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 2月25日(土曜日)は、山口県周南市に在るライブハウス【Boogie House】の27周年を祝うイベントに参加してきました。

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IMG_9937.jpg この階段を下りたところが、“西日本のBluesの聖地”【Boogie House】です。この日はいつもこのハコでお世話になっているバンドが集まってのライブでした。




Love & Hate
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 一番手はLove & Hateです。ギター&ヴォーカルのミズシンくんは一年間の育児休暇を終えてのライブ活動再開という事で、飛び切りの熱い演奏でした。キメの多いオリジナル曲も一丸となったバンドサウンドでバシバシとこなしていました。



Boogie's Soul
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 お次は、私の地元でのライブ参加が多い松本ナリアツくんがギター&ヴォーカルのバンドBoogie's Soulです。病気治療中のオーナー 森永セイジさんに代わって、森永さん仕込みのBluesも披露してくれました。



KAYO & 山土井マサ
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 こちらもブギに集うミュージシャンが集まったKAYO & 山土井マサです。ちゃんは森永さんが留守という事で、初披露となる歌も聞かせてくれました。KAYOさんは“迷信”と“Move Over”をシャウトしてくれました。



ヨシダ
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 楽器店の店長のヨシダくんはアコギ&ヴォーカルで27周年を祝ってくれました。



The All Your Love Blues Band


 この日の“トリ”を指名していただいた私のバンドThe All Your Love Blues Bandです。なのですが、写真がありません(汗)。知合いに撮影をお願いしたのですが、全然撮れて無かったです(泣)。



Session
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 と言う訳で、いきなりのセッションの画像です。私、何をしているかと言うと、フロントで歌って踊っています(笑)。

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IMG_9967.jpg 持って行った63PBは対バンのベーシスト チヂくんに預けています。セッション後のチヂくんのコメントは「イイっすね、これ!」私、「でしょ(笑)」。最近はこの63PBは何処でも好評を頂いております。


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 いつもここ【Boogie House】に来て感心するのは、ライブを聴きに来ているお客さんの8割以上がミュージシャンだと言う事です。自分達の“ハコ”は自分達で盛り立てて行くんだ!という気概を強く感じる事が出来ます。この日は特にオーナーの森永さんが留守と言う事で、演奏者、リスナー両方からその強い想いを感じ取りました。

 住んでいる所は違えど、その想いは私達も同じです。又、ここ【Boogie House】を盛上げに来ます。よろしくお願いします!
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 2月19日の朝から昼にかけて、こちらでは今年一番の積雪となりました。前日の18日は鳥取市でライブを行ったChihanaさんですが、鳥取市から私の街までは特急で3時間半も掛るのです。この雪では運休や遅延が予想されたので、午前中からChihanaさんとメールのやり取りをして、昼前に10分遅れの列車に乗り込んだのを確認しました。

 もう一組、山口市周南市からのゲスト森永セイジさんと松本ナリアツくんは車で中国山脈を越えて来る予定でしたので、こちらもルートの変更やタイヤチェーンの必要性をメールでやり取りしました。

 午後にはそれまでの雪が止んで、かつ気温が上がって雪も解けてきたのでした。結局Chihanaさんは1時間遅れで、森永さん達も無事に到着して、リハをこなす事が出来てほっとした私でした。

 ウチのバンドメンバーも頑張ってPRしてくれたお陰で多くのお客さんがいらっしゃった【にちにち食堂】で19時半にライブがスタートしました。



松本ナリアツ
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 1番手はこちらではすっかりお馴染みとなった松本ナリアツくんです。この日はBluesイベントという事でBluesをセットメニューに加えての演奏でした。



The All Your Love Blues Band
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 次は私のバンド、The All Your Love Blues Bandです。今回からキーボードが加わって厚みを増した音になっています。前回のイベントではAORを歌って、コードの多い楽曲に四苦八苦した私ですが、今回は体に馴染んだ(頭に優しい・・・笑)3コードのBluesですので、リラックスしてプレイ出来ました。

IMG_9810.jpg 後半2曲では森永セイジさん加わっていただきました。森永さんは病気治療中の為にギターは2ヶ月振りという事でしたが、そこは生粋のBluesmanです。説得力の有るギタープレイでした。




