Archive
 1月30日(土)の夜は今年一発目のお出掛けLiveを広島【JiJi】で楽しんできました。この時期に一番心配となる道中の中国山脈の山越え(汗)なのですが、道路上には積雪も無くいつもと同じ2時間でスムースに広島に到着しました。

 今年初めてという事で、【JiJi】のマスターやスタッフさん、そして多くの広島のバンド仲間、お客さんに挨拶を行っていると、トップのマクティーズのステージがスタートしました。


マクティーズ
DSCF0083_20100131215959.jpg


DSCF0091.jpg いゃー、このバンド本当に楽しいです!ブリティッシュ・ハードロックのヘビーなリフをバックに昭和歌謡を歌っています。例えば左の写真の時は、アコギとリコーダーでお分かりかもしれませんが、ツェッペリンの“天国への階段”のバックで歌は“いちご白書をもう一度”です(笑)。


 そんな感じでイントロのリフが聞こえてきたら、「おっ、何の歌謡曲をはめるんだ!?」と耳を澄まして聞いてしまいます。勿論、これがただのオチャラケに聞こえないのはメンバーの技量の高さ故といったところなのです。猫(笑)ギターのタカイシさんのSGからは曲に応じて、ジミー・ペイジレス・ポールリッチー・ブラックモアストラト、はたまたブライアン・メイオリジナルギターの音色が聞こえている様に錯覚してしまった程です。 


kiyosiバンド
DSCF0094_20100131220046.jpg


 次は広島ではお馴染みのキヨシさんが立ち上げたkiyosiバンドです。新バンドとは言いながらキヨシさんはいつもの安定した歌声でクラプトンナンバーを聞かせてくれました。


The All Your Love Blues Band
DSCF120.jpg


DSCF0107.jpg この日は11名のメンバーでおしかけたThe All Your Love Blues Bandです。新年一発目のお出掛けライブと言うことで新曲を組み入れたセットを大勢のお客さんに聞いていただきました。

 ここ【JiJi】のお客さんて本当に聴き上手で、私たちもとても楽しく演奏する事が出来ました。女の子4人を前面に打ち出したフォーメーションも受け入れて頂いたと感じました。


 この日の広島のお客さん、対バンの方々、【JiJi】のマスター、お世話になりました。又、次の機会もよろしくお願いします。そしてこんな感じで、今年も多くのお出掛けライブをこなして行きたいと思っています。各地の皆様、よろしくお願いします。
スポンサーサイト
 MarkbassのアンプLMKとキャビNY121の組合せを“お気軽持ち出しセット”として使っているのですが、キャビが小型の為に床にベタ置きすると音は足元に広がってしまって、私の耳に聞こえる音と前に出ている音に差を感じる事になります。

 そこでMarkbassの“便利グッズ”Mark Standを入手しました。

DSCF8355.jpg        DSCF8360.jpg


 布地に包んだ3枚の(おそらく中身は)ベニア板を三角形に組み立てて、キャビ下に置いてキャビを傾けるもので、持ち運び時には折り畳むとギグバックのポケットに入る大きさになります。底面には滑り止めのラバーと、キャビに接する部分にはマジックテープが貼られていてズレを防いでいます。

DSCF8334.jpg


DSCF8344.jpg 私のアンプセットにMark Standを使った状態です。Mark Standをキャビ下にこれ以上深く潜り込ませると、アンプを乗せて頭が重くなったキャビが後ろにひっくり返るのでこれが限界です。しかし前述のズレ防止が作用していて、一度セッティングしてしまえば演奏中に動くことはありません。


DSCF8353.jpg スピーカーキャビのNY121の上部にはウレタンゴムのバーをマジックテープで貼り付けて、アンプが滑り落ちないように“止まり”としています。


 このMark Standでアンプを傾けた状態では、立つor座るに係わらず私の耳にはキャビから放出されるベース音がそのまま伝わります。床鳴り効果が低減するので、幾分かタイトなベース音となるのですが、特に今回写真を撮ったミュージカル練習時のホールのステージの様に床上げしてある場所ではキャビを床にベタ置きするよりも、この様に傾けた方がベターだと感じました。

