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 今年で三回目となる北九州ミュージックフェスタにThe All Your Love Blues Bandが参加してきました。

DSCF0379.jpg 10人乗りのレンタカーをツアーバスに仕立てて、一路本州を西に西に・・・。そしてここは本州の西の端、下関です。ここから関門大橋を渡ると直ぐに北九州市となります。


 この北九州ミュージックフェスタは福岡県北九州市小倉区の街のあちこちに13箇所の特設ステージを設けて、9月25日~26日の2日間に渡って様々なジャンルの計120組のバンド&個人が演奏を繰り広げるというビッグなイベントです。

DSCF0380.jpg そしてこのイベントはどこかのプロモーターが仕切るのではなくて、北九州市や企業の協賛、そして市民のボランティアで運営されているものです。私達が演奏した勝山公園のステージもそんな手作り感が溢れていて、スタッフの方々の温かい応対が特に心に残りました。

 バンド紹介のMCの為に作製されていた原稿に、このブログからチェックした“メンバーが4月に結婚した事”が記してあったのには驚きました。


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DSCF0398.jpg 私達が演奏したのは2日目のラスト前、そして今にも雨が降りそうな天候だった事も重なって、けっして多くはないお客さんの前ではあったのですが、聞いておられた方々からは手拍子や拍手をいただき、とても気持ち良く演奏する事が出来たメンバーです。


DSCF0413.jpg そしてさらに嬉しかった事があります。演奏後にひとりの男性のお客さんから昨年の私達のステージ写真を頂きました。昨年のステージを撮られていたものをこの日わざわざ持ってこられたのでした。そして「今年の写真は来年渡します。」の言葉も頂き、とても嬉しかったです。毎年来て良かったなぁと感じた瞬間でした。


 福岡県内の久留米市からは知り合いのBluesman矢田草吉さんも応援に駆けつけていただいて、言ってみれば“アウェイ”な場所ではあったのですが、これらの方々のお陰でとても楽しい思い出が残った遠征となりました。北九州市の皆さん、お世話になりました。そして有難うございました。又、来年もお伺いします。
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 最近はメインベースとなっているYAMAHA BB-Ltd.です。パーツを少しずつ交換しながら出音の向上を図っています。弦をKen Smithのハーフラウンドに換えて落ち着いた出音になっているのですが、もう少しパリッとしたハイの成分も欲しくなってきました。

 再びラウンド弦に戻すのも嫌だし・・・、と考えていたらあるパーツの事を思い出しました。KTSのチタン製のサドルPR-03です。以前入手した際に、別のJBに取付けたら、ローが無くなり腰高な出音となったので、気に入らずに短時間で取外してそのままパーツ箱で眠っていたのでした。

 Ken Smithのハーフラウンド弦に張替したBB-Ltd.JBスタイルと思えないほどにローが出るようになっていたので、このチタン製のサドルで不要なローがカット出来るのでは?と考えたのです。

 左のデフォルトのスパイラルサドルを右のチタン製サドルに交換しました。

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_IGP4623.jpg ここで少々問題が発生しました。元のスパイラルサドルの長さは20mmでチタン製サドルは19mmなので、サドル間に1mmの隙間が出来て、弦を強く弾くとサドルが動いてしまうのです。そこで対処策として部品箱から1mm厚のワッシャーを見つけ出して、一方のサドル側面に瞬間接着剤で貼付しました。


 これでサドルのズレは解消されたので、アンプからの出音をチェックしたら、想定通りのタイトな出音となっていました。E弦開放でも不要な低域は出ずにフレーズがくっきりとしてきて、高音弦の歯切れが増しているのも確認出来ました。Ken Smithのハーフラウンド弦の持つ良さをチタン製サドルが引き上げたという感じです。

 全体的には、普通のJBにラウンド弦を張ったようにギラつく事は無くて、しかもフラット弦を張ったようにモコる事も無いというとてもバランスの良い出音となりました。出音のどこかに強烈な個性が有る訳ではないのですが、それがベーシスト的にはとても扱い易く感じました。しばらくはこのセッティングで使ってみます。




_IGP4629.jpg 今回取替えしたサドルは6角レンチで上下調整するタイプだったので、そのレンチをブリッジプレートの立上り部にネオジウム磁石でくっつけています。気になった時にいつでも直ぐに弦高調整に取りかかれるのでとても便利です。同タイプのサドルをお使いの方はご参考に・・・。
 たまにはLive infoを・・・。

 9月26日(日)には福岡県北九州市小倉で模様される“北九州ミュージックフェスタ 2010”に、The All Your Love Blues Bandが出演します。

