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 8月28日(土曜日)は日本で一番の暑さ37.8度を記録した私の住む街です。今年は2、3回日本一になっています(熱)。その土曜日には山口県岩国市に在るライブハウス【STUDIO TIME】で行われた“Blues night”に参加したThe All Your Love Blues Band、そして初の県外お出掛けライブとなったHigh Pressuresです。



Flat Boogie Band
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 地元岩国のホストバンド、Flat Boogie Bandです。リーダーのギター&ボーカル クリさんの幅広いコネクションにより、二ヶ月に一度このBlues nightが行われています。



High Pressures
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 初のお出掛けライブという事で、少々緊張気味なメンバーのHigh Pressuresでした。今後、多くのステージをこなしてバンドの本領を発揮して行きたいと考えています。



The All Your Love Blues Band
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 暑かった地元を離れてやってきた岩国ですが、ここ【STUDIO TIME】はもっと暑かった(汗×汗)。9名のメンバーは全員汗だくの演奏です。新レパートリーのTower Of Powerの“What Is Hip?”もお披露目して、Blues nightというのにFunk & Soul路線で攻め立てました(笑)。



Nothing Job Brothers Band
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 トリは結成22年(!)というNothing Job Brothers Bandです。こちらとウチのバンドは同じFunk & Soulのジャンルでセットリストがカブる恐れがあったので(汗)、事前にリーダーサンコー小池さんと打ち合わせを行い「あー、やられてしまった」状態とならないようにしました(笑)。

 いゃー、それにしてもNothing Job Brothers Bandのステージは楽しいです。タイトな演奏は勿論の事、定評ある(?)フロントお2人のMCも最高でした。又、次回もカブり無しのステージをお願いします(笑)。




 そして最後は【STUDIO TIME】のマスターにステージに上がっていただいて締めの“Johnny B. Goode”です。この日の演奏者+お客さんが入り乱れての大盛り上がり大会となりました。

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 夏のライブはライブハウス内と言えども暑いのは覚悟しているのですが、この日の【STUDIO TIME】は温度も演奏も日本一“熱かったです”!
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 YAMAHA BB-Ltd.の弦をKen Smithのハーフラウンド弦に交換して気に入った出音となっているのですが、その音の流れを阻害する不良パーツがあったので交換しました。

_IGP4437.jpg BB-Ltd.はサイドジャックとなっていて・・・、


_IGP4450.jpg シールドはエンドピンに掛けたストラップに通して使う事を前提にされているのですが、これがFenderに慣れた私にはどうも使い辛いのです。


_IGP4444.jpg この様な簡易ギタースタンドに置くとプラグが床に当たりそうです。やはりジャックはボディトップ側にあって差込口が目視出来るのが便利だと思います。


_IGP4410.jpg しかしこれには慣れるしかないのですが、そのサイドジャックに使われているストレートジャックが接触不良を起して、出音が途切れる事がありました。しかもプラグがしっかりと固定されずに数ミリの単位で出たり入ったりの状態でした。これはジャックの交換しかないな?と考えたのですが、さてどんなジャックに交換するか?で検討に入りました。


 先ずはジャックと言えばSwitchcraftでしょう!という事で検索したらサウンドハウスこちらのカスタマーレビューにヒットしました。それによればSwitchcraftのストレートジャックをBB-Ltd.に取付けしたとの事・・・。「よしこれなら大丈夫」と言う事でこのジャックを購入しました。このカスタマーレビューは、今回の様な時にはとても有効ですね。あっ、と言いながら実際に購入したのは先日出掛けた広島の楽器店だったのですが・・・(汗)。

_IGP4422.jpg 写真の上が、取り外したオリジナルのジャックで、下がSwitchcraftのストレートジャックです。Switchcraftの方がコールド端子が長いのですが、とりあえず取り付けてみる事にしました。その前にチェックしたらナットに互換性が無かったので、オリジナルのジャックはミリサイズの国産と分かりました。