 低音は勿論のこと、ツィーターからの高音が耳にダイレクトに届くので、この練習時に弾いたFreedomの5弦JBのステンレスフレットに因るフレットノイズが気になってしまって(汗)、ベースのトーンやアンプのハイのEQ、そしてツィーターのレベルを絞って、更に弾き方までコントロールしました。考えてみるとホールにはDI→PAを通じてベースからのダイレクト音が届けられるので、自分のアンプからの出音をしっかりとコントロールする事がホールへの出音の良さに繋がります。その意味でも今回の様にアンプを傾けてモニターし易くしたセッティングは必需ですね。




 この日のミュージカル“あかとんぼ”の練習は本番と同じくホールのステージを借りて行われました。といっても私達バックバンド“あかとんぼバンド THEガッキーズ2010”はステージ袖に陣取っています。

DSCF8340.jpg


 本番では全てマイク(もしくはライン)録りしたバンドの音がステージと客席に伝わり、私達にはキャストの歌声がワイヤレスマイクを通じて演奏者用のモニターから帰ってきます。この様にかなり音響的に複雑なシステムを組む事になるので、日頃の“デカイ音を出したモン勝ち(笑)”のライブハウスとは異なった環境の中での演奏を楽しみにしている私です。

 今回ミュージカル“あかとんぼ”が行われる県立芸術文化ホール【グラントワ】には、この400人収容の小ホールと1500人収容の大ホールがあるのですが、いつかはその大ホールのオーケストラボックスに入って演奏してみたいものです(笑)。
 私の68TLBはレアなペイズリーレッド仕様です。これはボディ表裏面にペイズリー柄の紙を貼った後に、全体を保護の為にクリアのウレタン塗装を施して、木部の見えるボディサイドはメタリックレッドで色吹きするという手の込んだ作業がなされているのですが、その厚いウレタンが経年変化の為に収縮してクラックが発生している個体が殆どで、ご多聞に漏れず私の68TLBもそうなっているのでした。

 この68TLBを一年前にショップに持ち込み、裂けてめくり上がったクラックを押え込んで、溝にはクリアラッカーを流す処理をしてもらっていたのですが、その際は作業工賃の関係でクラックの溝巾が広くて目立つ数本に限定した処理だったので、未処理のクラックはやはり気になっているところでした。それならやってみるか!と言うことで、この度ボディ全体のクラック処理を行いました。

_IGP2382.jpg 先ずはクラック同士がせり上がって、北極の氷のように段差が発生しているボディ表面をペーパーで研ぎました。ネックとピックガード、そしてブリッジをボディから取外して番手の大きい(目の細かい)1000~2000番の耐水ペーパーで水研ぎを行いました。この際はクラックの段差が無くなる迄研ぐのではなくて、指に引っ掛かる感触が低減する程度で止めていて、経年変化で発生したクラックの風合いは残す様にしています。メタリックレッドが吹いてあるボディサイドは色落ちのおそれがあるので研いでいません。


_IGP2387.jpg ボディ全体のクラックを指でなぞって均一に研げたのを確認した後は、電動ドリルに取付けたスポンジバフにコンパウンドをつけて全体を磨きました・・・が、全体に艶が出たのと同時に問題も発生しました。写真でも分かるのですが、クラックの溝底にコンパウンドの白い粉が残って、クラックがかえって目立つようになっています。


 でもこれは想定内の事で、次の作業に取り掛かりました。先ず広い溝は歯ブラシを使い、そしてヘアクラックは縫い針を使って溝底のコンパウンドを掻き出しました。これである程度のコンパウンドは除去出来たのですが充分ではありません。

 次にはコンパウンドを目立たなくして、かつ溝も埋める為にクリアの塗料を溝底に流し込む事にしました。ここで注意しなければならないのは、ラッカー系の塗料はボディ仕上げのウレタンを侵す恐れが有るので使えないという事です。昨年リペアに出したショップではラッカークリアを使った後に溝の周りにはみ出たラッカーをペーパーとコンパウンドで削っていて、その際のコンパウンドカスも残っているのでした。

_IGP2423.jpg はて、どうしようかな?と考えた時に以前(と言うよりもかなり昔・・・汗)プラモデルを作った際の事を思い出しました。プラモデルをラッカーで塗った後に違う色で塗り分けする際にはラッカーではなくて、エナメル塗料を使っていました。エナメルはラッカーを侵さないので、失敗した際に乾く前なら拭き取れるし、乾いた後もエナメルシンナーで消す事も出来ます。このエナメルなら68TLBのボディ仕上げのウレタンに使えるかもしれないと考えて、早速オモチャ屋でクリアのエナメル塗料とエナメル用シンナー、そして極細の面相筆を購入してきました。


