストのまっちゃんとのデュオで出演して、日頃バンドではやっていない曲を中心に数曲披露しました。たまにはこんな感じでまったりと演るのも良いですね。

まつふく Duo
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 先日、調整したGodin A4は各弦の音量バランスも良くて、とても弾きやすかったです。ただ、コードの多い曲を歌詞も見ながら歌ってフレットレスを弾くというのは、なかなかスリリングな作業(?)でした(笑)。
 今回はメンテといってもベース本体じゃありません。 

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 先日、ラテンジャズバンドで使っているAria ProⅡSWB-βをケースから出そうとしたら、3弦がダラリとなっているのに気が付きました。「えっ、弦が切れている!」と焦りました。アップライト用の弦は高価で、このベースに張っている弦も2万円弱しています。

IMG_1577.jpg ただし、良く見ると弦が切れていたのではなくて、弦を止めているアルミ製のボールエンドが割れていたのでした。エレキベース弦の様にリング状のボールエンドに弦を巻いているのではなくて、2つ割のアルミのボールエンドをカシメて弦を挟んでいるようでした。


IMG_1582.jpg これならば何とかなるのでは?という事で、やってみました。

 頭の薄い4㎜径のビスを買ってきて、2分割となったボールエンドの一つには4.2㎜の貫通穴を開けて、もう一つには4㎜のタップネジを切りました。


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IMG_1598.jpg 修理した3弦をSWB-βのテールピースに戻しました。何事も無かったかの様な収まり具合です。

 パックで購入したビスが残り3本あるので、他の弦の状況を見ながら、弦交換まであと2~3年はこの状態をキープしたいものです。
 今回メンテしたのは、76年の米国建国記念のThunderbirdです。新たに立ち上げたバンドで使うので、これまで気になっていたところを改善しました。

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IMG_1436.jpg 作業台に乗せて、ブリッジ、PUカバーを取外しました。このカメラアングルからは、Thunderbirdの伸びやかな(尻尾?の)デザインが、更に強調されて見えます。


IMG_1439.jpg PUカバーを取外したのは、カバー表面に歪が出ていた為です。叩いて修正しました。

 初めてこのPUの中身を見たのですが、2つのコイルが板状のマグネットを挟んで、サンドイッチになっています。コイルの巻きは少ないようで薄いです。その為かPU出力はJBと同等程度で、60年代のThunderbird程には暴れません。

 PUケースのセンターにPUコイルが位置しているのではなくて、フロントはネック側、リアはブリッジ側にそれぞれ寄っているのが分かります。


IMG_1468.jpg PUカバーを取付しました。2弦の出力が弱かったので、薄く削ったポールピースを貼り付けて対応しています。


IMG_1454.jpg Gibsonのこのタイプのブリッジはサドルによる各弦毎の高さ調整は出来ません。そのせいで、私にとっては、1~3弦を好みの高さにすると4弦がとても低くなって弾き辛くなっていたので、サドルと弦の間に厚紙を挟んでいました。(って、前回のGodinと同じですね)

 そこで今回のメンテでは、別で入手したEpiphoneのブリッジから1~3弦用のサドルを移植しました。4弦用はデフォルトのGibsonのサドルです。EpiphoneのサドルはGibsonの物よりも高さが低いので都合が良かったです。各サドルの下には薄い塩ビ板を差し込んで、高さの最終微調整を行っています。


IMG_1472.jpg 次は裏返してコントロールキャビティ内です。デフォルトのトーンコンデンサーは繋ぐだけで、トーンポットをフルにしてもトーンが絞られていたので、最近は片足を外してコンデンサーオフの状態にして使っていたのですが、やはりトーンを使いたい状況もあるので、別のコンデンサーを取付しました。

 取付したのは、音をスッキリとしたい時に使うダイレクトロンです。トーンを絞るコンデンサーで音をスッキリさせるというのは矛盾しているようなのですが、実際に取付するとトーンポットがフルテンから8位までは、中高域が立って音がスッキリとします。ハムバッキングPUであまりハイが立っていないThunderbirdのPUには、このダイレクトロンは相性の良いコンデンサーだと感じています。

 デフォルトの(青い)コンデンサーは、片足を外したままにしてキャビティ内に放置しているのは、Rock魂を感じさせるところです(笑)。いや、本当は外しておくと紛失しそうだからです(汗)。