_IGP4428.jpg BB-Ltd.のコントロールキャビ内に取付けしました。端子の長さも問題無かったです。そしてプラグインしてチェックしたら、かなりキツメのホールドで、これまでの接触不良は無くなりました。これで今のところマイナス要素は何も無くなっています。今後はプラス要素としてのPU交換と行きたいところなのですが・・・。なかなかスンナリとは物事が進まないのが世の常でして・・・(汗)、次回お話します。
_IGP4385.jpg YAMAHA BB-Ltd.に張ってチェックした他の2種類の弦のレポートです。前回のフラットワウンド弦から比べると、今回の2種類の弦は明るめの音色となります。





弦3 ハーフラウンド弦をチェックしました。Ken SmithCOMPRESSOR - MED LIGHT 4 (AA-CRML-4)というセットです。ハーフラウンド弦といえばこれまでD'Addarioしかチェックした事がなかったのですが、どこかのサイトで見かけて気になったので購入しました。

 実はこれまでKen Smithのラウンド弦を張った事があったのですが、(経験された方はお分かりでしょうが)弦の表面がとてもザラついているのです。ヤスリに触れているかの様な感触に長く張り続ける事は無く取外してしまいました。

 しかし、今回張ったハーフラウンド弦はその様なザラつきは少な目に感じました。どちらかというとラウンド弦に近い表面で、前回試したLa Bellaの様に指にくっつく事は無く、左手・右手ともにスムースに指が動かせます。

 ゲージは1~4弦が044・062・80・102ということで、これまた微妙な数値なのですが、4弦105のフラット弦程のテンションは無いのですが、やはり105のラウンド弦よりも手応えがあります。そこで少しでもテンション感を下げる為にブリッジサドルで弦高を下げたのですが、これがとても良い具合になりました。ラウンド弦よりもテンションが強いのでトラスロッドを少し増し締めしてネックを極ストレートにして、弦高を下げてもハーフラウンド弦の為にあまり“バズ”が気にならないのです。強めの張力を持つ弦を低目の弦高で弾くって事になるのですが、これがとても指に感じる弦の反応が心地良いです。

 さてやっとその出音ですが、フラット弦とラウンド弦のそれぞれの性格を持ちつつもラウンド弦に近い感覚です。指弾きでもけっして埋もれずに“ゴンッ”というローが出て、ハイは“ビーン”と伸び過ぎる事無く“ビンッ”と収まる感があります。フレーズを弾くとローとハイの成分が上手く混ざってラインが立って聞こえます。先日レポしたghs Precision Flatwoundの様に“モコる”のではなく、又ラウンド弦の様に“トゲの出た”明るさでもなくて、例えるととても硬質な背骨の周りに引き締まった筋肉を持っている“アスリートな”出音となっています。

 全く期待はしていなかったのですが、スラップも全然イケてしまいます。もちろん“マーカスな”音では無いのですが、ファンク系で一発一発のヒットに重さが必要な時にはとてもマッチすると思います。購入価格2,580円はとても妥当に感じました。


 以上は張替えをして2~3日経過してのレポなので、長期使用しての音質劣化の判断はまだつかないのですが、しばらくはこの弦で様子を見ようと考えています。




弦4 私がこれまで何年もの間愛用してきたラウンド弦がこちらPeaveyCirrusです。サウンドハウスのみの取り扱いで、現在はロングスケールが廃盤となり、スーパーロングスケールのCB4XLの在庫分しか無くなったのですが、これはラウンド弦としてはとても良い弦だと思います。

 D'Addarioのラウンドの様に張り初めにハイが強すぎる事無く、直ぐに馴染んできます。その後も弦の劣化はスローペースですので、私は半年はフツーに使っていました。値段も1セット1,780円ととてもリーズニブルだと思います。いずれこれも廃盤となるのでしょうが、既に私は10パック程購入して“その日”に備えています。
 フレット付きとなって帰ってきたYAMAHA BB-Ltd.に色々な弦を張替えてみました。このBB-Ltd.はとても素直なボディ鳴りと、交換されているスタンダードともいえるSeymour DancunSJB-1 PUの出音により、このベースで良い結果が出れば他のベースでも使えるとの判断が出来ると考えたのでした。