_IGP2400.jpg チェックの為にボディの目立たないところをエナメル用シンナーで拭いたのですが全く問題はありません。よしこれだ!と言うことで作業開始です。クラック溝に面相筆でエナメルを塗り込みました。溝底に残ったコンパウンドの白いカスは直ぐに目立たなくなっています。10cm程処理をしたらティッシュペーパーではみ出たエナメルを拭き取ったのですが、ウレタンの表面仕上げを侵す事は無く、クラック溝底だけにエナメルが残っています。エナメルはラッカーに比べて乾燥が遅いので、その拭き取り作業はスムースに行えました。結局エナメルシンナーは作業の最後の工程でボディ全体を拭き取る際に極少量を使っただけです。


 クラック溝の見え方の変化です。左が処理前、右は処理後です。溝自体は全部は埋まっていないのですが目立たなくなっています。

_IGP2388.jpg


_IGP2390.jpg


_IGP2393.jpg


_IGP2395.jpg


 そしてクラックの処理後にパーツを元に戻して作業終了です。

_IGP2442_20100126220055.jpg


_IGP2450.jpg クラック処理など他の人から見ると全く意味の無い作業と思われるでしょうけれど、オーナーにとっては今後の経年変化を抑える事が出来て、かつ見栄えも良くなると言う事で、とても満足した結果となった今回の作業です。


 次にはこの68TLBにマッチングする弦を探して、かつPU廻りにも手を加えてみようかと考えています。せっかくボディの状態が良くなったのですから、出音の方もレベルアップといきたいですから・・・。
 持運び用のベースアンプとしてMarkbassの製品を使っているのですが、この度新たにスピーカーキャビネットのNY121を入手しました。先日お伝えした様にヘッドアンプのLMKを気に入っていて、それ用のコンパクトなスピーカーとしてMinimarkのキャビのみを使っていたのですが、これは勿体無い話でアンプ付のMinimarkを処分したらもう一回り余裕のあるキャビが入手出来ると考えたのです。

DSCF8316.jpg


 入手したNY121は、店頭展示品(?)と思われる程にとても良い状態の中古品でした。品番のNYは大都会の地下鉄やタクシーを使って持運び可能の軽量なイメージを、そして121は12インチスピーカー1発を表しています。

 計算上はMinimarkの6インチ×2発の2倍のスピーカーコーン面積をNY121は持っているのですが、体感出来るローの出具合は2倍以上となっています。Minimarkはとても立ち上がりが良く、フレーズに切れ味がある出音で、低音域は「うーん頑張っているな~」という感じなのですが、NY121からはよりスムースに深い低音域が出力されます。かといって歯切れが悪い訳ではなくて、ローからハイまでバランスの良い出音と言えます。私が別に持っている15インチ2発のClassic 152は押出し感は充分なのですが、歯切れの部分はやはりツィーターに頼らざるを得ません。 全ての音域がバランスの良く出るのは12インチのスピーカーだなと実感しました。

DSCF8325.jpg このNY121はツィーターのレベルコントローラーが、キャビネット裏ではなくて正面に向かって左側面に取り付けられています。これってとても操作性と視認性が良いです。キャビネット裏だったら、手を裏に回して手探りで操作する事になりますし、ツィーターのレベルを目視するには頭をキャビ裏に突っ込む必要があります。


DSCF8319.jpg 写真は来月13日と14日が本番のミュージカル“あかとんぼ”の練習の際のものですが、持ち込んだ2本のベースでFreedomの5弦はもちろんだったのですが、GodinのエレアコベースA4NY121とのマッチングがとても良いと感じました。NY121から出力されるA4のナイロン弦の乾いた音はとてもウッディなもので、アコベの代役を充分に果してくれそうに感じました。ベースに隠れている(?)のは、体はちっちゃいけどやる気はでっかい(笑)アルトサックスのこめちゃんです。