Chihana
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 さて、この日のメインは東京からお招きしたChihanaさんです。イベントタイトルはBlues Nightとしたのですが、彼女はBluesに縛られることなく、カントリー、フォークにも影響を受けて、若干23歳とは言うものの、自身のスタイルを築き上げています。

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 故 加藤和彦さんから頂いた(結果として遺品となった)ドブロギターをスライドしながらの歌声は、そのキュートなルックスとは裏腹に土臭い根っこを感じさせるものでした。

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IMG_9847.jpg 2曲程は森永セイジさんがエレキでバッキングです。いつものガツンとくる出音のストラトは、囁く様な音に変わっていてChihanaさんを優しくフォローしていました。




 そして、そして最後はBluesイベントではお決まりの“セッション・タイム~”に突入です。ここからは写真がいっぱいです。

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Chihanaさんはテレキャスに持ち替えながらも同じくスライドプレイです。元々ロックギターからこの世界に入ってきたという本領発揮のギタープレイでした。

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 図らずも、4本の白いFenderが揃っています。(森永さんのストラト山崎まさよし氏も使用している山口県宇部市の工房Provision製です)私の63PB、良い仕事してくれました(笑)。

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 この日は午後に雪が収まってくれたお陰で無事ライブを行うことが出来ました。雪の心配があって当日キャンセルが数名あったにも関わらず、多くのお客さんにお越しいただきました。感謝します。そして、遠くからChihanaさん、森永セイジさん、松本ナリアツくん、雪の中お越しいただきお疲れ様でした。又、ご一緒出来ることを期待しています。

 これで、1月29日2月7日、そして今回の2月19日と二十日間で3本のライブのプロモートとプロデュースをこなした私です。多くの知合いの力をお借りしてなんとかこなす事ができました。有難うございました。今週25日の土曜日は森永さんのお店【Boogie House】でのライブに参加するのですが、こちらは1プレイヤーとして楽しんで来ます!
 今日は当地も今年一番の寒波にみまわれて積雪がありますが、今晩予定していた“Chihana Blues Live”は予定通り行います。

 昼前にChihanaさんは、昨日のライブ開催地の鳥取市から少し遅れの列車に乗車して、こちらに向かっています。

 そして、今日は山口県周南市のライブハウス【Boogie House】のマスター、森永セイジさんがChihanaさんのサポートをする為に急遽いらっしゃる事になりました。

 雪が降って寒いのですが、今日のライブは特別に“Hot”なものとなりそうです。多くのお客さんのお越しがありますように期待しています。
 ライブが近付きました。



Chihana 4


 2012年2月19日(日曜日)

にちにち食堂】 島根県益田市中島町ロ195 Tel:0856-23-6166

Chihana Blues Live”

出演
 Chihana (東京)

Opening act
 松本ナリアツ (山口)
 The All Your Love Blues Band (島根)
 
OPEN 19:00 START 19:30

¥前売り 2,000円 当日 2,500円 要 ドリンク or 食事オーダー

 若干23歳のBlues woman Chihanaさんが初めてこちらにやってきます。ドブロギターを掻き鳴らしながらのBluesは新鮮です!

 Chihanaさんのオフィシャルサイトはこちらです。 
 You Tubeにも色々と映像がアップされています。



 2012年2月25日(土曜日)

Boogie House】 山口県周南市栄町2-26アサヒビルB-1 Tel 0834-31-9313

“スペシャルイベント(イベント名未定)”

出演
 Boogie's Soul
 LOVE & HATE
 The All Your Love Blues Band
 Kayo & y山土井マサ  etc.
 