KMF 2010A


 このイベントは9月25日(土)~26日(日)の2日間で計121組のバンド&個人が小倉市街地に設けられた13箇所のステージで演奏を行うというビッグなもので、市や企業の協賛やボランティアによる運営でどこでも無料で観られるというものです。

 The All Your Love Blues Bandは2008年の第1回目から3年連続の出演となります。出演会場はイベントMAPにより1.勝山公園ステージ 26日(日)16:20~16:50となります。イベントMAPによって気になるバンドをチェックして小倉の街を散策というのは如何でしょうか?
DSCF0338.jpg PINK BONGOライブ終了後は以前と同様に、持ち込んだアップライトSWB-Master高橋ゲタ夫さんと宮本大路さんにサインをしていただきました。このお二人はステージでの漫才チックな掛け合いがとても楽しいのですが、オフステージでもとても気さくな方でした。↓写真では右側の大路さんのサインが天地逆になっています。

 (以前、サインをいただいたSWB-Betaは、現在は後輩ベーシスト&ギタリストのゆっきーに貸し出ししています。)


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DSCF0339.jpg ゲタ夫さんにはサイン後に、ラテンスラップベースのレクチャーをしていただきました。まるで蝶が指板上を舞っているかのような軽やかな右手の動きなのですが、弦はビシビシと指板に叩きつけられて、生のSWB-Masterボディから“ボンボン”とラテンベースのラインが響いてきて、同行した私のバンドメンバーからも「凄いっ!」の言葉が・・・。

 この日以降は、夜な夜なアッブライトの弦を引っ掻き上げている私です・・・(指痛!泣)。
 9月10日(金)の夜は熱帯JAZZ楽団のバリトンサックスプレーヤーの宮本大路さんがリーダーで、メンバーには高橋ゲタ夫さんもいるバンド PINK BONGOのライブを聴きに出掛けました。

 ライブ自体は力量のあるメンバーが「大人の音のおもちゃ箱をひっくり返して遊んでいる」って感じで、様々なジャンルの曲がPINK BONGO風味で味付けしてあってとても聴き応えがありました。そしてMCを含めて全てがステージングになっていて、一音一音そして一言一言が全て楽しめました。




 さてベーシスト的に気になったのは当然高橋ゲタ夫さんの機材です。今回はゲタ夫さんの3m前の席に陣取ってつぶさにチェックさせていただきました。昨日、私のラテンバンド用の機材を紹介したばかりですが、こちらが本家本元の機材となります(笑)。

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 先ずはアップライトベースで、私もいつかは弾いてみたいAmpeg Babybassです。ウレタンを詰め込んだFRPボディからは例の“ポコンポコン”という歯切れの良いラテンベースサウンドが響いていました。オリジナルPUに加えて、アルミから木製に交換済みのブリッジ下にはピエゾPUが仕込まれているみたいで、シールドは2本出しとなっています。

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 Babybassを少し強目に弾く度に、現地レンタルのアンプAmpeg SVT-2PROのInput Peak LEDが点灯していたので、入力ゲインは大き目にセットされているようでした。通常のフレーズは優しく弾いてアクセント時には“ボコンッ”と8発の10インチスピーカーのコーンが一斉に飛び出す感がしました。




 エレキベースは高橋ゲタ夫モデルとも言えるVestaxです。今回は5弦を持ってこられていました。コントロール周囲にはセッティング用のマーキングが、そしてサイドジャックの位置を示す矢印も見えます。ボディ材は表からメイプル+マホガニー+アッシュの様に見えます。4と5弦の裏通し対応の2つのブッシュがボディ裏にあります。

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 エレキの方は全般に渡ってとても強くピッキングされていました。ウッドベース>エレキベースの弾き加減かな?と思っていたのと反対でした。自分の弾き方も見直してみます。今回のライブでのエレキの使用割合は1割、そしてスラップも無しだったのはJazzをベースにしたPINK BONGOの音楽性に合わせてかな?と思いました。




 前回、ゲタ夫さんを観た時にはチェック出来なかったのが、2本のベースをどんな機材で切り替えしているのか?だったのですが、今回はちゃんとチェックしました。

DSCF0337.jpg Crewsの3CH MIXER DMA-3です。現在はDMA-3.2というバージョンになっています。3チャンネルのインプットの切替とレベルがコントロール出来るので、Babybassが1~2チャネル、Vestaxが3チャンネルにインプットされていました。

 アンコールの最後の曲でエレキに持ち替えて弾き始めたのですが、音が出ずに慌てて3チャンネルのフットスイッチを踏んでいたゲタ夫さんを見て、ここがVestaxと分かりました(笑)。