 最後にNY121の可搬性の良さも述べておく必要があります。13.3kgの重量は片手で抱えられるので、ハンドルはキャビ上面に1ケしかありません。肩にベースを担いで、片手でアンプヘッド、もう一方の手でキャビを持って一度に運ぶことが出来ます。
 MarkbassLMKを手に入れて使い始めたのですが気になる点がありました。冷却ファンが回っているのにどうも風量が弱いのです。その内に回らなくなってしまいました。その時は気温が低くてアンプが温もらなくてサーモスイッチがオンにならないからだろうと考えたのですが、パワーアンプ部が同じLittle Mark Ⅱを持っていた時には常時冷却ファンは回っていたはずです・・・(汗)。

_IGP2109.jpg


 上面パネルを外してチェックしたら、指でファンを回るきっかけを与えてやったら、辛うじて回り始める状態でした。これでは長時間に亘るライブや練習の時にオーバーヒートの不安が有るので、冷却ファンを交換しようとメーカーに連絡をとってみました。

 ここで気になったのは、昨年の春に正規輸入販売代理店が、これまでの荒井貿易からパール楽器に変わっている事です。私の持っているLMKは数年前に販売されたもので、当時の代理店である荒井貿易の扱いとなるので、どうかな?と思いながら問合せを今の代理店のパール楽器に行ないました。

_IGP2087.jpg サービス部門の担当者からの返事は、「はい、以前の代理店経由の物も修理は承っていて、Markbassから交換部品も入荷しています。」との事でした。私は既にアンプのパネルを外して、冷却ファンのみが故障したのが分かっていたので、パーツとして冷却ファンを求めたかったのですが、「この件に関しては、未だパーツ単体の販売を行なった事が無いので、値段が即答出来ません。」との返事だったのですが、翌日には「パーツ単体の販売は楽器店経由で可能です。」との連絡があって、問合せから5日後には冷却ファンを入手する事が出来ました。


 さすが正規代理店ですね。スムーズにパーツが入手出来ました。平行輸入物ではこうは行かないと思うのですが、今回のパール楽器のサービス部とのやり取りの中では、以前の荒井貿易の保証書等の掲示は一切求められなかったので、平行物でもパーツの入手は可能かと思います。

 ちなみにLMKの入力ゲインのポットにガリが発生していたので、ポット単体は販売しているのか?という問合せには、「交換用のコントロール基板しかメーカーから送られていないので、ポットのみの販売はしていません。」との返事でした。以前、Aguilarのアンプのポットを代理店に注文した事があったのですが、その時はポットのみ米国から送ってもらいました。そのAguilarのアンプのコントロール部は基板ではなくて、手配線だったのでパーツの別売りとなっていたのだろうなと、今回のMarkbassのパーツをオーダーしてその違いが分かりました。

 そして今回は冷却ファンの代金2,310円(送料共)のみでしたが、これをパール楽器に持ち込んで修理してもらうとなると、いくら正規代理店といえども送料・工賃を含めると結構な修理代となったでしょうね(汗)。

 実は私の入手したLMKは最近メーカーでの製造が中止されたのですが、今回のやりとりでパーツは今後も入手可能と分かり安心しています。



_IGP2105.jpg こちらは先日の記事で説明したフロントパネルにあるチャンネル切替スイッチです。レバーは爪楊枝程の細さで、突起も2mm程しかないので、とてもではないですがこのレバーで曲中等に頻繁に切替することは難しいので、そういった使い方をするにはフットスイッチは必需ですね。

 更に説明すると、チャンネル1のみに1本のベースを挿して、チャンネルを切替すると1ch、1ch+2ch mix、2chと3通りのセッティングが使えます。ソロの際に音量・音質を変える使い方も出来る訳です。便利な機能ですね。
 2月13日と14日に本番となるミュージカルあかとんぼの今年の練習がスタートしました。その本番ではステージ下手袖のカーテン内にコンパクトにバンド機材をセットしてPAにて会場に音を出すのですが(前回参考)、一昨日11日の練習では広いスタジオに陣取ったバックバンドです。

_IGP2361.jpg


_IGP2362.jpg 私が使用するベースアンプはこちらです。MarkbassMinimarkの上にヘッドアンプLMKを乗せています。LMKは後輩ベーシストのクンの持っていたものだったのですが、最近私のLittle Mark Ⅱとトレードして入手したものです。