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今回は4種類のベース弦を張替えてチェックしたのですが、レポートは音質的に“モコる”→“明るい”の順に2回に分けて行います。先ずは“死んだフラット弦”と評されるモコりの代表格から・・・。

弦1 先日レポしたghs Precision Flatwoundです。このベース弦の3~4弦にかけては本当にモコモコになってしまいます。ハイの倍音は無くなるのですが、“ブォーン”というローが轟き亘る末広がりの響きではなくて “ゴン”というサスティーンが少なくて締まったローなので、アンプからは音圧としてベースラインを感じる事が出来ます。けっしてオールジャンルに向くとは言えないのですが、PBに張ってR&B、Soul、Bluesで使ったらとてもマッチングすると思います。


 今回チェックした弦のケージは1~4弦が“045~095”のものです。4弦が105のラウンド弦で極ストレートにネック調整されていたBB-Ltd.に慎重にネックの状態をチェックしながら張替えをしたのですが、Precision Woundを張ってからは逆反りとなったのでトラスロッドを緩めました。テンション自体はラウンド弦よりも緩いのが分かったのですが、弦を弾く指が感じるテンション感は105のラウンド弦と同等でした。

 そしてサウンドハウスで1セット1,980円の売価はとてもリーズナブルと感じました。




 上記のghs Precision Woundが使える用途が絞られる弦だと判断した私は別なブランドのフラット弦を試そうとサイトでチェックしていたところ、この弦の微妙なケージが気になりました。

弦2 La BellaDeep Talkin'Bass Strings 760FLで、ゲージは1弦から“043、060、082、104”です。一般的と思われる“045、065、085、105”のケージも同シリーズにラインナップされてはいるのですが、このほんの少しの細さの意味するところは何?ということで入手してチェックしました。といっても105のケージは購入していないので比較は出来ないのですが・・・(汗)。


 BB-Ltd.に張ったところ実テンションと指触りで感じるところのテンション感共にラウンド弦の4弦105よりも強いと感じたのですが、決して弾き辛いと感じる程ではなくて、程好い手応えになりました。

 アンプからの出音は一言でいうと“明るいフラット弦”になります。1~4弦のどの弦も一般的にイメージするラウンド弦と比較すると明るく歯切れ良さが前に出てきます。4弦も沈み過ぎる事無くベースラインも聴き取り易いです。普通のフラット弦( D'Addario等)よりもフレーズをはっきりとさせたいときにはうってつけだと感じました。

 ただ、そのプレーンな弦表面が指にくっ付いてしまって、弾き辛く感じる事もありました。指が汗をかいて滑り易い時は良いのですが、エアコンが効いて乾燥しているスタジオ内ではフィンガーイーズ等の使用が必要かもしれません。弦を張り替え直後のインプレなので、しばらく使うと指の脂で馴染んでくるとは思うのですが。

 上述のghs Precision Woundと値段だけの比較はどうか?と思うのですが、私がDeep Talkin'Bass Strings 760FLを購入した価格は1セット5,280円です。よほど気に入って、気合を入れないと買えない値段ですね。




 次回はもう2種類の弦をチェックします。お盆休みはこれに終始しています(笑)。
 私が入手した時には既にフレットレス化されていたYAMAHABB-Limited(私の呼び名は大仏ベース)ですが、ボディやネックから私の手やお腹に伝わる振動具合で、これはなかなか良いベースとなる素質を持っていると判断した私は、デフォルト状態に戻すべくフレット打ちをショップに依頼したのでした。

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 既にフレットが抜かれているのでフレット打ちは簡単かな?と軽~く考えていたのですが、ショップに持ち込んだ際に、「埋められているフレット溝を今度は1本づつ鋸で溝を切る作業が追加される」との事で(考えてみると当たり前ですが・・・汗)、通常のフレット打ち換え工賃 + 溝切代 + ナットの交換等々で、リペアー代計がかなり高額となってしまったのでした(泣)。

