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 3月26日(土曜日)は、私のバンドThe All Your Love Blues Bandの今年初のお出掛けライブとなる、山口県岩国市のライブハウス【STUDIO TIME】で行われた“Blues night”に参加してきました。



riki-t & KOGA
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 車で2時間を掛けて【STUDIO TIME】に到着した時には既にトップバッターのriki-t & Kogaのステージが始まっていました。riki-tさんの軽妙な歌いまわしのBluesにKogaちゃんのスライドがネッタリと絡みます。写真を撮った際は、Flat Boogie Bandクリさんがハープで参加していました。



Blues Work Shop
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 続いてのBlues Work Shopのステージのトップの曲はなんとサンタナの“哀愁のヨーロッパ”!ギターのナガイさんのPRS風(?)のギターが唸りをあげていました。この日はBlues nightだったのですが、Bluesは1曲のみで、他に色んな曲を愉しませてくれました。“上を向いて歩こう”のBlues Work Shopアレンジ、なかなか良かったです。ベースを弾きながらチンタさんが熱唱していました。



Flat Boogie Band
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 岩国Blues界の“ドン”くりさん率いるFlat Boogie Bandです。くりさんともう1人のギター&ボーカルのヨッシーの異なる味わいで、1粒で2度美味しいステージでした。

DSCF1230.jpg この日のライブで一番盛り上がったシーンがこちらです。くりさんが岩国の米軍基地でのイベントで知り合って、このライブにお誘いしたのがこの方、スミスさんです。とても引き締まった声でBluesの名曲をメドレーで歌い上げてくれました。“本物”の登場にお店の中は大盛り上がりでした。




The All Your Love Blues Band
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 “本物”の後にどうやってBluesを歌うの?って思いながら入れ替えセッティングを行った私です(汗)。現在9人編成のThe All Your Love Blues Bandですが、最近メンバーの中で結婚やパパになるなどおめでた続きで、それはそれで嬉しい事なのですが、遠くへのお出掛けライブへの参加が難しくなるという一面もあって、この日はギタートリオ+トランペットの4人編成となりました。

 「よし、それでは!」という事でこの日は初心に帰って、いつものR&Bではなくて、全曲Bluesでステージを通しました。Bluesばかり演るって何年振りでしょうか?といっても不安が有る訳ではなくて、バンド名にBlues Bandと名乗っている様に11年前にバンドを組んだ当時を思い出しながら、とても楽しくステージをこなす事が出来ました(笑)。



 この“Blues night”は偶数月に定期的に行われていて、私達は昨年の8月以来半年振りの参加となったのですが、いつものバンドメンバー、いつものお客さん、そして【STUDIO TIME】のマスター、スタッフの方達の暖かい応対に、ここ【STUDIO TIME】が岩国での私達のホームとなっているのを実感しました。又、次の機会も参加いたします。その際もよろしくお願いします。
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 現在、私の手元にはMarkbassのヘッドアンプが3台有る事になります。

Combo Head
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 CMD 102Pに内臓のCombo Headです。付属説明書によると元となるLittle Mark Ⅱよりも出力が20W低くて、確かに同じボリュームセッティングで比較すると音量が下がるのですが、これはボリュームツマミを回せば問題はありません。軽量ヘッドアンプの先駆けとなった優秀なアンプだと思います。 

 Combo Head Ⅱ 
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 Mini CMD 121Pに内臓のCombo Head Ⅱは、昨年リニューアルしたLittle Mark Ⅲと内部は同等との事です。フロントパネルにラインアウトのボリュームが追加されています。これまでのクセでマスターボリュームを変えようとすると、このツマミを動かす事になり「あれっ?」となってしまいます(汗)リアパネルには、ラインアウトのプリEQとポストEQの切替えスイッチが追加されています。

LMK
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 2、3年前からのお気に入りのLMKです。それまでは1chのLittle Mark Ⅱを使っていたのですが、エレキとエレクトリックアップライトを使い分けるバンドの為に入手しました。フロントパネルにこれでもか!と思うほどにびっしりとツマミが有るのですが、2chに分離されたコントロールなので、それほど難しい操作になる事はありません。Markbassお得意のVPFVLEのツマミの位置が他と逆なので、「あれっ?」となってしまいますが(笑)。