 このミュージカル“あかとんぼ”では2本のベースを使い分けています。アコースティックな曲ではGodinA4、そして他の曲ではFreedomの5弦です。“あかとんぼ”では全部で20数曲となるオリジナル曲を演奏するのですが、その曲調は多彩なもので私もベース音に変化をつけたかったのです。


 これまではアンプ入力前にラインセレクターで2本のベースの切替えを行っていたのですが、やはりそれぞれのベースの音量と音質を別々に調整したくなった為に、2chのインプットを持つLMKが欲しくなったという次第です。

_IGP2366.jpg LMKのフロントパネルにはチャンネル切替えスイッチが有るのですが、とても小さなもので操作がし辛い為にフットスイッチを使用しています。後述するフットスイッチを使用すると、フロントパネルのスイッチでは対応出来ない両チャンネルをOffにするという状況が作れます。ミュージカルでは演者のセリフの際にベース音を消す必要があるので、2本のベースをOffにしてその間はリアパネルのチューナーアウトからの信号でチューニングが行なえます。チューナーが1ケで済むと言う事にもなります。


_IGP2376.jpg この様にLMKの持つ高機能性を殆ど使う事になるので、フロントはおろかリアパネルの出入力端子にも多数の配線がなされています。この画像では本番をシミュレートしてラインアウトのXLR端子も接続しているので、使われていないのはエフェクターのIn & Outと予備のスピーカーアウト端子だけとなります。


 下段のMinimarkはスピーカーからの配線を引き伸ばしして、アンプ部は使用せずにスピーカーキャビネットのみとしての使用です。当初は前述したラインアウトからMinimarkのアンプ部に接続したのですが、やはりパワーアンプ部の持つ力強さはLMKの方が一枚上手だったのでこの様に変更しています。

_IGP2377.jpg 足元はこちらです。左のBossのフットスイッチFS-6LMKの入力チャンネルを切替えしています。Markbassには純正のフットスイッチもオプションで有るのですがそれにはインジケーターが無いので、こちらのBossのスイッチをチョイスしました。ただこれには電源が必要なのですが電池対応のみで外部電源端子が無いので、近々工夫してみようと考えています。またBossのフットスイッチのA、Bのチャンネル表示とLMKの1、2のチャンネル表示とがマッチしていなかったので、赤色の2芯の接続コードをプラグ内で配線換えをしてA→1、B→2となるように、ここには既に手を加えています。

 中央はアンプシミュレーターにお気に入りのセッティングがあるZoom 607 Bassで、Freedomの5弦ベースに接続しています。このミュージカルではMinimarkのキャビを鳴らし切る程の音量は出せないので、出音を太目にする為の使用です。そしてこのミュージカルでは、他のバンドでは全く使用していないディレイやフランジャーを使ったエフェクタブルなベース音が必要となる曲が有って、それをペダルでコントロールしながら楽しんでいます。

 そして右はLMKのチューナーアウトに接続したチューナーKorgPitchblackで、入力端子のみへの接続となっています。LMKのチューナーアウトからはフットスイッチによるチャンネルのOn、Offに係わらず常時チューニング用の信号が出ています。

 以上、現場での配線は少々複雑にはなるのですが、2本のベースをLMKでコントロールするという利便性を求めているので、それを煩わしいとは思わないです。最後にはなりましたが、LMKMinimarkのキャビの組合せは、今回の練習の様な大きなスタジオでも充分かつ満足する出音となっています。
 昨晩は、地元のJazz Cafe【マルフク】に、山口のJazz Spot【ポルシェ】を中心に活動しているジャズミュージシャンが大勢お越しになり、ライブ&セッションを楽しみました。

 先ずは、オープニングはこちらのテルミーさんとギター兄弟のトリオです。

DSCF8285.jpg


 BluesをルーツにしたさんとJazzがベースの山下さんのギターにテルミーさんのゴスペル風味の歌声が加わって、聴き応えのあるステージでした。3曲だけだったのが残念です。

 次のこの日のメインアクトのイージューBANDのステージは、聴き入ってしまって写真を撮るのを忘れてしまいました(汗)。ほんとに全員アマチュア?っ思うほどの素晴らしいステージでした。