START 20:00

¥1,500円 1ドリンク付

 【Boogie House】のHPはこちらです。



 下のライブはバンド仲間のtomoさんのプロデュースです。

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 昨年の3.11から365日目の2012.3.10に予定している「にちにち3曲ライヴVol.3」の出演者やタイムスケジュールが決まりましたので、お知らせします。
 多様性に富んだ音楽が聴けると思いますので、みなさんぜひお越しください。お待ちしてます。

 2012年3月10日(土曜日)

にちにち食堂】 島根県益田市中島町ロ195 Tel:0856-23-6166

“にちにち3曲ライヴVol.3”

チャージ無料 (要飲食オーダー)
18:00 OPEN
18:30 START

1) 18:30~18:50
Desert Rose [広島]
Stingのトリビュートバンドです。
 昨年の3.12に益田のCafe Fadetteで演奏して以来のライヴになります。新しいギタリストを迎えての初ライヴでもあります。
Yoko-G (gtr)
Layla (vo, keyb)
sata (keyb)
tomo (vo, ba)
Makoto (dr)

2) 18:55~19:15
FOUND GENERATION [広島]
 3曲ライヴVol.2でデビューした息子1号のバンドです。今回は高校時代のバンド仲間とやるみたいです。
Yuhi (vo, gtr)
Yuki (ba)
Keisuke (dr)

3) 19:20~19:40
THE LAID BACKS [広島]
 ときどきZZ.Ridersでもギターを弾いてもらってるナイスガイ、Marty SHIN率いるニューバンド。たしか今回がデビューライヴじゃなかったかな?(もしそうなら光栄です)実力者ぞろいの三人がどんな音楽を聴かせてくれるのか、とても楽しみです。

Marty SHIN (vo, gtr)
Hasegawa (vo, ba)
Nick Shirai (dr)

4) 19:45~20:05
picori [広島]
 美女と野獣の見本のような素敵なバンドです。色っぽいボーカルと、野獣その1(ピアノ)、その2(パーカス)が奏でるノンジャンルな歌の数々をお楽しみください。
mico (vo)
Pyon (piano)
Nori (perc)

5) 20:10~20:30
杏里
 もうじき北の国へお嫁に行ってしまう杏里率いるジャジーなバンド。デビューしたにちにちでの、ラストライヴです。サポートするのは益田の強者ミュージシャンたち。
Anri (vo)
Yukkie (gtr)
Tawara (keyb)
Toshibow (ba)
Kimio (dr)

6) 20:35~20:55
ひょう [周南]
 周南のキュートなシンガーが、またまたやってきます。彼女の歌声を聴いて元気をもらったという人は多いです。今回は立って歌う姿も見たいな。

7) 21:00~21:20
ジターバックボーイズ [宇部]
 大人の色気ムンムンの渋いヒトタチ。ウクレレとギターというユニークな楽器編成です。もちろん歌声もいけてます。
Takeda (vo, ukulele )
Tatta (gtr)

8) 21:25~21:45
松本ナリアツ [周南]
 周南のプリンスというより、すでに”にちにちのアイドル”と化しております。近い内に益田に越してきんさい。毎回リクエストされた曲を忘れずに歌う律儀な男前です。

9) 21:50~22:10
まつたわらDUO
 なんという安易な(笑)、いやハイセンスなバンド名であることか。唯一のインストバンドです。ギターとキーボードで、どんな音世界が出現するのか期待してまっせ。
Matsubara (gtr)
Tawara (keyb))

10) 22:15~22:35
EASE / Naomi
 少しずつファンが増えているのかな。今回は、鬼束ちひろLove Psychedelicoのナンバーを歌います。トリに持ってきたのは、時間が押した場合の保険だなんて、ここだけの秘密ですよ。(歌姫一人追加になり、一曲歌います)
Tsubasa (vo, gtr)
tomo (gtr)

Naomi (vo, gtr)
Akira? (gtr)
 秘密って程の怪しいモノじゃないのですが・・・。

 先ずは、私の建国記念Thunderbirdの音ヌケが悪いのが気になっていました。先日、広島ベース会で同じく建国記念Thunderbirdを持込まれていた女性ベーシストのムタさんも「案外、音は大人しいのですよ」とおっしゃられていました。

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 最近、ベース内蔵のトーンコンデンサーを取替して音の変化を楽しんでいる私としては、このThunderbirdもコンデンサーをチェックしてやろうと考えたのは当然の流れです。

IMG_9652.jpg 裏蓋を外してコンデンサーの足を1本外したところです。このコンデンサーレスの状態で、アンプからの出音をチェックしてみました。するとアンプからは「なんじゃ、これは!?」と驚くほどのビンビンの音が飛び出してくるではありませんか!