 以上の3台のアンプを1台のキャビで鳴らしてみました。ツマミは全てフラットでボリュームも同じです。その結果はLMKが一番元気の良い音となりました。個体差の要因もあると思いますし、このLMKは中古で入手しているので数年前から使われていて良い意味で“ヤレ”ているという要因があるのかも知れませんが、鳴りどころが分かっているって感じです。(ベース本体の話じゃないですよ・・・汗)このLMKと比べると他の2台は“まだまだ若い”という感じです。(やはりベース本体と同じだ・・・笑)

 という事で、今後使用する機会が多くなる予定のMini CMD 121PにはLMKをインストールしました。

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 ラテンバンドで使っているエレクトリックアップライトベース Landscape Swing Bass Masterです。とり回しし易いボディサイズにウッドベースライクな出音で気に入って使っています。

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IMGP5436.jpg ただ、張ってある弦が少々くたびれてきました。特に2弦の3~7フレット相当の位置(よく使うポジションです)の弦内部で錆が発生しているみたいで、弦の表面がゴツゴツとしてきました。更にこの部分が硬くなり“しなり”を失っているのが弾いていて分かります。


 となると弦交換となるのですが、新たな弦の選定に悩みました。先ずは元々張ってあったLandscapeのオリジナル弦にするのか?、他の弦に換えるのか?なのですが、オリジナル弦ではピエゾPUでの出力時に他の弦に比べて4弦が弱いという不満が有ったので、多メーカーの弦を探してみる事にしました。

IMGP5448.jpg そして選定したのが、こちらトマステックスピロコア バイヒ(ライトゲージ)です。ピチカート(指弾き)向けで、張りが柔らかくて、マグネットPUの音拾いが良いとの評判に、「これはチェックすべき」と思ったのでした。


 パッケージを開けて弦に触ったとたんに感じた事は「この感触はエレキベース用のトマステックのフラット弦と同じだ!」でした。私が先に使っていたのはエレキベース用のフラット弦だったのですが、元々はクラシック楽器用の弦メーカーのトマステックが、ウッドベース用のスピロコアの製作で得たノウハウをエレキベース用に流用したのだと思われます。

 実際に弦を張り換えすると、そこはやはりエレキよりもテンションの強いアップライトなので、手応えは強くなるのですが、ライトケージなので指が痛くなるほどではなくて、程好い“しなり”を感じる事が出来ました。なるほど、ロカビリーでのスラップベーシストにこのスピロコア バイヒの愛用者が多いのが頷けます。

 アンプを通しての出音をチェックすると、ピエゾPUからは各弦のバランスがとれた音となっていて安心しました。ただ前評判程にマグネットPUの乗りが良いとは感じられなかったです。マグネットPUからは少しモコッた出音となっていて、ピエゾPUの成分を足すか、ピエゾPUのみでの音作りをした方が良いかな?と感じられました。

 今後、ベース本体のプリアンプ、ベースアンプのEQを様々に調整して気に入る出音となる様にしようと考えています。更にピエゾ側にPUバランサーを振るとハムノイズが大きくなるのをどうにかしなければなりません(ベース側の問題)。色々と“いじる”ネタは有りそうです。
 先週地元でのライブをこなしたThe All Your Love Blues Bandですが、続いてのライブ予定があります。



岩国【STUDIO TIME】Blues Night


 先ずは、2月26日(土)には岩国【STUDIO TIME】でのBlues Nightに出演します。このライブへは現在9人編成のバンドメンバーの内4人しか参加することが出来ないので、初心に戻って全曲Bluesでステージをこなそうと思います。Blues NightなのでBluesを演るのは当然なのですが(汗)、ここ暫くは大所帯編成による派手なR&Bナンバーを演奏する事が多かったので、久々にシンプルなBluesをこなすのを一番楽しみにしているのは、実は私達本人です(笑)。