IMG_1450.jpg 最後はThunderbirdを弾く際にとても気になる“ヘッド落ち”対策です。これしか対処方法は無いでしょ!という事で、ペグをGotohの軽量タイプと交換しました。

 デフォルトのペグは、見た目にはFenderクルーソンペグと同じと思っていたのですが、ペグプレートを止める4本のビスの内でボディ側の2本の穴のピッチがFenderよりも広かったです。2本のビスをハの字に締め込んで何とか取付しました(汗)。

 しかし、その苦労もストラップでThunderbirdを吊ったとたんに解消しました。(さすがにFenderと同様にはならなかったのですが)ヘッド落ちは減少していて、かなり弾き易くなっています。




IMG_1446.jpg 以上のメンテナンスで、新バンドのレパートリー曲の練習もはかどりそうです。
 やはりこの暑さはベースにとってよろしくは無いという事で、トラスロッド調整を兼ねて何本かのベースのメンテナンスを行いました。先ずは、GodinのエレアコベースA4です。

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UnpluggedLive20120819.jpg 8月19日(日曜日)に行われる のアンプラグド・ライブに出演する際に使うのですが、2つ程気になる箇所があったのです。




IMG_1353.jpg ブリッジサドル部のアップです。4弦の弦高が低く感じていたので、厚紙を挟んでいたのですが、これはあまりよろしくないという事で対処しました。


IMG_1614.jpg 対処途中の画像は無いのですが、弦を外して木製ブリッジから樹脂製のサドルを取外して、溝の底にあるピエゾ端子の下側に薄くスロープに削った木板を挟んで、4弦側のサドルを底上げしました。その後、各弦の音量バランス調整を行い、この作業は終わりました。




IMG_1350.jpg もう一箇所の不具合は、アンプの音量を少し上げるとハムノイズが聞えたのです。このGodin A4は弦アースが取れてなくて、ハムノイズを弦に触れて消す事は出来なかったです。


IMG_1365.jpg 対処方を探る為に、A4を裏返しにしてみました。電池ケースが付いていたプレートを外すと、ボディの中が覗けて、上手い具合にブリッジの真裏が現れました。


IMG_1368.jpg ピエゾPUの配線が外側メッシュのシールド線だったので、これから弦のボールエンドまでの間にアルミテープを帯状にカットしたもので繋ぎました。アルミテープだけでは導通が不十分なので、黒く見える導電塗料を少し塗りました。


 これで、弦アースが取れました。アンプに接続してボリュームを上げてもこれまでの様に不快なノイズはありません。もっと早くから対処すべきでした(汗)。
IMG_1574.jpg 8月11日(土曜日)は山口県周南市の【Boogie House】で行われた“Blues & Rock Night”にThe All Your Love Blues Bandが参加して来ました。




松本ナリアツバンド
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IMG_1496.jpg トップは松本ナリアツくんのバンドです。彼は私の地元に来た時はアコのソロをやる事が多いのですが、この日は彼の本拠地という事でバックバンドを引き連れて、ガッツリとしたBlues Rockを聴かせてくれました。


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風来坊
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 二番手の風来坊はオリジナルのロックを演奏するバンドです。CDのレコーディングがそろそろ終わるという事で、まとまりのあるプレイぶりでした。最後には先日他界されたここ【Boogie House】のマスター森永セイジさんのオリジナル曲を聴かせてくれました。

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The All Your Love Blues Band
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 ライブの最後は、森永さんの姿は見えなくても魂は宿る【Boogie House】でのステージに臨んだThe All Your Love Blues Bandです。森永さんの耳に届くように精一杯のプレイを行いました。

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IMG_1516.jpg この日はトリオ+ホーン1管の編成で、いつものR&BとRockのレパートリーでのステージでした。これからは少しの間、新たに立ち上げたバンド(といってもトリオ+ギターですので、本体は変らないです)のレパートリー曲を練習する為に、このフォーメーションでの演奏の機会は減ることになります。この新たな曲を仕込んだバンドでのここ【Boogie House】でのステージが待遠しいです。


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IMG_1546_20120812214124.jpg 【Boogie House】には初めての持込みとなったFullertone金フラー”です。ここのべーアンAlembic F-2BのプリでキャビはMesa Boogieの15インチ2発です。パワーアンプはトランジスタで、いつもはライブ後半では“ダレ”を感じるので、F-2BのブライトSWをオンにしてハイを稼いでいたのですが、今回はベース本体のトーンをフルにしただけで、ブライトSWはオフのままでOKでした。

