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 こちらのBlogに一年お付き合いしていただき、ありがとうございました。

 ベース機材やバンド活動など雑多な私の音楽趣味を記事にさせていただきました。全くもって自分のやった事ばかりのヲタクな内容で、私の側から配信するばかりでしたが、ご覧になった皆様にとって何らかの参考になったり楽しんでいただけたりしたら良かったかな?と思います。

 来年もこんなペースでやって行きますので、変わらぬお付き合いをよろしくお願いします。



 今日の大晦日の午後に、先日入手していた71PBのフレットレスネックをベースにサクサクッと取付けしました。今後セッティングを行って、年が明けてから出音のインプレを記事にします。

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 さて、これからは地元のJazz Cafe【マルフク】で行われるカウントダウン・セッションに出掛けて来ます。それでは皆様、良いお年を・・・。
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 先日出かけたライブハウス【Boogie House】の箱アンプはこちらです。15インチ2発入りのスピーカーキャビと、ヘッドはプリとパワーアンプを組合わせたコンポーネントとなっています。

_IGP2132.jpg キャビのメーカーは【Boogie House】にちなんだ(?・・・笑)Mesa Boogieで、アルミのコーナー材で補強された無骨なルックスで、出音もそのイメージ通りの男気溢れるものとなっています。少々の図太い低音を出したくらいではビクともしないです。

 ここ【Boogie House】の出演バンドはBlues、Rock系が多くてその音楽性にもマッチしていると思います。私が自分のMarkbaseのキャビで15インチ2発を選んだのも、このキャビの影響が大です。


_IGP2135.jpg ヘッド部はこちらで、プリアンプは王道AlembicF-2Bです。スピーカーキャビにツィーターが無いのでBrightスイッチはOnで皆さん使っています。3バンドのEQは全部12時の位置で大丈夫ですが、JBPBを使い分ける時にはトレブルを少しいじる程度です。


 そしてパワー部はElectroharmonixのおそらくPAシステム用と思われるステレオアンプの方チャンネルを使用しています。

 アンプ上にはお馴染みのCOUNTRYMANのDI、TYPE85が乗っていますが、客席には上記のベースアンプのみの出音で、PAからは殆どベースの音は出していない様子です。

 ここ【Boogie House】で演奏されるバンドのベーシストは(私を含めて)“アンプ直”の方が多いのですが、ノンエフェクトで充分に図太いローがストレートに飛び出てくれる半面、誤魔化しが効かないのであとはベーシストのピッキング次第で音が生きるか死ぬかです。露骨にベーシストを試されるベースアンプシステムと言えますが、それを御する楽しみも大きいです。
 JR徳山駅前の並木通りはクリスマスのイルミネーションに彩られています。

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 ここ山口県周南市にある【Boogie House】で12月26日にも催された“BLUES FESTIVAL 冬の陣”に出掛けて来ました。この日は私のThe All Your Love Blues Bandで出演予定だったのですが、当日の朝にドラマーのクラッシャーU-zoくんが風邪で高熱となり、バンドの参加は出来なくなったのでした(泣)。U-zoくんはインフルエンザではなかったと言うことで、早目の回復を祈っています。


無頼漢
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 地元周南市の若手無頼漢です。16ビートの切れの良いカッティングギターでノリの良いブルースを聞かせてくれました。ただ、ベーシスト君が酔っ払っていてプレイがヨレていたのが残念でした。


Flat Boogie Band
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 前の週に岩国で一緒だったFlat Boogie Bandです。その時は私達の到着が遅れて聞けなかったのですが、今回は間に合いました(笑)。クリさんの深~いボーカルとヨッシーのほんわかとしたボーカルとの対比で、一バンドで二粒美味しいFlat Boogie Bandでした。


Blues Workshop
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 こちらも岩国で一緒だったBlues Workshopです。チンタさんも体調が回復したようで、いつもの下ネタ含みのMCも飛び出していて安心しました。私達のバンドが出演出来なかった“穴”を埋めるべく急遽曲を増やして対応して頂いて、ありがとうございました。

 Blues Workshopのこの日の日記はこちらです。一番下の画像もこちらから頂戴しました。


Seiji & Boogie's Blues Project
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 最後のステージは、ここ【Boogie House】の森永セイジマスターのバンドSeiji & Boogie's Blues Projectです。【Boogie House】は“西日本のBluesの聖地”として知られている店で、マスターの森永セイジさんはBlues好きからは“兄貴”と慕われています。あの山崎まさよしもこの店から巣立っています。

_IGP2200.jpg そんな森永さんのギターとボーカルは圧巻の一言です。曲が進むにつれてギターのボリュームが大きくなり、音量バランス的には崩れてくる筈なのですが、森永さんのギターはそんな事お構い無しの存在感でバンドをグイグイ引っ張って行きます。今年の最後に森永さんのギターが聴けて、この日のお客さんは全員満足だったに違いありません。