 さて、その後は当然の如く(笑)、山口【ポルシェ】軍団と、この日はお客さんとして押し掛けた地元のミュージシャンとのセッションタイム~♪に突入しました。

DSCF8293.jpg


 いやー、さすが40年以上の歴史を誇る山口【ポルシェ】に集うミュージシャン達です。次から次へと素晴らしいプレイの攻撃に地元のメンバーは玉砕覚悟でセッションに臨んでいます(笑)。

DSCF8299.jpg


 しかし、最後には【ポルシェ】と【マルフク】の連合軍となって日が変わるまでセッションは続きましたとさ・・・(笑)。

DSCF8303.jpg


 この日はステージは勿論のこと、客席のテーブルでもあちこちでミュージシャン同士の会話の花が咲いていました。実はこの様な形の交流会は今回が初めてなのでした。昨年秋から私たちが【ポルシェ】でお世話になり、そのお返しという形でのこの日のライブだったのですが、こんなに楽しければ定期的にやろうね、という約束となり、今年も早々に新しいお付き合いの輪を築く事が出来たこの日のライブでした。
 先日の工藤(どうく)隆さんとのセッションには、私の本妻(笑)61JBを久々に持ちだして弾いてきました。どうくさんの華麗なタッチのピアノに対応するにはこれしかないだろう!という考えで・・・(笑)。

_IGP1907.jpg そこで、最近5弦でメインにしているFreedomJBタイプとこのFender61JBと比較するとどうなの?って事なのですが、FreedomJBはビンテージのFenderをイメージして作られているだけあって、アンプからの出音は似ている部分があると言えます。PUは少しブーミーなローを発生させて、そこにビンテージFenderには無いステンレスフレットのハイの成分を加味した出音は“古くて新しい”と感じるもので、音の“ヌケ”としてはビンテージFender以上と言えるでしょう。


 ただ、私はベース弾きなので、耳に聞こえる音のみが良し悪しの判断基準ではなくて、楽器としてトータルで考えるとなるとやはり61JBに軍配が挙がるのです。何が違うのか?を一言で言えば“弾き心地が違う”と言うことになります。

 FreedomJBは良い材料を高い精度で組み付けられているという事がベースに触れただけで分かります。しかし弦を弾いてみると、その高い剛性を持った素材が弦の振動エネルギーに打ち勝っているという感じがするのです。この点は5弦ベースとして成立つにはある意味必要な物なのかもしれません。ローB弦を思い切り強く弾いてもアンプからの出音はリミッターがかかった如く一定以上の潰れた音にはなりません。この感覚が残りの弦を弾いても同様に感じます。そしてそのリミッター感を楽しむには、ネック&ボディの剛性感の為か張りが強めに感じる弦をさらに強めに弦を弾く必要があって、しばらくベースを弾き続けると右手に疲れを覚える事もあります。

DSCF8274.jpg 比べて私の61JBなのですが、これはもう極端な話なのですが、どこが弦で、どこがネックで、どこがボディでとかを頭で考える必要が無く、全てのパーツが同じ負担割合で振動系の役割を果たしているという感じがします。弦を弾けば、同じ様にネックとボディが振動してその振動を再び弦に戻すというサイクルをどこにも引っ掛かりが無くてスムースに感じ取る事が出来ます。先程のFreedomJBがリミッターとしたら、こちら61JBは弦の振動をネックとボディで包むように受け止めたらそれ以上には音が潰れないナチュラルなコンプレッサーの感覚です。この弾き心地の良さは他に持っている60~70年代のFenderベースの中でも一番なので、この61JBが私の本妻になっている所以なのです。


 何か自分の奥さんを褒めちぎっているようで恥ずかしいのですが(汗)続けます。私はこれまでハイエンド系と呼ばれるベースや有名ブランドのアクティブベースを持っていた時期も有ったのですが(現在は全て処分しています)、それらのベースと61JBを比較すると、そのハイエンド系のベース達は各々に特徴となる良い部分(目立つキャラ)を持っていた事を思い出します。「うわっ、このベースここが良いわ!」と感じて使い始めるのですが、その抜きん出ている良いポイントというのはいつしか飽きてしまうのです。そしてその頃にはそのベースに潜んでいる弾き初めには気にしていなかったマイナスポイントが、徐々に浮上してくるものなのです(汗)。