  出演
岩国の3バンド + The All Your Love Blues Band

  日時
平成23年2月26日(土)
開場 19:00
開演 19:30

  会場
STDIO TIME】 山口県岩国市車町1丁目9

  チケット
1,500円 (1ドリンク付)

  問い合わせ先
STDIO TIME Tel 090-2003-9774



益田♪広島 ジョイントライブ


 そして、3月12日(土)は地元に戻って、新規開拓のハコ第2弾、【Cafe Fadette】(カフェ ファデット)でのライブを企画しました。(これにはウチのフルメンバーが揃いそうです)

 これはタイトルのとおり、益田と広島のミュージシャンたちが結束してコンサートを行うものです。益田と広島のバンドのカップリングという意味でもあるし、バンドメンバーが益田と広島の混成になっているということでもあります。ちょっぴりお洒落をして出かけていただきたい、食事をしながら音楽も楽しんでいただきたいという願いを込めて、企画しました。

Cafe Fadette-2


  出演
Desert Rose
5人編成のSting & The Police Tribute Band(メンバーの4人が広島、1人が益田)

Naomi & ZZ.Riders Special
益田の歌姫、Naomiをフィーチャーした5人編成のスペシャルバンド(ギターに広島よりMarty SHIN氏)

The All Your Love Blues Band
9人編成でR&Bやブルースを演奏する益田のバンド 広島他のライブハウス中心の活動中(Desert Rose同様、歌うベーシストを擁す)

  日時
平成23年3月12日(土)
開場 19:00
開演 19:30

  会場
Cafe Fadette】 島根県益田市駅前町 ブティックパステル

  チケット
前売 2,000円 (1フード&1ドリンク付)
当日 2,500円

  問い合わせ先
tomo Tel 090-7974-0696 tomo@writerocker.com
Cafe Fadette】 Tel 0856-22-0886

 前売りチケットはバンドメンバーが手売りをしていますので、こちらからでもお求め出来ます。(aquaさん 当日いらっしゃっても前売りで対応しますよ(笑))

 先日の地元の【にちにち食堂】の手作り感溢れる内装とは異なりクールなセンスのお店なので、ライブの雰囲気も違ったものになると思います。お楽しみに・・・。
 大荒れの天候となった12日(土曜日)ですが、当地では夜には風雪も収まって、予定していた“にちにち夜ライブ Vol.1”を無事開催する事が出来ました。

DSCF1178.jpg ライブ会場となった日々(にちにち)食堂は倉庫を改造してカフェレストランにしたもので、出入り口は木製ガラス戸の4枚引き違いで、とてもレトロな雰囲気が漂っています。その出入り口を暗幕で覆ってここをステージとしています。


 ライブ開始時間の午後7時半には既に満席状態の多くのお客さんにお越しいただいて、我らThe All Your Love Blues Bandからライブがスタートしました。



The All Your Love Blues Band
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 地元バンドとは言え、地元でのステージは昨年の5月以来となったThe All Your Love Blues Bandです。このところはお出掛け専門バンドと化して、県外のライブ中心の活動を行っていたのですが、結婚したりパパになったりして長時間家を空けるお出掛けライブに参加し辛くなったメンバーがあり、参加しやすい地元でのライブを増やそうと考慮した初回がこの“にちにち夜ライブ Vol.1”だったのです。この日もメンバー1人が“パパになりそう”で欠席しています。

 久々とは言え、顔馴染みの大勢のお客さんの前での演奏は「やはりホームは良いな」と実感させてくれる楽しいものでした。広島から雪の中をわざわざお越しのファンの方もあり、又先日の新聞でのPR記事を見て来られた他市のお客さんもあって、とても暖かい雰囲気の中でステージをこなす事が出来ました。ありがとうございました。


 
Naomi & ZZ.Riders
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 次のステージは地元の重鎮バンドNaomi & ZZ.Ridersです。最近ボーカルのナオミちゃんがメンバーに加わって華やかなステージを聴かせてくれました。懐かしさいっぱいの王道Rockの連発に会場は外の寒さを忘れるほどに暑く盛り上がっていました。