 ローからハイまで、グ~ンとレンジの広がった出音で、かつ出力もアップしていて、正しくThunderbirdの“ハンバッキングPU”に私がイメージし、求めていた音です。FenderのシングルコイルPUでは出せない押出しの強さと高音弦の太さは、少しアンプを歪気味にすると更に心地好くなってきます。建国記念Thunderbirdをお持ちの方、即刻コンデンサーを外しましょう!(笑)

 この後に、手持ちの色んなコンデンサーを試してみたのですが、このコンデンサーレスの状態が一番良かったので、このまま裏蓋を取付けようとして内部回路を見ていると「あれっ?」と思う事が・・・。ここからが“秘密”です(笑)。

 フロントPUからはビニール被覆の2芯のシールド線が、そしてリアPUからは網線シールドの単芯線がポットに繋がっています。2本の仕様が異なっているので、どちらかの線が以前に交換されていたのかな?と思ってもみたのですが、よく見ると、ポットへの結線方法も異なっています。チェックしながら回路図を起してみたのですが、2vol+1toneとしてスタンダードな回路のJazz Bassとは明らかに異なるものとなりました。

76tbirdWiredInSeries.jpg そこで、ネット検索を行ってみると、米国のサイトにありました。私の建国記念Thunderbirdと同じ回路の画像で、“76Thunderbird serial”とデータ名があります。


gibsonWiringDiagrams1.jpg 回路図はこちらです。おー、なんと2つのPUが直列(serialに)接続してあります!それぞれのPUのボリューム調整が出来る直列接続の回路は初めて見ました。これで納得の部分があります。それは、このThunderbirdのPUを片方単体で使うととても音が小さいのですが、2つのPUをフルにミックスするとグッと音量が上がるのです。JBの様な並列接続では2つのPUがフルミックス時には少し音が引っ込んでしまいますから・・・。


 トーン回路の話しに戻りますが、トーンポットは100kΩで、Fenderの250 kΩと比べると小さな値です。トーンツマミがフルテン時でも抵抗値が小さければコンデンサーを通過する電流が多くなって、コンデンサーの影響を受け易く(ハイがカットされる)なっています。

76tbirdWiredInParallel.jpg 更に同じサイトにはこの画像もありました。“76Thunderbird parallel”とデータ名があります。


gibsonWiringDiagrams2.jpg 配線は見慣れたJBタイプの並列(parallel)接続です。


76tbirdWiredInParallel Pot これらの画像によると同じ76年でも2タイプの配線法があったという事になります。この並列接続の回路画像のポット部を拡大してみました。配線に一部隠れているのですが、他のポットもチェックすると137 76 15の数字となります。137は製造のCTS社、76は1976年、15はその年の第15週(4月初め)を表します。


 直列接続の回路画像からはポットの番号が判定出来ないのですが、同じ回路を持つ私のThunderbirdのポット番号は137 76 50で76年の第50週(12月終わり)です。

 以上から推測するのですが、76年に再生産が開始されたThunderbirdは年当初には60年代のオリジナル同様に2つのPUが並列に接続されていたのが、同年後半には直列接続に変更されたのではないでしょうか?

 何故、回路変更があったのかという事ですが、再生産のPUは、60年代のオリジナルPUとは構造が異なり、出力が弱かった為ではないでしょうか?以前チェックした64年のThunderbirdのPUはパワーがあって凄い暴れっぷりでした。

IMG_9646.jpg 再生産されたのは良かったものの、弱い出力のPUが並列接続では、それまでのオリジナルを知っているベーシストに受け入れられなかった為に、出力アップを目論んで年途中の回路変更が行われたのでは?と推測します。


 並列接続の回路画像をよく見るとフロントPUからのシールド線は、その後の直列への回路変更を見越しているかのように2芯です。ずっと並列接続のままならば、2芯は必要なくてどちらのPUも1芯でよい筈なので、回路変更の過渡期の仕様と言えるのではないでしょうか?

