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 少し落ち着いてきたので、ここで思いを述べてみます。長文になりますが、興味のある方はお読み下さい。



 事の発端は最近ライブをさせていただくようになった地元のカフェ&キッチン【にちにち食堂】で、8月20日に行われたライブでした。

 午後7時半にスタートしたライブにお客としての私が遅れて店に着いたのは8時前だったのですが、その時にパトカーが赤色回転灯を点けて店から離れていったのが見えました。店前にいたオーナーに聞くと「今、近所からの騒音苦情通報があった為に、パトカーが来た」との事・・・。

 「えっ?」と思い、演奏中の最初のバンドの音を外から聞くと、それはドラムレスのバンドだったのでそれ程大きな音がしているものではなかったのですが、元々防音設備が施されていないお店なので、外に漏れている音を聞いて近所の方が騒音と感じたのならそれはそれで真摯に対応しなければならないとの思いで、この日のライブの主催者のtomoさんと私は翌日から行動を開始したのでした。

 先ずは、近所への挨拶回りです。お断りと今後のご理解をお願いする挨拶文を30枚作成して、近隣を一軒ずつ訪問しました。お会い出来た住民の方には言葉で説明をして、ご不在の方には挨拶文をポストに投函しました。お話しさせていただいた方からは騒音に対する苦情を聞くことは出来なくて、「気にならないからどうぞおやり下さい。」とかの好意的な反応ばかりだったのですが、やはり近隣全戸の方と会えていないので、何処かには気になっている方がいらっしゃるとの思いは残りました。

 そしてお店の防音対策です。通常営業の際の入り口の4枚建てのガラス戸に暗幕をした箇所をステージとして使用していたので、ライブの際はその面の開口部を発砲スチロール板、古畳、厚手の合板等で全て塞ぐ事としました。特に音が漏れ易いベースアンプの裏には毛布で吸音する事としました。以上の防音材料は廃材、もしくは知り合いから無償提供を受けた物です。材料の切断等は私が行いました。

 更にtomoさんと、この地区の交番に出向いて警察の方と相談しました。苦情電話を掛けてきた方が分かれば挨拶に伺うのですが?という私達の問いには「匿名の電話だった」との返事でした。(もし分かっていても個人情報なので教えてはいただけないと思ってはいたのですが・・・。)先程の防音対策を講じて、近隣への挨拶も済ましている。そして9月3日には次のライブを行う等のお話しをさせていただき交番を後にした2人です。



 その9月3日の夜は私は広島でのライブに出かけていたのですが、心の奥では【にちにち食堂】で行われていたtomoさん主催のライブの事がとても心配でした。広島でのライブが終って打上げの会場に移動する間に電話でtomoさんに「どうでしたか?」と聞いた私に「今回もパトカーが来たよ」との返事・・・。「あー、これまでの対策は何の効果も無かったのか?」と落胆して、打上げも気分半分で切り上げざるを得なくなり帰路についた私でした。

 とは言うものの、次は私が主催する9月18日のブルースライブ、そして10月5日の“こゆみこ”ライブと続けての予定を組んでいます。この2つのライブはプロを招聘してのものなのでギャランティーが発生する為にチケット販売を行っています。これが開催出来なくなったとしたら大変な事になってしまいます。

 そこで第二弾の動きを開始しました。

 更なる防音対策として工事現場の仮設足場に張る防音シートを2枚購入して、正面と裏面の開口部に張りました。これには初めて代金の支払いが発生したのですが、理解ある知り合いからの援助金でペイしています。皆さんありがとうございます。シートには黒字で『防音』の文字入りで、防音効果以上に視覚にアピールする力もあります。

 話しはそれますが、少し前に【にちにち食堂】では、高い間仕切壁をカットして見通しを良くするという改修工事を行っています。これも廃材を利用して、工賃はライブでの出演者・お客さんからの募金、そしてお店からの寸志で支払っています。皆で良い店にして行こうという気持ちの表れです。

 元に戻って、近隣挨拶ももう一度、この時は店の真隣のアパートをメインに行いました。苦情通報をした本人に出会えたら、どうにか理解をしていただける様に話をしようとの思いで伺ったのですが、こちらのアパートの方々も「気になりませんよ」とか「夜は仕事で居ないので大丈夫」とかの反応で、「えー?この近所で問題視されていなくて、どこからの苦情?」と頭が?マークだらけになった私とtomoさんでした。

 2回目となる交番での相談では、「更なる防音対策、重ねての近隣挨拶を行っているが、苦情の具体例は掴めなかった。」と報告をして次回9月18日のブルースライブへの対策を相談した私達でした。ただしこの時点では前回と同じくどなたからの苦情なのか分からなかったので、ベストを尽くしたとは言えない状況だったのは確かでした。



 そんな状況が急変したのは18日のライブが差し迫った16日の事です。【にちにち食堂】のオーナーにKと名乗る方から電話があったのでした。「わしがこれまで2回もパトカーを呼んだのに、又ライブをやるのか!自治会でも問題になっている。」との内容でした。オーナーは直ぐに私に店に来るようにと電話をくれました。スッ飛んでお店に行った私が地図で確認したところ、有りました近所にKというお宅が・・・。と言いますか事前にこのお宅には挨拶に行っているのですが・・・?

 とは言え、これでやっと苦情の出所が分かったので、これは早速K氏宅に伺ってお話をさせてもらってご理解をいただく様にするしかないとの思いで、オーナーと出向いた私です。K氏の勝手口に近付くと“〇〇自治会〇〇組長”の表札がありました。先程の「自治会での問題・・・」これは電話の主に間違いないとインターホーンのボタンを押して話し始めたら、インターホーン越しのK氏はかなりのご高齢のお声で優しい口調のお話しぶりでした。オーナーが聞いたK氏は60歳位のハスキーで押しの強い地元なまりの人だったという事で、オーナーは「この声は違う」との感想。私とのお話しの中でもここにお住まいのK氏は「私は耳が悪いので騒音なんか何にも聞こえませんよ。」との事でした。K氏との騒音問題解消の為の話し合いを求めていた私はここで肩すかしをくらってしまいました。

 では、地図上に表記されないアパートの住人にKさんという方が居るのかな?と考えた私は、これを確認する為に三度目の交番訪問をしました。住民台帳をチェックしながらの警察官からの返事は、Kさんは先程伺ったお宅しか無いとの事でした。「えー、じゃあK氏って誰?」という疑問をおぼえた私に警察官からは「お店に帰って電話で“136”をダイヤルしなさい。その電話の後で他の通話をしていなかったら、その電話を掛けてきた電話番号が分かるから。」とのアドバイスをいただきました。直ぐに店に戻って“136”をダイヤルすると自動応対で、先ずは電話があった時間が「〇時〇分の電話です」おっこれこれと思って続きを聞くと「非通知設定です」・・・。(近所に住む自治会組長の)K氏と名乗りながら非通知設定の電話ですか!?

 益々訳が分からなくなった私がオーナーに電話の内容を詳細に聞くと、近隣の方では知り得ない内容をこの電話のK氏は語っていたのでした。良く良く考えるとその内容を知り得る場所はtomoさんのブログでしか無い事が分かりました。そしてその足で近隣に住む知人を2名訪ねて聞いても、自治会で騒音問題などの話しは上がっていないとの事でした。

 いくらネットが普及しているといってもtomoさんのブログをチェックしている近所の方の存在など知らないですし、私達がいくら近隣で訪ねても浮上しない自治会での騒音苦情問題って一体何なのでしょうか?更に電話のK氏は私の会社名を私の名前の前に付けて話しをしていたそうです。近隣挨拶の際は私は個人名を名乗ってはいません。まして会社名なんか・・・。

 以上の事柄をtomoさんと精査していく間に2人の考えは「これって、近所からの苦情問題を隠れ蓑にした私達が主催するライブ潰しなのでは?」というものになって行きました。



 K氏が自分のブログをチェックしている可能性があるということで、18日のライブ前日の17日に、tomoさんは自分の思いをブログにしたためたのでした。こちらを参照。そこに反応があったのはSを名乗る方でした。他のコメントを寄せた方は全てtomoさんの知人です。

 S氏のコメント曰く、「言われてることは理解できなくもないけど、にちにち食堂が地元から締め出しを食らったら面倒が見れるのかい?」これで全て分かりました!近隣で聞き取りをしても分からない「自治会での問題」を語るK氏と「地元から締め出しを食らう」と言うS氏って同じ考えの人では?そしてtomoさんのブログを見てコメントしているS氏とtomoさんのブログを読んでいるかの様な内容を電話してきたK氏との関連性は・・・?更に電話で話しした「わしがこれまで2回パトカーを呼んだ」と言うことがK氏の唯一の本当の言葉としたら・・・。これらを合算すると、これまでの出来事の源はみんな同じ人、もしくは同じ考えを持つ複数の人という結論になってしまいます。



 18日のライブ当日の昼に私とtomoさんは再々度、交番を訪れてコピーしたtomoさんのブログの内容を提出して警察の方と相談しました。「これって店の営業妨害、更には虚偽の110番通報になるのでは?」という私達の問いには、「現時点では実際にライブはストップされていないので実害は発生していないのだが、これが何度も続くようならば店からの訴えがあれば事件化できる可能性もある」との事。いやいや、防音シートを購入しているのでお金が掛かっていると言いたかったのですが、これは今後の防音対策の為に使うのでぐっと我慢した私です。

 続いて、「近隣じゃなくて例えば近くの駐車場に停めた車の中にいて、うるさいという苦情通報するのはどうなのですか?」という問いには、「それは近隣からの苦情にはならない、車を静かな所に移動すれば良いのだから」という返事でした。

 この時点で既に顔馴染みになっていた警察官から、「明日の夜は自分がパトカーに乗務するので、苦情通報が有ればあなたの携帯に電話してから店に出向くので応対して下さい。」との言葉をいただいたので、tomoさんの携帯番号を伝えておきました。更に電話を掛ける方が近くの駐車場にいて様子を窺っている可能性があるので、苦情出動の際についでに駐車場を巡回パトしてもらうようにお願いをして交番を後にした2人です。



 この18日の夜も100%苦情通報があると想定してライブに臨んだ私でした。携帯を目の前のテーブルに置いて緊張しているtomoさんをチラ見しながらステージで演奏し続けたのですが、近隣に午後10時までには終らせますと伝えたライブスケジュール通りに終了するまでにtomoさんの携帯が鳴る事は無かったのでした。



 翌19日の朝10時に届いた【にちにち食堂】のオーナーからのメールには「さっき警察の方が店に来られました。」とあり、「えっ、夜は無かったのに朝に苦情が来たの!」と、驚いた私は即オーナーに電話したのでした。オーナーの返事は「苦情じゃなくて、警察もこれまで近隣を聞き取り調査をしてきたけど、苦情問題を言う人はいなかったので、これを報告に来られた。」との事でした。
 
 ほっとしたのですが、どちらにせよ交番に出向こうとしていた私は五度目となる交番訪問を行いました。交番に入るなり「昨日は(通報が)無かったですよ!」との言葉をいつも応対していただいている警察の方からいただきました。そして「先程【にちにち食堂】に出向いて報告したのですが、警察としても最初の苦情通報の後からパトロール巡回の際に近隣の方々に聞き取り調査を行ってきたのだけれど、苦情を言う方はいらっしゃらなかった。」との説明もいただきました。これは警察から「当初から近隣の騒音苦情は無かった」という“お墨付き”をいただいたと考えて良いでしょうね。



 文頭では“思い”と記しましたが、99%の実際に起った事柄と1%の推測を書いたつもりで、“思い”は0としました。なぜならば、今回の当事者が何故この様な事をしたのかという“思い”がはっきりと分からないので、私の“思い”とは絡まないだろうと考えた為です。当事者の方がこれを読んで“思い”を伝えたいのなら、私の会社をご存知でしょうから直接連絡を下さい。コメント欄に書かれたら当事者の方の一方的な書き込みとして残ってしまい、それに対して私も推測の部分での返事になってしまう可能性がありますから。

 今回の記事の内容がtomoさんのブログと似通っているのは致し方ありません。一ヶ月間2人で共に悩み考えて行動しましたので・・・。私が主催するライブが次ぎに控えていて、まだ当該者側にいるのですが、これでもう終わりにしたいという(このエントリーで唯一の私の)“思い”でここに記事をアップしました。



 さてこれで頭を切替えて、10月5日の“こゆみこ”ライブのPRに全力投入します!
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 参加しているラテンバンドでの使用機材ですが、これまで何度となく検討・変更を繰り返してきたのですが、今後はこれで行こう!という組合せが決まりました。

 下の写真にあるものがその全てになります。

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 先ずはエレキベースです。参加しているラテンバンドは熱帯JAZZ楽団のコピーバンドなのですが、その熱帯JAZZ楽団のベーシスト高橋ゲタ夫さんは5~6弦でのプレイが多くて、私としては“使える”5弦を長い間探し求めていたのですが、近年入手したFreedom Custom Guitar Researchの5弦JBが、一番弾き心地が良いという結果になりました。Freedomを入手後にも3本程5弦ベースを試したのですが、これを上回るものでは無かったです。このFreedom JBも入手後にPUに薄い磁石を貼り付けて各弦の出力バランス取りをする等の細かな調整は行っています。最終的には先般、弦をR.Coccoに換えて、グッと出音が良くなっています。



 エレクトリック・アップライトベースもこれまで何本も所有してきました。その中でも一番箱鳴りが豊かだったのが、右端に写っているAria ProⅡSWB-Betaです。ゲタ夫さんの弾くAmpeg Babybassっぽいローファイな出音(あくまで、ぽいのですが・・・汗)も作れます。ボディ裏にはゲタ夫さんと熱帯JAZZ楽団のリーダーのカルロス菅野さんのサイン入りというのが“ミソ”です(笑)。



IMGP7480.jpg 足元のエフェクターボードは以前に比べてえらくスッキリとしました。先般プリアンプを試していてCrewsDPA-2Bを組込んではいたのですが、どうもこのプリアンプは繋ぐだけで出音がきらびやかになってしまいます。エレクトリック・アップライトベースと併用するのでエレキベースがあまりギラつくと持ち替えたときに違和感が浮上してきます。


 その対応としてプリアンプのEQのハイを絞ってローをブーストして使っていましたが、「これって、本末転倒?」な気がしたので、DPA-2Bを取外してMarkbassのベースアンプヘッド側で音作りをした結果、とてもストレートで押しの強い音が得られるようになりました。エレクトリック・アップライトベースとの音質の絡み具合も良好です。

 DPA-2Bではハイの抜けが音の立ち上りの良さに貢献しているのですが、アンプ側でのEQコントロールではベースとしての力強さが曲の中で立ち上ってくれる感がします。

 後述するように、アンプヘッドは2chのMarkbass LMKを使い2本のベースはそれぞれアンプのインプットに挿しています。エレキベースのみスラップ時にEBS Multi Compを通して粒を揃えています。ボードには他にLMKのチャンネル切替の為のスイッチBoss FS-6を置き、チューナーのKORG PitchblackLMKのチューナーアウトからの信号で作動します。これまでのボード上のエフェクター同士を繋いでいたパッチパッチケーブルが全て不要になったのは、トラブル回避・メンテナンス性の向上に役立つ事でしょう。



IMGP7488.jpg 最後にアンプ廻りです。こちらもこれまでに様々なアンプヘッドやスピーカーキャビネットを組み合せてきましたが、ベストと呼べるのがこのセットです。


 左は12インチスピーカー+ツィーターでアンプヘッドを内蔵したMarkbass Mini CMD121P、右はそのキャビネット部のみのNY 121です。こだわりはこの2台横置きのセッティングです。豊かなローが得られます。上下積み重ねは音が軽くなり駄目で、Mini CMD121P単体の使用も低音が更に物足りなく感じます。Markstandというキャビを後方に傾ける製品を持っているのですが、これも低音が減じるので使えません。

 一人で何とか運べる重量でスピーカーキャビネットを選定すると軽量の10インチスピーカー×4発も候補に挙がるのですが、私の個人的な意見として104タイプと比べると、12インチスピーカー×2発(横置き限定)が全てに勝っていると思います。

IMGP7476.jpg Mini CMD121PのオリジナルのヘッドアンプCombo Head Ⅱに換えて2chのインプットを持つLMKをインストールしていて、多機能・高出力の正しくLittle Giantといったコンボアンプになっています。EQツマミのセッティングは極端なものではなくて、気になるところだけを少しだけの補正としています。




 トップの写真にある機材は全て連動(連結)しているので、ライブの際はこれを全部持込む必要があるのですが、このラテンバンドは大所帯の為にメンバーのスケジュール調整が難しくて、今年は2回のステージしか出来そうにありません。数少ないライブなので持込みも苦労とは感じませんし、週一の練習の際に気持ち良い出音となるのが一番満足しているポイントです。
 この秋、私がプロモートするライブの第2弾です。

 広島の“癒し系オリジナルバンド”こゆみこの5th CDアルバム「あしたば」のリリースを記念したライブが行われます。

あしたば


 場所:益田市中島町ロ-195【にちにち食堂】(元キヌヤ太平店 近く)
   Tel 0856-23-6166

 日時:10月5日(水曜日) 開場 19:00 開演 19:30

 出演:こゆみこ

こゆみこのプロフィール
 1999年結成。
 現在製造も販売もされてなく、世界でも大変珍しい鍵盤ハーモニカの仲間である「クラビオーラ」という楽器をメインに、ドラムス、ベース、ギター、バイオリンの五人で構成されるグループ。
 広島を拠点とし、全国的に活動中。
 「癒し」をコンセプトにしたアレンジで、オリジナルソングはもちろん、童謡~クラシック、ジャズまで幅広いジャンルでニーズに合った曲をお届けしている。
                        
 チケット:2,500円 要 食事、ドリンク注文



 このグループは県内ではこちらでしか演奏を行っていません。お知り合いをお誘いになって、是非ともお越し下さい。
 チケットはにちにち食堂に置いてありますし、こゆみこウェブサイトでも入手できます。勿論私も取り扱いしています。
99735127_20110924203544.jpg 9月18日(日曜日)は服田洋一郎さんと森永せいじさんというBluesの2大巨頭を地元の【にちにち食堂】にお迎えして、Blues Liveを行いました。




松本ナリアツ
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 先ずは、“周南のプリンス”松本ナリアツくんのステージからライブがスタートしました。今回で3回目のこちらでのステージなのですが、この度は新CDを発表したという事でその中からの曲を織り交ぜて歌ってくれました。既にこちらには松本くんのファンが出来ています(笑)。



矢田草吉
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 次は遠く久留米からの“Real Blues Man”矢田草吉さんです。アコギ1本のBluesスタイルのプレーヤーはこちらには皆無なので、その泥臭い歌声とパワフルなギターカッティングにお客さんは引き込まれていました。



The All Your Love Blues Band with 矢田草吉
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IMGP7310.jpg 半年振りの地元のステージにはフルメンバー7名が揃ったThe All Your Love Blues Bandです。R&Bでスタートして途中からは矢田草吉さんに加わっていただいて、BluesyそしてRock'inな曲をプレイしました。




服田洋一郎 & 森永せいじ
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 さて、お待たせしました。2人の大御所服田洋一郎さんと森永せいじさんの登場です。バックは私達が務めさせていただきました。

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服田洋一郎さんとご一緒させていただくのはこれで三度目なのですが、実はこれがとても楽しいのです。プレーヤーにしか分からない部分なのでしょうが、極端な話、曲のKeyが分からなくても服田さんがギターをカッティングして曲をスタートさせると、それについていくと曲になってしまうのです。

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 その代わり、曲の変わり目で服田さんからのアイコンタクトによる指示を外すと大変ですので、ステージ中ずーっと服田さんを凝視していた私です(汗)。アイコンタクトと同時にコードを押さえる左手を私の方に向けて変わり目を伝えていただけたので、今回は曲の進行的にはノーミスでしたね(笑)。この辺りの采配振りは“さすが”の一言です!

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 最後はご覧下さい、ギター4本+ホーン3管です!以下に述べる騒音問題が頭をよぎった私でした(汗)が、しかし何事も問題なく大盛り上がりの内にライブは終了しました。

 この夜、雨にも関わらずお越しいただいた多くのお客さん、そして会場を提供していただいた【にちにち食堂】のオーナー、有難うございました。

 楽しく演奏させていただいた服田洋一郎さん、森永せいじさん、矢田草吉さん、松本ナリアツくん、お疲れ様でした、又ご一緒させていただける日を楽しみにしています。



 実は一ヶ月前から、ここ【にちにち食堂】でのライブの際は、2度続けて近隣からと思われる騒音苦情によるパトカー出動があったのでした。その都度、近隣への挨拶、交番への相談、防音対策の強化に努めてきたのですが、ライブ2日前から状況は急転換したのでした。

 詳しくは、私の先輩で同志でもあるtomoさんのブログをご覧下さい。
 Blues Liveのご案内です。

《服田洋一郎&森永せいじBlues Live》

服田洋一郎LIVE


 場所:益田市中島町ロ-195【にちにち食堂】(元キヌヤ太平店 近く)
   Tel 0856-23-6166

 日時:9月18日(日曜日) 開場 19:00 開演 19:30

 出演:
服田洋一郎 日本のブルースの創成期より活動。自身のバンド“ブレイク・ダウン”には近藤房之助も在籍。ブルースを基調にしながらもパンキッシュなステージが評判。京都を中心としながら、全国でソロ&バンドツアーを展開中。

森永せいじ 二十数年営業を続ける山口県周南市に在るライブハウスで西日本のブルースの“聖地”と呼ばれる【Boogie House】のマスター。あの山崎まさよしがこの店でブルースを修行。いつでもどこでも唯一無二の“森永節”が炸裂。

 オープニング・アクト:
松本ナリアツ (from 周南)
矢田草吉 (from 久留米)
The All Your Love Blues Band (益田)

 チケット:前売り 2,000円 当日 2,300円



 益田で“本物”のブルースが聴ける機会はめったに有りません。お知り合いをお誘いになって、是非ともお越し下さい。
 チケットは【にちにち食堂】に置いてありますし、The All Your Love Blues Bandも取り扱いしています。
 先日、VooDooのPUに交換した66JB “Candy apple red” を他のJBと比較する為にスタジオに持込みました。

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 他のJBとは左の61JB、そして右がJBタイプのYAMAHA BB-Ltd.です。張っている弦は全て同じでKen Smithのハーフラウンドです。



IMGP6973.jpg 先ずは61JBから・・・。うーん、やはり良いです。でしゃばり過ぎないローとハイなのですが、押出し感は4弦から1弦まで充分です。

 何が他のベースと違うのかな?といつも考えるのですが、「パーツと組込みが良いから」という模範的そして月並みな回答しか思い浮かびません。

 一般的に認知されているJBの音というものが有るとすると、それよりもイナたくてモコっていると思いますが、私にとってはこれがベースの基準音となっています。




IMGP7248.jpg そして、チェック対象の66JBです。オリジナルPUをVooDooに換えてローが出て来てはいるのですが、先の61JBと比べたらまだまだ腰高のイメージとなります。

 この66JBだけを使ってアンプのEQを追い込んでいくとそこそこの音とはなるのですが、今回の試奏はEQフラットでのものですし、元々出ていないローをEQでブーストしても何か違和感を覚えるものになってしまいます。

 どちらかと言うと、こちらの方が“オーソドックスなJBの音”と呼ばれているものなのかもしれません。




IMGP6977.jpg 最後はこちら、最近DuncanAntiquityにPUを取替してとても気に入った出音となっているYAMAHA BB-Ltd.です。

 他のベースとの比較では、61JBよりも(この日、弦を張替したばかりと言うことを考慮しても)ハイの切れを感じるのですが、腰高という事ではなくてローは61JBと同様のぶっとい沈み加減です。

 この豊かなローの出は66JBを明らかに上回っています。とはいっても嫌味な極低域は出ていないのでとても弾いていて気持ち良いです。




 これまで色んなベースを弾いてきましたが、自分にとってのベストというのは61JBとそのサブとしての位置付けのBB-Ltd.、この2本のようです。2本だ!と断言しないのは、この先の“出会い”を期待しているからなのですが・・・(汗)。

 そして最近は他のベースの情報を見聞きしても心がときめかないのは、この2トップがあるが故の安堵感からでしょうか?
 昨晩は北上する台風に向かって南下して、広島のライブハウス【Percussion House PICO】で催された“み~たんドキドキサマーライブパーティー in PICO”に参加したThe All Your Love Blues Bandです。懸念された台風の影響は道中も含めて全く無く、スムースに到着した広島市は雨も無い天気でした。

 このライブは知合いのYagiさんがオーナーのアコギ・バー【み~たん】に集うお客さんのバンドマン達の発表の場として【Percussion House PICO】を借り切って行うというもので、この日は大勢のお客さん、そしてバンドマンで店内はもとより通路も楽器置き場・控え室と化してたいへんな混雑ぶりでした。それもその筈、この日はキャンセルがあったものの14組(!)の出演グループとなっていたのでした。

 午後4時スタートのこのライブは仕切り良くスムースに進行していて、私達が到着した頃には2/3が終っていました。聴けたグループの写真を貼り付けました。

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The All Your Love Blues Band
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 遠方から、そして台風の影響が考えられるという事でライブのラストの出番となったThe All Your Love Blues Bandです。って、えらくステージ上がスッキリとしていますよね。実はこの日はホーン隊やコーラスの女の子が都合で参加出来ず全滅となってしまっていたのです。

DSCF1619.jpg 思い起こせば、このバンドは4人編成でスタートしたのですが、これまでトリオでのステージは初めてです。とは言え、実はこの機会をとても楽しみにしていたのは当人たちなのです。いつものR&Bな曲を封印して、とにかくRockな曲をセットメニューにしてガンガンに演奏してしまいました(笑)。

 ノリの良い大勢のお客さんの前での演奏はとても楽しかったです!


DSCF1650.jpg アンコールを頂いた際には、パーカッショニストの【PICO】のオーナーさんや“広島のビリー・ギボンズ”さんにも参加していただきセッションタイムです。


DSCF1678.jpg この日のラストは、この日の主催者Yagiさんも参加しての“Wonderful Tonight”で〆させていただきました。




 Yagiさん、このライブへのお誘いをいただき、有難うございました。会場となっと【PICO】のオーナーさん、お世話になりました。多くのお客さん、そして多くの広島のバンド仲間の暖かい声援のお陰で、とても楽しく演奏が出来ました。ウチのステージ写真はそのバンド仲間のフクちゃんに撮っていただきました。フクちゃん、有難うございました。そして定期的に行われるこのライブに又のお声掛けをよろしくお願いします。
 PUに悩むというか、結局はベースからの出音が気に入らないという事になるのですが、前回のPBに加えてこちらにも“イマイチ”の印象のベースがあります。66JBです。

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 ルックスは最高!なのですが、その出音について言えばローが薄いのです。ロー~ローミッドの押出し感に乏しくて、ミッドハイ~ハイの高域はキンッと抜けてきます。4弦がズボッと沈み込むのが好みの私ですが、この66JBはそれ程の沈み感は無くて、5弦ベースに張った4弦を弾く感じです。

IMGP7226.jpg これを解消するにはPUの交換しかないな?との判断でオリジナルのグレーボビンのPUを取外しました。PUカバーを外してコイルの写真を撮りたかったのですが、経年変化でカバーが縮んできつくなっていたので断念しました。PU裏側にはアルミテープを貼ってポールピースをアースに落としています。


IMGP7230.jpg 取替えしたのはVooDoo60’JBです。この前まではYAMAHABB-Ltd.に取付けていたものです。画像は撮らなかったのですが、このPUのコイルは手巻きという事で、とても危うい箇所(コイル巻線が緩んで外側に垂れている)があり交換時の取扱いには細心の注意が必要となります。


IMGP7266_20110904182802.jpg 交換後のアンプからの出音をチェックしました。オリジナルPUよりは腰が低くなった事は確認出来たのですが、以前BB-Ltd.に取付けていた時の印象程には低域が沈みません。ベース本体とのマッチングが考えられるので、今度スタジオに比較となるJBと共に持込んで、大音量でのチェックを行おうと思います。
 71年のネックと72年のボディパーツを合体した(最近はお洒落にコンポーネントって言いますが)フレットレスPBです。

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 弾き心地は気に入っているのですが、実は出音がイマイチです(泣)具体時には、70年代のグレーボビンPUからの出音は腰が高くてフレットレスでのロー弦の沈み加減が弱く感じるのです。それとPUが少しノイジーと言うか、手持ちのベースの中では一番に手を弦から放した際のノイズが“ジー”とうるさいのです。先日のポールピースのアース落しではこのノイズは消せませんし、PUやコントロールキャビティを導電塗料で黒く塗るのも気が引けます。

 こんな時にはPUの交換しかないな?と言うことで、部品箱からDuncanSPB-1を取出したのですが、テスターでチェックすると1つのコイルが断線していました(汗)。

IMGP7210.jpg では、その次にどうしようかな?と考えたところ、これまでフレットレスネックを取付けていたFender JapanPBボディに付いていたPUを思い出しました。このPUはDiMarzio Collectionというシリーズのもので、言わばDiMarzioのライセンスで日本で製造したPUとなります。少し大味のPUだとは分かっていたのですが、フレットレスPBに取付けてみました。


 アンプからの出音のチェックでは、パワーアップしてローが太くはなっているのですが、力技一本勝負といった感じです。細かいニュアンスの再生には向いていないみたいですね。DuncanのPUの印象と比較してみると、72年のオリジナルPUはSPB-1よりも線が細く、DiMarzio collectionのPUはSPB-2と音が似ていると思いました。

IMGP7218.jpg 私の好みで言うとDuncanSPB-1か、もしくはAntiquityがマッチングしていると思われるので、いずれはどちらかを入手してチェックしてみたいですね。
プロフィール

F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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