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 店の雰囲気はこんなです。廃材を上手く利用した内装は手作り感に溢れて、裸の白熱電球が暖かさを加えています。食事も美味しくて、お越しになったお客さんは、食べて飲んで聞いての楽しい時間を過ごされた事と思います。

 次回の“にちにち夜ライブ Vol.2”も既に開催が決まっていて、4月3日(日曜日)に地元のボサノヴァバンドのゆっきーくらぶと、私の広島の知合いのチャーリー上田とハッピーアンドブルースの2バンドの出演となります。近付いたら詳しくご案内をいたします。


 
DSCF1104.jpg この日の私のベースアンプは予定通り、MarkbassのコンボアンプMini CMD121Pと増設スピーカーNew York 121の組合せです。ドラムセットと比較するととてもちっちゃいのですが、今回位の会場の大きさでは充分以上の余力あるパワーでした。かなり使えます。設置したのがエントランスの土間タイルの上だったので、不要な床鳴りを伴わずにタイトに響いてくれました。これからこのセットを頻繁に持ち出す事になりそうです。
 Markbassの“気に入った音探しの旅”は未だ終っていません(汗)。

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 上画像は左から、Traveler 121HNew York 121、この2つはスピーカーキャビネット、そして右端は新たに入手したMini CMD 121Pでこれはアンプ内臓のコンボアンプです。この12インチスピーカーの3種類のキャビ&アンプをスタジオで比較試奏しました。

 Traveler 121HNew York 121前回の試奏では、キャビの大小にローの出具合は関係なくて、小振りなNew York 121の方が使い勝手が良いとの感想だったのですが、今回のMini CMD 121Pはそれに比べると、どんなローの出となるのでしょうか?

IMGP5368.jpg New York 121と同じ外寸を持つMini CMD 121Pには・・・、
 

IMGP5372.jpg リニューアルしたLittle Mark Ⅲと同じCombo Head Ⅱが内蔵されています。


IMGP5375.jpg このアンプの内臓スペースの為に、実際のスピーカーキャビネットの体積はNew York 121の2/3くらいなので、ローの出は減少するのでは?と想像していたのですが、試奏して驚きました。より腰の位置の低い音がスピーカーから飛び出したのです。


 Markbass製品の販売の流れをひも解くと、先ずはMini CMD 121Pが発売されて、その後に増設スピーカーキャビとしてNew York 121が発売されています。先行で設計されたMini CMD 121Pがベストの音響特性を持っていたという事なのでしょうか?それとも単なる個体差なのでしょうか?

 「ふむふむ、これはなかなか良いコンボアンプだ」と感じたのですが、前回チェックした10インチ×2発のCMD 102Pと比べると、12インチ×1発のMini CMD 121Pはローの出具合は気に入ったのですが、やはり音圧の部分で劣ってしまいます。

IMGP5380.jpg 「じゃあ、これはどうよ?」とMini CMD 121Pに増設スピーカーとしてNew York 121を並べて音出しを行いました。


 「いゃー、これは凄いわ!」この12インチスピーカーの“合わせ技”で、音質・音圧ともにとても気に入った出音となりました。10インチ×4発のキャビよりもローの出は上回っていると思います。先程述べた様に、Mini CMD 121Pからは腰の低い、そして隣のNew York 121からはハイの切れを感じる出音で、良い“足し算”になっています。

IMGP5381.jpg ただ省スペースの為に上下に積み重ねると、一気にローが減少してしまいます。やはり小型キャビネットなので“床鳴り”を最大限利用すべきですね。


IMGP5433.jpg 2つのキャビの置き方を工夫している間に、こんな置き方をしてみました。1m程キャビを離して、私の立ち位置にスピーカーのセンター軸を向けました。これは良いです!でっかいステレオの中に入ってベースを弾いているかの様に、私の両耳に広がりをもったベース音が届きます。とても足元には小さなキャビ2台だけとは思えません。


 これを更に発展させて、ドラムセットの両側にキャビを置いてみたのですが、これでは音が中抜けしてしまって、キャビが2台ただ離れて置かれているだけという感想でした。2台の相乗効果を狙うには、こんなに離してはダメでした。

 という事で、このMini CMD 121Pはかなり気に入ったものとなりました。今後は、自宅での練習はMini CMD 121P1台で、そしてちょっとしたライブではNew York 121を増設して(横2台置きして)使うというパターンになりそうです。明日(12日)の地元でのライブはこの2台の組合せで行きます。
IMGP5467.jpg これは、ヤフオクで入手したシェクターOPB・テレベ用PUです。2コイルでシングルとハンバッキングの切り替えが出来るという事に興味を持ち、落札したのでした。リード線は黄色と紫が2つのコイルのホット、黒の2本は繋がっているのでコールドとアースとなっていると思われます。これを確認する為にテスターで導通をチェックしましたが・・・。はい、皆さんのご想像通り、導通はありません(泣)。


 これで、ヤフオクで中古で入手したPUの導通が無かったのは4例目です。商品説明によると「機能に問題無し」との事だったのですが、出品者に確認すると「使っていたPUを外したものをそのまま出品したので大丈夫だと思った」との返事でした。もう出品者のみなさん、このブログで何回言っているか分かりませんが、“外しておいたPU”というのが一番怪しいのですよ!出品前の導通チェックを義務化するようにヤフオクに提言します!




IMGP5468.jpg このPUを取り付けようとしていたのはこの68TelBなのですが、オリジナルPUは各弦の出力バランスが悪くてとても弾き辛いので、ダンカンのPUを様々にチェックしていたのでした。現状ではSCPB-1を取り付けていたのですが、最近弦を張り変えたら弦の出力バランスが変ったので、いつもの方法でポールピースを動かしてバランス取りを行ってみました。


 が・・・、作業後にアンプからの出音をチェックすると、音量が極端に下がり、音質もペキペキになっていました。あらら、やっちまった(汗)。そうです、コイル線を切ってしまったのです。今回は4弦のポールピースを動かしたのですが、そのポールピースには外周の半分にコイル線が巻き付けてあるので、2・3弦のポールピースよりもコイル線の断線のリスクが高かったのです。

 もうPUの神様はいつになったら、私に微笑んでくれるのでしょうか?(泣)。

IMGP5477.jpg と嘆いてばかりではいけません。音の出なくなった68TelBをどうにかせねばなりません。先ずは断線したSCPB-1を取外して、久し振りに左画像のオリジナルのPUを取り付けしてみました。が、やはりバランスが悪い・・・。どんなにPU全体の高さ調整を行っても4弦の音が極端に小さいのです。ポールピースは3弦用が一番長く、次ぎに2弦用、そして1・4弦用となっています。これはポールピースの出し入れでこうなっているのではなくて、3種類の長さのポールピースを底面をフラットに取り付けてあるのです。これは推測ですが、エレクトリックベースが発売された50~60年代のベースアンプは極低域のベース音に耐えられずにスピーカーが飛んでしまうので、ベース本体の方で4弦の出力を下げていたのではないでしょうか?


IMGP5473.jpg このオリジナルPUのポールピースを動かすなんて、先程のように断線のリスクを考えると絶対に出来ません。そこで、次にはSCPB-2を試してみました。これは以前ポールピースを動かしてバランス取りをしていたのですが、その時とは違う弦を張ったので再びポールピースを動かしました。再入手が可能なPUはいくらでもポールピースを動かせます(笑)。ここでは2と3弦用のポールピースをこれまでより少し沈めました。1と4弦のポールピースには触れていません。一応、学習能力はありますので・・・(笑)。


 やはりSCPB-1よりも高出力でブーミーな音がアンプから飛び出してきました。弦をハーフラウンドに換えているので、あまりブーミーだと使い辛いので、PUをキャビティに沈めて弦とポールピースの距離を多めにとりました。その結果としてブリブリの中に歯切れが同居した出音になっています。次のバンド練習で使ってみる事にします。
IMGP5363.jpg マイスタジオには何台かのベースアンプを置いているのですが、文字通り“重鎮”がこちらのAmpeg SVT-VRです。