 以上、半分は私の推測でのエントリー内容ですが、この76Thunderbirdの回路についてこれまでに語られた記事などを見た事が無かったので、私にとってはこのエントリーが“秘密の暴露”となっています(笑)。
 これまでG&L SB-2の出音を好みのものにする為に色々とやってきています。振動系の要素は勿論あるのですが、やはりPUそのものから気に入った音が出ていないと、そこから先の配線やセッティングをどういじってもダメだと(今更ながら)痛感した私です。じゃあPUをどうしようかな?と考えた時に、これまで68TLBYAMAHA BB-Ltdに取付して、好結果となっていたSeymour DuncanAntiquityシリーズの事を思い出しました。Antiquityならば何とかなるのでは?との期待を込めて入手したのがこちらです。

IMG_0172.jpg Antiquity ⅡPB用PUです。Antiquityシリーズには50~60年代初期のブラックボビンを模したAntiquityと60年中期からのAntiquity Ⅱがあるのですが、今回入手したのはAntiquity Ⅱです。中古だったので、選択肢は無かったです(汗)。SB-2に搭載して気に入らなかったならば、手持ちの他のPBもあるので、「いっちょう、試してしてみるか」と言う軽い気持ちで入手しています。ただし、これで良い音にならなかったならば、SB-2の方は処分です!


IMG_8848.jpg それまで付いていたパワフル&ブーミーなオリジナルPUと交換しました。前回、Dimarzio PUを取付した際に開口部の面取りを行っているので、交換作業はスムースでした。ただ、位相がこれまでのPUとは逆だったので、両PUをフルでミックスするとフェイズされた鼻ツマミ音となりました。これはシールドプレートまで一式で配線されたAntiquity Ⅱ側をイジルのは面倒だったので、リアPUのリード線を反対に接続して処理しています。


 さて、その出音です。アンプから出た最初の1音を聞いただけで、「これこれ、これなんだよね~」との印象でした。あまりボディ鳴りを伴わないこのSB-2のキャラクター故にローがドッカーンとは出ないのですが、タイトで扱い易い出音です。音の立ち上がりの速さは、これまでのダルな印象のPUと全く異なり、右指の動きに直結しています。

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 フロントPUのAntiquity Ⅱのみで充分に使える音ですが、PBと言うよりもJBのフロントをファットにしたという印象です。それにオリジナルのリアPUをブレンドするとかなりハイが立ってきてよりJB的になってきます。出力的にはリアPUが大きいのでPU高を下げたのですが、それでもフルミックスするとキンキンし過ぎるので、8分目以下の混ぜ具合で充分です。

 ただ、こままでしばらく弾いているとやはりデェフォルトのリアPUとのコンビネーションに違和感が・・(汗)。じゃあ、リアPUも交換だ!(って出来るのでしょうか?)
 G&L SB-2のPUの出音を私の好みに近づける作業を色々とやってきました。前回はフロントPUを別メーカーの物に交換して、出力的には使い易くなったのですが、フロントとリアのPUの音色の混ざり具合が気に入らないという問題点がありました。

 やはり、フロントとリアのPUは同メーカーの同シリーズのものでないとマッチングがよろしくないみたいです。それではと、オリジナルのG&LのフロントPUの出力を下げてリアPUとのバランスがとれないものか検討してみました。FenderのPUの出力を下げる事は出来ないと思いますが、構造が違うこのG&L SB-2のPUはなんとか出来そうです。

 SB-2のPUのポールピースは着磁されておらず、磁石はコイル裏部に取付けられているのですが、これは強固に接着されているのではなくて、磁力でくっ付いているだけだったので、簡単に取外しが出来ました。それならば、このコイルと磁石の間にスペーサーを噛まして、距離を設けるとコイルから見ると磁界から離れていって磁力が弱まる事になります。

IMGP8783.jpg 実際にやってみました。先ずは1mm厚の両面テープを磁石に貼ってスペーサーとしました。これでアンプからの出音をチェックすると、少しは出力が下がっていたのですが、まだまだの様です。


IMGP8786.jpg スペーサー厚を色々と試して、最終的には4mm厚(!)にしました。


IMGP8314.jpg この、手を加えたPUをベース本体に組込みました。磁石がPUキャビティ内に4mm程沈んでいるのは表側からは窺い知れません。アンプからの出音をチェックすると、フロントとリアのPUの出力が同程度となっていて使い易くなっていました。そして音質はフロントがこれまでよりウォームな物へと変わっていて、ギラギラ感が押えられていました。フロントとリアのPUの音質的なマッチングも良さげです。


 ただ、弾き続けていると、そのPUの持つ素性というものは変わらないなという思いが強くなってきました。最初に違和感があるとずっとそれは付きまとって来るみたいです。はっきりと言うと、このPUは私の好みではないのです。かくなる上は最後の手です。私の好みの音がするであろう、アノPUを試してみます。
IMG_9600.jpg 広島の“癒し系オリジナルバンド”のこゆみこにアコーディオン奏者の桑山哲也さんが加わったコラボライブを地元のお食事Café【にちにち食堂】で催しました。


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IMG_9571.jpg こゆみこのリーダー、折重由美子さんの奏でるクラビオーラのソフトな音色がメロディーを紡ぐ日本民謡をアレンジした曲でライブが始まりました。もうこの時点で、お客さんは胸に“ほっこり”とした温かみを感じているようでした。


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IMG_9591.jpg 桑山哲也さんが加わってからは2曲目に“情熱大陸”の演奏があり、そこでは“温かみ”は“熱さ”に変わっていました。


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IMG_9607.jpg MCの楽しさには定評のある桑山哲也さんですが、笑うところばかりではなくて、小さなアコーディナに持ち替えての演奏では胸からジーンとこみ上げてくるものが・・・。楽器のプレイを通じて色んなシーンをお客さんの心に思い描かせてくれるステージでした。


 こゆみこ桑山哲也さんのライブは、毎回広島でのツアーの間にこちらでのライブを挟んでいただいています。私がいくら頑張っても広島県内の大きな街と比べると集客には限りがあるのですが、彼女達は「益田でのライブが一番盛り上がるので、毎回楽しみにしています」といつも言ってくれています。

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 この日もアンコール時には“癒し系オリジナルバンド”とは思えない程に会場がオールスタンディング状態となり、お客さん、プレイヤー共に満足度の高いライブとなりました。こゆみこ桑山哲也さん、又こちらにお越し下さい。次回も盛り上がりましょう!



 さて、頭を切替えて、2月19日の“Chihana Blues Live”のPRを頑張りまっす!
 ライブのご案内です。いよいよ明日となりました。

こゆみこ桑山哲也2012


 2012年2月7日(火曜日)

にちにち食堂】 島根県益田市中島町ロ195 Tel:0856-23-6166

こゆみこ × 桑山哲也 Special Live 2012”

出演
 桑山哲也 (東京)、こゆみこ (広島)

OPEN 19:00 START 19:30

¥前売り 3,500円 当日 4,000円 要 ドリンク or 食事オーダー

 広島の癒し系オリジナルバンド“こゆみこ”に東京からアコーディオン奏者の桑山哲也さんがゲストに加わったライブのご案内です。

 桑山哲也さんは演奏は勿論の事なのですが、TV出演等でご存知の方も多いでしょうけれど、とてもトークが面白い方です。温かさを感じるアコーディオンの音色と楽しいトークをお聴きにいらっしゃって下さい。

 食事が美味しいと定評の【にちにち食堂】でのライブですので、演奏中の飲食もご自由にお楽しみ下さい。

 チケットは【にちにち食堂】に置いていますし、私も取扱っています。明日までに入手出来ない方は、その旨をお伝えいただけたら、前売り扱いで対応いたします。よろしくお願いします。

桑山哲也さんのオフィシャルサイトはこちら
こゆみこのオフィシャルサイトはこちら



 そして、その後はこちら・・・。

Chihana 4


 2012年2月19日(日曜日)

にちにち食堂】 島根県益田市中島町ロ195 Tel:0856-23-6166

Chihana Blues Live”

出演
 Chihana (東京)

Opening act
 松本ナリアツ (山口)
 The All Your Love Blues Band (島根)
 
OPEN 19:00 START 19:30

¥前売り 2,000円 当日 2,500円 要 ドリンク or 食事オーダー

 若干23歳のBlues woman Chihanaさんが初めてこちらにやってきます。ドブロギターを掻き鳴らしながらのBluesは新鮮です!

 Chihanaさんのオフィシャルサイトはこちらです。 
 You Tubeにも色々と映像がアップされています。



 2012年2月25日(土曜日)

Boogie House】 山口県周南市栄町2-26アサヒビルB-1 Tel 0834-31-9313

“スペシャルイベント(イベント名未定)”

出演
 松本ナリアツバンド
 水心バンド
 The All Your Love Blues Band etc.
 
START 20:00

 【Boogie House】のHPはこちらです。
IMGP8587.jpg フロントPUの配線変更では好結果とならなかったので、次にはフロントPUの交換を行ってみました。PB用のPUならば何とかなるかな?と考えてやってみました。


IMGP8590.jpg PUは手持ちのFender JapanDiMarzio CollectionPタイプにしました。ピックガードのコーナー部の面取りを少し行って、取換え終了です。このPUはDuncanで言うとSPB-2くらいのホットな出力のものです。これまでのデェフォルトのPUより、かなり出力が減じているのですが、まだまだ充分な出力です。これでデェフォルトのリアPUと同程度の出力となっています。


 アンプからの出音はいくらかタイトなものになってきて、使い易さも向上しました。しかしDiMarzio Collectionの持つ多少ブーミーな出音は私の好みとは少し異なっている為に、もう少しだなぁという感がありました。

 又、期待するほどローがドーンと来てくれません。これはボディ鳴りがあまり豊潤とはいえないSB-2のキャラクター故なのかもしれません。

 そしてアンプからの出音をチェックすると、フロントとリアのPUの音が上手く混ざり合っていません。やはりメーカーが異なり意図する出音が異なるPUの組み合わせなので、違和感を感じてしまうのでしょうか?

 うーん、じゃあオリジナルのPUを使う次の手です。
 久々のG&L SB-2 チェック&セッティングのエントリーです(汗)。SB-2のPUの出音に不満を覚えた私は、何とかしなくてはと色々と対処策を考えました。必要なパーツが揃ったので、ボチボチと作業再開です。

IMGP8342.jpg 先ずは内部サーキットの配線変更での音質の変化を試みました。元は2つのPUのそれぞれのボリュームのみという簡易な配線でした。フロントのPタイプの2つのコイルの配線を調べたら直列だったので、これをタイトな出音が期待出来る並列配線に切り替えてみてはどうか?と考えて回路を変更したのが下です。


IMGP8267.jpg フロントPUに近いポットを2軸2連ポットに交換してこれを2PUのそれぞれのボリュームとしました。ジャック側のポットはスイッチ付ポットに交換して、スイッチではフロントPUの直列⇔並列の切り替え、ボットはトーンポットとしてダイレクトロンのコンデンサーを装着しています。


IMGP8193.jpg 表側のコートローラーは元の2ボリュームのツマミが・・・、


IMGP8313.jpg この様に変わっています。遠目には分からない、こんな改造が私の好みとするところです。


 さて、その出音ですが、結果を先に言えば「ダメ」でした(汗)。配線替えを行いつつ、私がイメージしたのは、「フロントPUを並列にしたらタイトなJタイプの出音となって、リアPUと混ぜれば、JBの様な音になる」だったのですが、実際にフロントPUを並列にしたら、タイトなどころかローが減じたキンキンの出音となって使えなかったです。

 元々のフロントとリアのPUの出音がミッドハイからハイの成分が多かったので、フロントPUを並列にするとハイが出て、リアPUを加えたら更にハイが強くなるのだと思われます。こうなるとトーンに仕込んだダイレクトロンのコンデンサーの持つ“音を立たせる”というキャラクターが逆効果になってしまいました。

 「ふうっ、ダメか」と思いつつ、頭の中は次の作戦を練っています(笑)。
プロフィール

F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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