 比べて私の61JBにはそんなにダントツに飛び抜けている美味しい部分はありません。ハイが素晴らしくヌケるのでもなく、ディープ過ぎるローを放出するのでもないのですが、しいて言えば「何処にも悪い箇所が見受けられない」と言う事になります。しかしこれってなかなか大切な事なのです。ベースって機械ではなくて、あくまで人が演奏する楽器ですから、何時でも何処でもプレーヤーにとって気になる箇所が無く、前述の弾き心地の良さでプレイ出来るのだったらこれに勝るものは無いと思います。その様な理由で先日のセッションにこの61JBを持ち出したという訳です。

 「美人は3日で飽きるけど、ブスは3日で慣れる」と言いますが(汗)、私の61JBはけっしてブスでは無いので、「(ハイエンド系の)美人は3日で飽きるけど、普通の嫁さん(私の61JB)はいつまでたっても普通の嫁さん」としておきます(笑)。考えてみると、ビンテージのFenderベースって当時は普通のベースとして販売されていて、それが様々な楽曲の中で使われていく間に、その音がベースの基準の音になっているのですから、61JBとかなんとかいっても元をただせばただの“普通のベース”なのですよね。ただ現在のその流通価格はとてもじゃないけど普通じゃありませんけど・・・(汗)。
 昨晩(6日)は地元のJazz Café【マルフク】に福岡からピアニスト工藤(どうく)隆さんが来られてセッションを楽しみました。

DSCF8265.jpg どうくさんは福岡では若手No.1のジャズピアニストとして活躍されているのですが、今回こちらにプライベートで来られた目的は「私のバンドThe All Your Love Blues Bandとブルースをやりたい!」との事でした。


 その有り難い申し出に急遽バンドメンバーに召集を掛けたのですが、この日参加出来たのは私とギターのまっちゃん、そしてトロンボーンのよつこ(男)の3人・・・(汗)。他のパートはどうくさんファンの地元のアマミュージシャンが務めてくれて、なんとかセッションが成立致しました。

DSCF8256.jpg


 とは言うものの、実際にセッションが始まったらこのくらいの人数の方が楽しめますね(笑)。どうくさんの生ピアノを掻き消さない程度の音量で、かつメンバーの息を感じながらのプレイは日頃の大所帯のR&Bバンドとは一味違って、スリリングで心地良いものでした。

 私とのセッションの後は他の地元メンバーとのセッションも行われて、ブルース・R&B・ジャズ・どうくさんのソロピアノとテンコ盛りの内容のセッションは日付が変わるまで行なわれました(笑)。

DSCF8271.jpg        DSCF8282.jpg


 どうくさん、今回はプライベートながら遠方まで足をお運びいただいて有難うございました。こちらにもどうくさんとのセッションを本当に楽しみにしているアマミュージシャンが大勢います。今後もどうくさんとのセッションを通じて各自のスキルアップを図りたいと思います。又のお越しをお待ちしています。

 この日のどうくさんのブログはこちらです。   
 年末にフレットレスネックを装着したというエントリを挙げましたが、詳細はこちらです。

_IGP2310.jpg 入手したPB用のフレットレスネックには、ハードウェアが一切取り付けられていなかったので、今回ネックを取り付けるベースからペグとテンションピンを移植しました。
 
 ただペグのブッシュは取り外し・取り付けを頻繁に行うとネックヘッドに負担が掛かるために、以前YAMAHAのベースから取り外ししていたGOTOHのビンテージタイプのペグのブッシュを使いました。当然ながらサイズはFenderに適合しています。


 ネック装着後の画像です。って、あれPBじゃないの?って声が聞こえそうですが・・・(汗)。

_IGP2338.jpg


 そうなのです、取り付け先は72JBでした(笑)。71PBのフレットレスネックを入手したので当初は当然手持ちの72PBへと思っていたのですが、この72PBはけっこう70年代ぽっいガッツのある出音で、これはこれで気に入っていたのでした。

 比べて、今回フレットレスネックの装着先となった72JBは、少し腰が高くて軽い出音だったのです。最近メインで使っているFreedomの5弦ベースは少しブーミーな程のローが魅力なので、比べるとこの72JBの軽さが物足りなくなっていたので、フレットレス化したらどうかな?という興味が沸いたという事なのです。

 ネックの取替えは何の問題も無くスムースに行えました。PBJBのネックの太さというのはネックジョイント部からナット迄のサイズ違いの事で、ネックジョイント部は同サイズです。勿論ジョイントビスの穴開け位置も同様です。