 チューナーアウトとDIもここからなので、正にこのDMA-3が中枢とも言えます。しかしこのDMA-3には音色を調整する機能はないので、やはりベースから出た音(=ゲタ夫さんの指から出た音)が基本となります。

 DMA-3に挿されたシールドはそれぞれが色や仕様が異なっていたので、1本1本吟味して適材適所に使われているものと思いす。
 ラテンの熱帯JAZZ楽団のコピーバンド熱狂楽団TAPASCON用で使っているエフェクターボードをコンパクト化しました。先日Ken Smithのハーフラウンド弦に張替したFreedom 5st JBですが、アンプからはとてもぶっとくドライブした音が出る様になったので、以前紹介したマイクプリアンプARTTube MPが不要となった為に取り外したのです。

DSCF9933.jpg 以前のボードはこれで・・・、


_IGP4528.jpg 現在はこちらです。ボードをひと回りコンパクトな物に取替しています。





 そしてTAPASCON用の機材全てはこちらです。

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 左のエレベのFreedom 5st JBBelden8412の黒のシールドを通じてEBSMulti Compを介して・・・、そして右のエレキ・アップライトLandscapeSWB-Masterは赤のシールドを通じてBossのEQ GEB-7を介して、ベースアンプのMarkbassLMKのチャンネル1と2にインプットしています。

 LMKの背面にあるチャンネルセレクター端子そしてチューナーアウト端子と、エフェクターボード間を2本の線で繋いで、チャンネル切替えをBossのチャンネルセレクター FS-6で、そしてチューニングをKorgPitch Blackで行います。

 一見、ボード内には何個かのエフェクターが有る様に見えるのですが、2本のベースには各1個のエフェクターのみ介しています。理想は“シールド1本”なのですが、この2個は音の“変化”としてではなく“補正”として最低限必要なところです。

_IGP4556.jpg ベースアンプヘッドLMKの上には追加ツィーターを載せています。キャビネットごと傾けるMark standというのを持ってはいるのですが、これを使うとローが弱くなるので今は使っていません。12インチ一発のNYC121の様なコンパクトキャビは、やはり床にベタ置きした方がローを稼げて良いです。ただそうするとキャビ内蔵のツィーターからの高音は立奏する私には聞こえ辛くなるので、追加ツィーターが有効となるのです。追加ツィーターを載せた時はキャビ内蔵のツィーターのレベルは絞っています。


 今のところこれがTAPASCON用のミニマム、そしてベストの機材セットとなっています。明日のエントリーでは、私と同じ様な機材を使っている方を紹介します。
 軽量ペグにして、フレットを打替えて、弦も張替えして、さらにジャックも交換してどんどん良くなってきたYAMAHABB Limitedです。となると今後これ以上の何かを求めるとなるとPU交換しかないと思われました。

 このBB Limitedは入手時には既にBartoliniに交換されていたのですが、そのBartoliniもリアPUが不良で音が小さい状態だったので、Saymour DuncanSJB-1の中古を見つけて取替しています。SJB-1が良くないと言う事ではないのですが、色々と他のPUを検討している間に同じSaymour DuncanAntiquity for Jazz Bassが気になるPUとして浮上してきたのです。

noizu3p-img600x398-1280032559pnydnd59060.jpg そんな時、先日ヤフオクにてAntiquity for Jazz Bassを入手しました。左はヤフオクでの商品画像です。外観は自然なレリック加工が施されて、いやがおうにも期待感がアップします。とは言え、取付け前のテスターでの導通チェックは欠かせないのでチェックしたところ、リアPUに導通が無い・・・(汗)。


 出品者に出品時に導通チェックを行ったのか問合せしたところ、「取外す前までは問題無かった」との返事。取外してどのくらい経ったのか?等の追加の質問を行うまでも無く、返品して返金して頂きました。商品代金は返ってきたのですが、最初の代金の振込み料と配送料は私が負担したままという結果となっています。

 実は一年前にもヤフオクで同じAntiquity for Jazz Bassを落札したものが導通不良で返品して、それ以前にもPB用PUの導通不良の例がありました。米国のe-Bayでは中古PUの出品の際にはテスターを当てて抵抗値を写した画像が添付されていて、とても安心出来るのですが、日本国内ではまだまだ中古の商品を出品する際のチェックが足りないなと実感した結果となりました。

 ただ、ビンテージパーツに関しては米国の様に市場が確立されていないので、国内で出物が有りさえすればe-Bayよりもお安く入手出来るのには間違いありません。そんなパーツを何点か入手しているので、近々報告します。
プロフィール

F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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