 このSVT-VRには数年前の入手時より一点ですが気になるところが有りました。それは電源オン・オフとスタンバイ用のスイッチです。(おそらく運搬時の破損を避ける為に)スイッチのレバーが短くて、しかも切替えのアクションがとても渋い為に、入手当初はスイッチを触る度に指が痛くなる程でした。さらにここ最近は接点不良状態が頻繁に発生して、交換時期となったのは明白でした。

DSCF1059.jpg これまでの状態からしてみると、純正品での交換は頭に無かったので、市内の電気パーツ屋で国産のスイッチを入手しました。左がオリジナル、右が国産スイッチです。レバーの長さの違いが分かると思います。交換自体は簡単に済ませました。


DSCF1066.jpg 交換後は、これまでの渋い動きのレバーを気合で押上げる“火入れの儀式”とはうって変わって、スイッチのオン・オフがとても軽快になっています。こんな実用的な部分ではオリジナルに拘り過ぎる必要は無いと思います。いつだってオリジナルに戻せますし・・・。





 ここで、私がこのSVT-VRのセットに行っている“一工夫”を紹介します。アンプヘッドとスピーカーキャビネットを繋ぐスピーカーコードにはそれぞれのコード毎に特性が異なって出音の変化をもたらすのですが、私はその特性の違いをこの様に利用しています。

_IGP5309.jpg ヘッドアンプのSVT-VRのリアパネルに在る2つのスピーカーアウトに2本の異なるスピーカーコードを接続しています。

 手前の極太な芯線のコードは、これを単体で使用するととてつもないローがキャビから飛び出すのですが、バランスで言うとハイの出具合は弱くてくぐもったものとなります。

 奥の赤黒はスピーカーコードの定番Belden #9497(通称“ウミヘビ”)です。こちらは先とは逆に不必要な極ローはカットされてミドルからハイが奇麗に抜けてくれます。どちらかというと単体で使うとなるとこちらを選ぶのですが、SVT-VRでは美味しいブリブリのローがスポイルされるので、物足りなさを感じてしまいます。


_IGP5312.jpg そこで考えたのが、この接続方法です。ヘッドに繋がった2本のスピーカーコードはキャビネットのインプットジャックに挿すのですが、このスピーカーキャビネットのSVT-810AVは、合計8発の10インチスピーカーが上下で4発ずつの2系統に分かれたインプットを持っているのです。キャビ裏の隙間で撮った画像では分かり辛いのですが、通常は下のインプットにスピーカーコードプラグを挿すと、8発全てが鳴り、上下のインプットに2つのプラグを挿すと上下4発ずつに分かれた出音となるのです。


 このキャビネット内部の配線方法を利用して、下の4発のスピーカーにはローの出の多い極太のコードを繋ぎ、上の4発にはスッキリ出音のBelden #9497を繋いでいます。これで、下からはより太い、上からは歯切れの良い音が出る事になり、少しキャビから離れて聞くと、とても良い出音のバランスとなっているのが分かります。

 実はこのSVT-810AVにはシークレットでツィーターを内臓しているので、そのツィーターもヌケの良いBelden #9497によって奇麗にハイを鳴らす事が出来ています。

 一昔前にベースアンプ界で流行ったバイ・アンプ方式というのがあります。プリアンプでローとハイの2系統に信号を分けて、それを2つのアンプとキャビで再生するもので、私もHartkeのアンプでやっていましたが、これはキャビネットからかなり離れないと、全体の出音が分かり難かったです。今回の方法ではもっとナチュラルで、かつワイドレンジな出音となっています。
 今朝の読売新聞の地方版に2月12日(土)に予定しているライブの記事が掲載されていました。

にちにちライブ


 写真に写っている、このライブの対バンのZZ Ridersのリーダーのともさんに、「新聞読みました!ともさんてメディアの使い方が上手ですね。」とメールをしたら、「記者が小さく載せるからと言うので写真OKしたのに・・・」との返事でした(笑)。

 写真からもお店の暖かい雰囲気が伝わると思います。食事が美味しい店なので、バンドを聴きながら食べて飲んでは如何でしょうか?
プロフィール

F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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