 元々このBB Ltd.はフレットレス改造 + Bartolini PUへの交換という状態でお安く入手はしていたのですが、その後にDuncan PUの交換、ヘッド落ちする為にGOTHOの軽量ペグへの交換、そして今回のリフレットと入手時の倍以上のお金が掛っています(汗)。しかしこれも初めに記した様に素質が良いと判断したこのBB Ltd.に対しての投資だと考えています。

 ショップに持ち込んだ際のチェックでは少しハイ起きが見られるという事だったのですが、指板を削る事を極力避けるというショップのオーナーの考えによりおそらくヒーティングで対応されたのでしょうが、指板はピシーッとストレートに通っています。フレットはFenderのビンテージシリーズに使うものと同じものとしてもらっています。

_IGP4388.jpg ただ、アラ探しではないのですが、フレット端部の角が少し立ったままとなっています。これまでこのショップでフレットを何本も打ち換えしているのですが、ショップのHPにもある画像の様にフレット端部は丸く面取りされていて、左手の移動の際にもなんら気になる引っ掛かりはなかったのですが。これまでと少し仕上げが変わった感がするのは残念な点です。


_IGP4399.jpg こちらは以前、ここでフレットを打ち換えた61JBです。フレット端部は丸くてとてもスムースです。このファイリングを期待していたのですが・・・(泣)


 でもこの点も少し弾いていたら手に馴染んできたので、今後このBB Ltd.は私のベースいじりの“ベース(土台)”として弦交換やPU交換を行っていきたいと考えています。
 下はFender MexicoRoad Worn 60s JBです。全体にレリック加工を施して、新品とは言え雰囲気のあるベースです。

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 これは地元で“Legend”と呼ばれている先輩プレーヤーのともさんのベースで、ノイジーなのをチェックする為に私の手元に来ました。日頃知り合いからベースの不都合の問合せがあったら、対応策だけを伝えてなるべくその方に直していただくようにしている私です(ベース修理を請け負うようになったら大変ですから・・・)。がしかし、大先輩の“Legend”からの依頼は断る訳にはいかないので(汗)、持って来ていただいて早速アンプで音出ししてチェックしました。

 うーんなるほど、小音量では気にはならないのですが、アンプのボリュームを上げると、両PUをフルアップの時も片方をオフの時も“ジーーー”というノイズが聞こえてきます。両PUを0にするか、トーンを0にするか、弦を手で触るか以外の状態ではずっとノイズが発生しています。

_IGP4339.jpg これって特定のパーツ云々ではなくて、電装部全体が原因のような気がしました。そこでチェックの為にコントロールパネルを外した瞬間「あれっ?」と思った事は、「キャビティ底にシールドプレートが無い・・・?」。「あらら、もしかして・・・」とPUを外してキャビティ底を見ると「こちらにもシールドプレートが無い!」。


_IGP4344.jpg コントロールパネルはスチールプレートなのでこの部分は良しとしても、PUキャビティ底にシールドプレートが無いという事は、外来ノイズ対策がなされていないという事になります。「これじゃ駄目だ」という事でパーツ箱から取り出した銅板をカットしてPU・コントロールキャビティ内に落とし込んで、アース配線をサクサクッと行いました。


_IGP4346.jpg 更に事前のノイズチェックの際に気になっていたポールピースへのタッチノイズ対策として、いつものアース落しも行いました。


 以上の作業後のサウンドチェックでは、これまでのノイズは何処に行ったの?と思うほどに無音状態が静かになっています。と言うか、これがFenderの基本形だと思うのですけどね・・・。Fender Mexicoには(Fender Familyの一員として)、外装の見てくれで付加価値を高めているだけでなく、本質的なノイズ対策において手を抜いて欲しくないと一言いいたいところです。

 デジマートで見つけたこのRoad Worn 60s JBもシールディング加工を施しています。
プロフィール

F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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