 もちろんシールド1本アンプ直で、F-2BのEQは“ダレ”対策でトレブルを少しブーストした位です。ベース本体から気に入った音が出ていたら、現場でのセッティングは本当に楽です。


IMG_1571.jpg ライブ終盤のセッションでは金フラーは、知合いのベーシスト チヂくんに預けて私は歌に専念しました。ライブ後のチヂくんの金フラーへの感想は「凄くストレスフリーで弾けますね!」でした。

 そうなのです。ストレスフリーで弾けるということが一番肝心なのだと思います。弾き易さがあってこそ、ベースの鳴る一番美味しいポイントが指で探れますし、気に入った音になるように指が弦をコントロール出来ます。そうなれば、ベースからアンプまではシールド以外は何も無い方がかえって良くなるのです。

 以上は私の持論なのですが、この夜、チヂくんには同感していただけたみたいです(笑)。
 コメント欄で、ジェームスさんからお問合せのあった、ツィーターのアッテネーター取付の説明をします。

fostex_r80b_20120805075227.jpg アッテネーターはFostexR80Bを使っています。サウンドハウスで入手しました。インピーダンス:8Ω、入力:100Wです。300Wとかのパワーアンプを使ってもツィーターには低音がカットされた信号が行くので、通常の使い方ならば入力:100Wで大丈夫です。(私は300WのAmpegでも使っています)


 これまでチェックした中古のスピーカーキャビで、ツィーターが逝っているのが何個かありましたが、それはかなりの大音量で使用していたものと思います。(入力が不安だったら200WのR82Bも有ります)

 配線は以下の図を参考にして下さい。左はネットで拾ったもの、右は私が描いたものです。配線自体は簡単なものです。R80Bの他に必要なものは、スピーカーコード(50cm程度)とスピーカーへの接続端子です。

LPAD-hookup(4).gif         実体配線図


 アッテネーターの取付はツマミの調整がし易く、かつ運搬中にツマミが壊れ難い箇所を決めて行ってください。キャビに穴を開けての取付も首のネジ部が長いので可能です。私のBAGENDには後ろ側のバスレフポートの開口部にホームセンターで入手したスチール製のL型アングルを介して取付けしています。

 ツィーターのキンキン音が苦手な私は、ツマミをかなり絞り気味にして、気に入った音質としています。ツィーターのレベル調整が出来ないスピーカーキャビをお持ちの方はお試し下さい。
 ツィーターのレベルコントロールを取付けて絞り気味にする事によって、前方には心地好い音質のベース音を出せるようになった、BAGENDのスピーカーキャビネットS15X-Dですが、いかんせん床置きしたキャビの直前に立ってプレイすると私の耳にはハイが聞こえ難くなってしまいました(汗)。ここでツィーターのレベルを上げると今度は前方への音質が変わってしまいます。

IMG_0978.jpg そこで工夫してみました。これは建物の外壁に取付ける換気用の部品です。


IMG_0982.jpg この雨避け用のルーバーを取外して・・・。


IMG_0986.jpg 艶消しの黒ラッカーを吹きました。


IMG_0992.jpg これをキャビネットの前面グリルの裏側に両面テープで貼り付けました。


IMG_0997.jpg グリルをキャビに取付ける際の画像です。これでお分かりでしょうが、スピーカーのセンターから放出されるツィーターからのハイの出音を取付けしたルーバーで上方向に曲げてやろうという作戦なのです。


 以前、Markbassのキャビのツィーター前にルーバーを取付けした事があるのですが、それを応用しました。

 床置きしたS15X-Dの直前に立ってプレイすると、ルーバーによって上方に曲げられた高音が耳にちゃんと届いて来ました。ルーバーは全ての高音を曲げる訳ではなくて、ルーバーをスリ抜けた高音は前方に向かっています。ツィーターのレベルを再調整して、セッティングは完了しました。

 スピーカーキャビネットを床置きするのが好みの私としては、今回の一連のモディファイの結果として、とてもプレイし易い状況となっています。

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 上画像の左の様にフラッシュを焚いて撮影すると、グリル越しに何かやっているのが分かるのですが、普通に見ると右の様に何も分かりません。こんなさりげなく、しかし効果的なモディファイが好きな私です。
プロフィール

F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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