 最後の曲の途中では、私とウチのバンドのギタリストのまっちゃんにベースとギターがポンッと渡されて、セッションターイム!です(笑)。

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 この日はThe All Your Love Blues Bandとしては演奏出来なかったのですが、2009年の〆として先日の岩国【TIME】を含めて2週連続のBlues Liveを堪能できました。2月には元リーダーのMune-Gの死去という波乱の幕開けとなった本年ですが、このようにお誘いしていただけるライブハウスやお付き合いをしていただけるバンド仲間に支えられながら、なんとか一年の活動を終えることが出来たThe All Your Love Blues Bandです。現在、メンバーの増強や新曲の練習中で、来年は新たな気持ちで更なる精力的な活動を行なっていく予定です。ご期待下さい。
_IGP2011.jpg 私の住んでいる街から県外のお出掛けLiveに際には、どこに行くにしても必ず中国山脈を越えて行かなければならないのですが、この時期は山間部の雪という心配事が発生してきます。19日(土)も山越えしたのですが、凍結した道は数キロ程で、なんとか無事に岩国のライブハウス【TIME】に到着したThe All Your Love Blues Bandのメンバーでした。


 とはいえ、いつもよりも30分程時間が多く掛ってしまい、【TIME】では既に何バンドかのステージが終わっていて、私が観る事が出来たのは2バンドとなりました。 


The Stompers
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 宇部市のBlues BandのThe Stompersです。実は私のThe All Your Love Blues BandThe Stompersからのお誘いで2000年に宇部で初お出掛けライブハウスデビューをしたのでした。長年付き合いの有るバンドと年の終わりにライブが出来るって、嬉しいことです。来年も更に交流を深めようと約束いたしました。


Blues Workshop
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 地元、岩国市のBlues Workshopのベースのチンタさんは体調不良の様子でしたが、ベースに歌にMCにと頑張りをみせてくれました。このバンドとも長い付き合いになるのですが、今週末26日(土)には同じく山口県内の周南市【Boogie House】でのライブで一緒になるので、年末の挨拶はその時に・・・(笑)。

 Blues Workshopのこの日の日記はこちらです。


The All Your Love Blues Band
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 コーラス隊のMoria-Girlsを増強して4人組にして、フロントにずらっと並べたフォーメーションとなったThe All Your Love Blues Bandです。ここ【TIME】のマスターはオールディーズ好きなので、ロックンロールをこの日のレパートリーに組み込みました。Moria-Girlsのコーラス&ダンシングで華やかさ倍増です(笑)。

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_IGP2020.jpg 【TIME】の箱アンプは古いYAMAHAの15”×2発キャビで、これまでここに持っていったベースは殆どモーモー言うだけだったのですが(泣)、この日使ったFreedomはハイの成分もそして図太いローの成分も美味くミックスされた出音で、ここ【TIME】で初めて気持ち良くベースの出音を楽しめました(笑)。次週【Boogie House】のキャビもMesa Boogie 15”×2発なので出音は大丈夫と思われます。




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_IGP2041.jpg 最後には【TIME】のマスターに“Johnny B Goode”を熱唱していただいて、この日のBlues Nightは〆となりました。




 今年2月に他界したThe All Your Love Blues Bandの前リーダーMune-Gが最後に出掛けた県外のライブハウスが、ここTIME】でした。Mune-Gの姿は見えませんが、Mune-Gの魂と共にThe All Your Love Blues Bandの名前で今後もライブ活動を行なっていく事を帰りの道すがら、氷点下の星空の下で心に誓った私です。
 米国のオークションeBayで落札後、ひやひやしながら到着を待った梱包の中身はこちらです。71PBのフレットレスのネックです。今でこそ異端児扱いをされなくなって市民権を得た(?)フレットレスベースですが、ジャコが表舞台に登場するもっと以前の71年に、フレットレスネックを持つベースをFenderにオーダーしたベーシストはどのような方だったのでしょうか?そんな想いを描きながら梱包を解いた私です。
 
 以下の画像は入荷したままの状態で、私としては一切手を付けていないのですが、一見すると40年近く前のベースのパーツとしては状態が良さそうに見えました。

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 ただ注意深くチェックすると、肝心のラウンド貼りのローズ指板はこれまでに磨り合わせを受けていて、一部のローズ指板はかなり薄くなっているのが分かります。これは今後PBに組み込んだ後に更に指板の磨り合わせが必要となった場合に少々不安材料となります。

 ↓左写真のナット部も右写真の第3フレット辺りも磨り合わせを受けているのが分かるのですが、ネックサイドのローズ指板の見え掛りの厚みが異なっています。ナット周辺のローズ指板が白っぽくて汗や脂で汚れていないのは、磨り合わせが近年行われた事を伺わせます。

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 スタンプからネックタイプ5で、71年12月製造の、ナット幅Bのネックという情報が読み取れます。R状に貼られたローズ指板はセンターが薄くなっています。右の72PBと比べると、その薄さ加減が分かります。全体を見て、あまり腕の良いリペアーマンの仕事とは思えませんね(汗)。

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 このネックがフレット付のネックからフレットを抜いてローズ指板を削って薄くしたものではなくて、オリジナルのフレットレス専用のものだと証明出来るのが↓の写真です。指板サイドの黒のポジションマークが、3・5・7・9・12~フレットの在るべき位置に付いています。