_IGP2331.jpg ネックの反りの調整は少々手こずりました。先日お伝えした様に入手したフレットレスネックは、これまでにあまり仕事振りの良くない指板の摺り合せが行われていました。トラスロッドをどう調整しても、指板はストレートにならず、極端に言うとS字型に波打っています。さらに指板センターとエッジで厚みが違っています(指板Rが180mm以上になっているという事)。


 ただそこはフレットレスということで、指板全域でビビリを感じる程度で、音が詰まってしまうまでの状態ではありません。これがフレット付きならば、音のビビリや詰まりで演奏し難いとなると思います。とはいうものの私が持っている他のフレットレスベースと比べたら指板の状態は明らかに劣っています。

_IGP2313.jpg さて、その状態でのアンプからの出音ですが、トマスティックの新品のフラット弦を張ったので、いくらかのハイの成分が耳につくのですが、これまでのフレット付きでラウンド弦の組合せの出音と比べると、かなり落ち着いた出音となりました。先程のビビリの件もフレットレスならば“有り”と思われるもので、気になり過ぎる程ではなかったです。


 勿論、年代が異なっていますので、リアPU主体の音にしても“あの方”の音には近づかないのですが(汗)、使えなくはないと言った感じです。今回のフレットレスネックの組み込みでは、トラスロッドと弦高調整以外は行っていないのですが、せっかくこの組合せとなったので、今後指板の修正を出来る範囲で行ってみたいと考えています。最悪、ローズ指板の張替という手段も残っていますので・・・(笑)。  
 正月三が日の最後の日の1月3日は地元のJazz Cafe【マルフク】で“2010 新春 Blues show”と題して、ライブとセッションを楽しみました。

_IGP2218.jpg 先ずは2人組のOld Fingerからライブがスタートしました。アコギ2本でのほんわかとしたステージングが彼らの持ち味です。


 次は私のバンドのThe All Your Love Blues Bandで初音出しです。

_IGP2243.jpg


 いつもの県外でのお出掛けライブでは1ステージで数曲しか演奏できない為に、レパートリーではあるもののマイナーな曲は演奏する機会が少なくなっていたので、今回は事前にメンバーに「レパートリーを全曲演奏するので、予習してくるように♪」とメールしておきました。

_IGP2263_20100104184524.jpg そしてこの日は、全曲を網羅して各1時間のステージを2つこなしました。お客さんにとっては少々“ゲップ”が出るほどだったかもしれませんが(汗)、バンド的には新年一発目にたっぷりと演奏が出来て充実した内容となりました


 ウチのバンド以外にも多くのミュージシャンが集ってくれたので、彼らを取り込んでのセッションも行いました。

_IGP2232.jpg         _IGP2281.jpg


 The All Your Love Blues Bandは今年既に半年先までのライブに声を掛けていただいています。この日演奏したレパートリーに更に新たな曲も組み込んで、毎回のライブが新鮮な内容で届けられるように精進していくことを誓ったメンバー一同です。 
 新年、明けましておめでとうございます。

 新年だと言いながらも昨年と何にも変わらずにマイペースでやっていくのでしょうけど、こんなBlogに本年もお付き合い下さい。



 こちらは昨晩出掛けた地元のJazz Cafe【マルフク】でのカウントダウン・セッションで、新年になった時の写真です。マスターから振舞われたシャンペンで「乾杯~!」という瞬間です。私はこの後、初詣に出かける為に退散したのですが、後で来たメールによると4時半までいた連中がいたそうです。

DSCF8251.jpg


 私が現在加入しているバンドはここ【マルフク】でのライブやセッションをこなしつつ、他県のライブハウスやコンサートに出掛けるというスタイルで何年も活動しているのですが、今年もそのまんまで音楽活動を続けていこうと考えています。

 そんな活動の本年第一弾は、その【マルフク】で1月3日の夜に“新春Blues Show”と題して、The All Your Love Blues Bandがホストバンドでブルースライブを行います。お近くの方は是非・・・。

 こうやって本拠地となる店が在るのを感謝しつつ、今年の活動開始です!【マルフク】のマスター、お世話になります。今年もよろしくお願いします。シャンペン&雑煮、ゴチになりました。
プロフィール

F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム