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IMGP7204.jpg 以前、PUのポールピースをアースに落としていた66PBなのですが、アース不良箇所があったのでやり替えをしました。興味のある方は同じ様にやってみて下さい。


IMGP7201.jpg 先ず、PUをボディから取外す前にガムテープを貼って2ケのコイルの位置を固定します。


IMGP7196.jpg ビスを緩めて、そのままひっくり返してアルミテープをこの様にカットして貼り付けます。アルミテープはホールピースとアース(コールド)端子のみに接する様に形状を決めて下さい。この場合のアース端子というのは2ケのコイルそれぞれについてでは無くて、直列接続した1つのPUとしてみたアース端子という事です。PUによってはアース端子の位置が違うものがありますので、注意して下さい。


 ホールピースとアース端子とアルミテープの間に導電塗料を塗って短絡します。導電塗料はほんの少しで大丈夫です。大きく塗ってグレーボビンを汚すのは嫌ですし・・・。テープを貼る前にホールピースにニスが乗っていたら短絡不良となるので、カッターの刃か彫刻刀で削って落とす必要があります。

IMGP7202.jpg 2ケのコイルにまたがる部分のアルミテープには余裕を持たせます。私の66PBの場合は左画像の様に各弦の出力バランス取りをしたら、この様に高さが違ってきますので、そのクリアランスの確保の為です。


 導電塗料は直ぐに乾くので、テスターでポールピースとブリッジの間で抵抗をチェックします。抵抗値がゼロで導通していればOKなので、ボディにPUを戻します。これで指がポールピースに触れた際のブチッというノイズは消えるか減少します。PU本体から常時出るノイズはこの方法では消せないので、ご了承下さい。

 古いベースでPU内部でコイル線の被覆が劣化して、今回の作業をする前に既にポールピースとPUのホット側(もしくはコールド側)間に導通があるものがあります。(←私のベースで1本こんなのがあります・・・汗)この様なPUのポールピースをアースに落とすと、音が出なくなるか小さくなるので、事前のテスターでのチェックは必須です。
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 現時点で決まっている私の関係するライブをご案内します。このブログをチェックしてライブにお越しになる方もいらっしゃいますので・・・。



 9月3日(土曜日)

“み~たんドキドキサマーライブパーティー in PICO”

Percussion House PICO
広島市中区流川町 7-6 第5白菱ビル4F Tel 090-1183-9095

時間、出演:
    16:00~ 和風(なごみかぜ)          
    16:40~ バックシートドライバーズ      
    17:05~ よがんす               
    17:30~ 竹田農園              
    18:00~ チャーリー上田とハッピー&ブルース 
    18:30~ ノーコン三銃士  
    19:05~ たくのい 
    19:20~ 谷嵜 with 加工食品 
    19:45~ JETY
    20:15~ 赤砂(サラ)
    20:40~ まりあ & ゆうきバンド
    21:05~ 山野M男 
    21:20~ Gチャンズ 
    21:50~ Cloud Blue
    22:20~ The All Your Love Blues Band

会費:1,500円 1ドリンク付



 9月18日(日曜日)

服田洋一郎 & 森永せいじ Blues Live”

にちにち食堂
島根県益田市中島町ロ-195 Tel 0856-23-6166

出演:服田洋一郎 & 森永せいじ
Opening Act:
    松本ナリアツ from 周南
    矢田草吉 from 久留米
    The All Your Love Blues Band

時間:Open 19:00 Start 19:30
チケット:前売り2,000円 当日2,300円
ドリンク、食事:別途オーダー願います



 10月5日(水曜日)

こゆみこ Live”

にちにち食堂
島根県益田市中島町ロ-195 Tel 0856-23-6166

出演:こゆみこ (私がプロモートします)

時間:Open 19:00 Start 19:30
チケット:2,500円
ドリンク、食事:別途オーダー願います



 10月22日(土曜日)

“開館記念日Live グラントワきんさいデー”

【島根県芸術文化センター グラントワ
島根県益田市有明町5-15 Tel 0856-31-1860

出演:熱狂楽団 TAPASCON その他 数グループ
    TAPASCONは15:00過ぎの出演

入場無料



 11月12日(土曜日)

“Blues Live”

Sunrise cafe
福岡県久留米市西町1195-8 Tel 0942-32-0467

出演:矢田草吉
    The All Your Love Blues Band



 詳細が未定の部分がありますが、確定次第更新します。
 前回CrewsDPA-2Bをチェックした際に、同じく2チャンネルのインプットを持つプリアンプで、RadialTONEBONEシリーズのベース専用機器BASSBONEもチェックしました。

IMGP7167.jpg


 詳細はメーカーサイトを見ていただくとして、気になるプリ部についてです。

 先ず音質云々以前に「あれっ?」と思ったのは、音量に関して2つのチャンネル共にレベルツマミがフルアップで原音と出力が同じという点です。音量を稼ぎたかったらブースト回路があるのでそれを経由すれば良いとのメーカーの考えなのでしょうけど、これが1チャンネルのプリアンプならばそれでも良いと思うのですが、2チャンネルの場合は使い勝手が悪いのです。

 例えば2本の出力の違うベースを使い分けたい場合には、出力の大きいベースの側の音量を絞って小さい側に合わす事になります。その小さくした信号を最後にアンプで増幅する事になり、これはノイズ的に不利になります。せっかくプリ部にはバッファーアンプが入っているのだから、プリ部で少しでも良いのでブーストが出来れば、音量の小さいベースを大きい方に合わせる事が出来てベターだと思います。

 この原音と音量の差が無いという事をみるとBASSBONEというかメーカーのRadialが原音を重視するというポリシーを持っている事が推測出来ます。(元々がDIで有名なメーカーですし・・・)当然イコライザー部も至極ナチュラルです。3バンドのEQツマミがセンターでは原音と全く同じ、ツマミを回してもとても自然で穏やかな効きです。先にパラメトリックのミッドEQを持つDPA-2Bをチェックしていた為か、このBASSBONEではベースによっては「この(周波数固定の)ミッドじゃないんだよな~」ともどかしさを感じたのも事実です。

 プリを通すだけで音が前に出て、パライコのミッドを持ち積極的に音質を調整出来るDPA-2Bと比べたら、今回のBASSBONEの印象は“とてもマイルド”です。ふくよかな低音を演出出来ます。同じベースで同じフレーズを弾き比べると、DPA-2Bでは“単音の粒立ち”を感じ、BASSBONEでは“フレーズの繋がり”を感じます。

 元々が気に入った出音のベースを微調整したいならBASSBONE、何かと癖のある出音のベースを制したかったらDPA-2Bをチョイスしたら良いなというのが、今回の2台のプリアンプのチェックの感想です。
 所属するラテンバンドでは、エレキとエレキアップライトの2本のベースを使い分けています。その使い分けの方法はこれまで色々と試行錯誤しています。これまで2チャンネルのインプットを持つMarkbassLMKヘッドで切り替えをしたり、最近はエフェクトボード上でラインセレクターで切り替えをしたりしてきたのですが、エフェクトボード上でもう少し味をつけたいと考えるようになってきました。

 このラテンバンドではMarkbassの12インチのキャビネットを使っているのですが、特にエレキベースを使った際にアンプヘッドのEQでは作れない“少しばかりの音の太さの向上”を求めるようになったのです。以前はこの様な場合では、無条件でSansAmpべードラを選んでいたのですが、少し“大人”になった今は(笑)、べードラとは色合いの異なる音を探してみたかったのでした。

 そこでチェックの候補に掲げたのがこちら、Crews Maniac SoundのプリアンプDPA-2Bです。

IMGP7146.jpg


 BOSSのエフェクター2.5台分の大きさの躯体にかなり多くの機能が詰め込まれています。細かいことはメーカーサイトを見ていただくとして、先ずはベースとアンプを繋いだ時点で内蔵アンプを経由していてチャンネル毎のインプットゲインとマスターボリュームがコントロール出来ます。これで既にアンプからの出音は音像が一歩前に出てきます。音の大小ではなくて、これまではキャビのネット越しに聞こえていた音が、ネットを取外してスピーカーから直に聞こえるようになった感じです。ベースによってはギラつく感がしますが、その場合はベース本体のトーンを少し絞ります。

 インプットゲインを上げ目にしてマスターボリュームを下げる所謂オーバードライブ状態にしても音像が崩れないのは、ベードラを卒業した(笑)私好みです。

IMGP7136.jpg         IMGP7137.jpg


 スイッチでオンとバイパスが切替えられるEQもナチュラルな効きと言えます。特にパラメトリックのミドルコントロールは使い勝手が良いですね。中低域に個性(癖?)があるPBならば、ミドルのゲインを1目盛り程下げておいて、アンプからの出音を聞きながら周波数帯域のツマミを左右に回して、嫌味な中域が減少する箇所が見つかればそれでOK。

 線の細いJBの場合はミドルの周波数を一番下げて(100Hz)、ゲインを1目盛りブーストすれば、アンプの出音には太さがプラスされます。

 その他、TelebassThunderbird等、一癖も二癖もあるベースでチェックしたのですが、このミドルのパライコはどれにも有効に作用してくれました。考えてみるとこれまで私が持っていたアンプやエフェクター等の機器でパライコが付いていたのは一台も無かったです。この年に及んでパライコ初体験!いいもんですね(笑)。



 よし、これは使える!と判断して他の機器を加えてエフィクターボードに組込んだのがこちらです。

IMGP7175.jpg


 KORGのチューナーPitchblackと、EBSのコンプレッサーMulticompと、2台のベースのインプットを切替える外部スイッチのBOSSFS-5L、そして電源アダプターです。一見多くの機器がゴチャゴチャと配置されているのですが、チューナーはDPA-2Bのチューナーアウトに繋いでいて、ミュートスイッチで音を消してチューニングします。そしてコンプレッサーはDPA-2Bの外部エフェクターのセンド&リターンに繋いでいて、エェクターのオン&オフスイッチで切替えているので、コンプがオフの時はベースの信号はDPA-2B以外には何も経由されていない事になり、信号の劣化が防げます。

 このセンド&リターンにエフェクターを接続する際に注意点がありました。エフェクターのバランスツマミがあって、左に絞ればドライ、右にフルに回せばウェットになるのですが、このツマミでは出力も変わるのです。ツマミがセンターの位置が一番出音が大きくなって左・右で小さくなります。この左・右で小さくなった時がエフェクターバイパスと音量が等しいです。

 このツマミでは2つの使い方が出来るなと思いました。1つはエフェクター使用時にバランスツマミを右に回し切ってエフェクターのみの接続をして、効きと音量はエフェクター側で調整する。そしてもう1つはセンドとリターンのジャックに短いシールド線を挿して直結して、バランスツマミをセンター側に回すと、エフェクターのオンオフで音量の切り替えが出来ます。

 当初はバランスツマミで音量が変わるのは、ポットの設定ミスかな?と考えたのですが、メーカーサイトにもこの使い方の説明があるので、想定しているものと思います。



 元々は2本のベースの持ち替えの為に、プリアンプの導入を検討したのですが、このチェック結果から様々なベースに適応することが分かったので、これから色んな所で使用してみます。
 71年製のPB用フレットレス指板のネックを入手していて、これまでは72JBFender JapanPBボディに取付けていたのですが、この度“本来の収まり処”と言うべき72PBに組込みしました。

IMGP7101a.jpg


 Fender JapanPBボディに取付けていた際の感触は、軽いアルダーボディとファットなPUとの組合せから少しブーミーな出音でした。それはそれでフレットレスらしいものではあったのですが、ボディとPUが替わるとどうなるのか?興味があり、ネック交換した次第です。

IMGP7111a.jpg ネック交換の際は71年製のネック側の取付けビスの穴の位置が、72PBボディ側の穴と少しずれていたので埋木をして修正したのですが、ネックアングルは適切になったのでシムは不要でした。


 72PBのボディはアルダーなのですが、Fender Japanと比べると目が詰まっていて少し重たくて、抱きかかえて弾いた時にお腹に感じるボディの鳴りはこれまでよりもタイトなものです。

IMGP7115a.jpg PUは70年代のグレーボビンらしくカッチリとした出音なので、フレットレスでのある意味モヤっとした出音を上手く補正して歯切れさを加えてくれます。


 弦はこのところの私のお気に入りで、4弦ベースには全て張っているKenSmithのハーフラウンドです。この弦は他のメーカーのハーフラウンドよりもラウンド弦に近い明るめの出音が特徴で、フレットレスとの相性は抜群に良いと感じました。トマスティックのフラット弦を張っていた時もそれはそれでフレットレスらしいサウンドだったのですが、演奏ジャンルを問わずオールマイティーに使うとなれば、KenSmithのハーフラウンドが良さそうです。

IMGP7106a.jpg 以上のパーツと弦の組合せはとても上手くいったと感じました。実はこれまでデフォルト状態の72PBはゴリゴリの出音であまり好印象ではなくて、殆ど使っていなかったのですが、この度の組合せでは、私の演奏しているR&BやBluesにとてもマッチしていると感じています。


 私がPBのフレットレスを所有したのはこれで3本目です。1本目のローズ指板、アッシュボディの78PBはとにかく重たくて肩が凝りました。鳴りも弦の振動がなかなかボディに伝わらなくて弦だけの音がするイメージでした。ボディ周囲の丸面取りは少な目で角が立っていたので、体に当たる何箇所かで痛みを感じる程でした。マイナス要因ばかりでしたね。

 2本目のメイプル指板、ライトウェイトアッシュの73PBはレアなものではあったのですが、どうも私はアルダーボディの鳴りでないと体が受け付けないタイプの人間のようで(汗)、鳴りが馴染めずに手放していました。

 比べて今回のローズ指板、アルダーボディのPBはとても自然に体に馴染みます。今後の使用回数は多くなると思います。
プロフィール

F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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