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 と、ここまでチェックして、実際にPBに組み付けるのは正月休みに行なおうと考えています。組み付け先は上写真にある手持ちの72PBを予定しています。年式が近いので、ネックポケットの形状やビス穴の位置、そしてペグやストリングリテーナー等のパーツもマッチングに問題は無いと思います。

 久々のビンテージなネタですが、組み付け後の結果は吉(笑)と出るのか?、不要な買い物だったと凶(泣)になるのか?新年の“おみくじ”じゃないですけどお楽しみに・・・。
 Freedomのベースのネタばかり続いたので、ちょっと話題を変えて・・・。

 米国のオークションeBayを時々チェックしていて、先日ある“ブツ()”を落札しました。eBayを利用になった方はご存知でしょうけど、ヤフオクと異なり入札終了時間に延長はありません。ヤフオクならば、オークション終了時間直前にそれまでの札を超える入札があった場合は5分単位で自動延長となる設定があり、そこから入札合戦が始まる事があります。比べてeBayは延長が無い為に、終了時間ギリギリに自分が可能な上限価格で一発入札を行なう必要があります。もちろん、どんな高額でも必ず落札したいと考えていれば、高い金額を事前に設定して自動入札する事も可能ですが・・・。

 今回私が狙った“ブツ”は国内で見かけた事は無いレアなもので、かつ値段もソコソコと思えるもの(今は円高ですし・・・笑)だったので、「絶対落してやる!」と意気込んで入札終了時間に臨みました。国内と異なって米国のオークションですから、殆どの商品の終了時間は日本時間の深夜~朝にかけてになります。今回の“ブツ”の終了時間は朝7時過ぎだったので出勤前にパソコンの前に座り、終了30秒前に入札を行ないました。あまり早めに入札すると他の入札者にひっくり返されます。入札後に商品のページを更新すると、私しか入札者がいなくて、あっさりとオークション開始価格で落札が出来ていました(笑)。

 私はeBayを利用する際はセカイモン (sekaimon)というオークション代行業者を使っているので、私がオークションにて行なうのは入札ボタンを押すのみ。後は出品者とのやり取り・送金・配送等全てをセカイモンが代行してくれます。

 翌日そのセカイモンから出品者への商品代金の振り込み手続きが完了したとのメールがありました。ここで『商品代金+米国内送料+セカイモンの手数料(商品代金の15%)=1次決済金額』が発生します。その後出品者からLAに在るセカイモンの物流センターまで商品が送られてきます。これをセカイモンが検品してクロネコの国際宅急便に委ねて、日本へ、そして私の自宅へと配送される流れとなり、自宅で商品を受け取る際に『国際送料+関税(楽器は非課税)+消費税=2次決済金額』を支払います。

 話はそれて、このセカイモンの手数料(商品代金の15%)って高いか?安いか?と言うことなのですが、以前個人売買で米国に送金した事があります。その際は銀行間での送金手続きだったのですが、数万円の送金で手数料が数千円掛ってしまいました(汗)。以下でも述べるのですが、セカイモンでは規定内での補償もあるので、カード決済により送金手数料が不要なセカイモンを経由する際の手数料(商品代金の15%)は、高過ぎるとは言えないと思います。元より私が狙うのは高額な商品ではありませんし・・・(笑)。

 さて、セカイモンの物流センターに商品が届いたら連絡があるはずなので、しばらく待っていたところ、以下の内容のメールが・・・。「お客様がeBayの出品者より落札された商品ですが、落札日より約10日が経過しましたが、セカイモンのLA物流センターでは、あいにくまだ到着を確認しておりませんので、ご報告いたします。」

 あらー、又だよー(汗)。これまでeBayで落札した商品が同じメールが来た後に「最終的に出品者から商品が届かなかった為に取引をキャンセルしました。」となって、商品を入手出来なかった事が過去3回も有るのです(泣)。セカイモンはこの様なトラブルが発生した場合は、先程説明した一次決済金額は補償してくれるので、最終的に私のフトコロは痛まないのですが、欲しいと思い入札した商品が入手出来ないのは本当に悔しい事です。

 「あー、こんな商品eBayでも滅多に見かけないのに、残念だったなー。」と嘆いていた私に、その3日後このメールが・・・。「お待たせいたしました。お客様の落札された商品が、セカイモンLA物流センターでの検品を経て、日本への発送手続きが完了しましたのでお知らせいたします。数日以内にお客様のお手元にお届けいたします。到着まで今しばらくお待ちください。」そしてこのメールのたった2日後には、自宅にこの“ブツ”が届きました。米国内での配送より国際便が早いです!(笑)


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 さて、その中身は・・・?
 ベーマガの機材レポみたいですが・・・(笑)。先日の“炎~生きろⅩ”コンサートの際に私が使用したアンプ廻りの機材を紹介します。

_IGP1660.jpg 先ずはステージ上手に設けられた雛壇の私から見た左側にあるギタリストあきら氏のスペースです。この日、あきら氏はエレキやアコのギター類はもとより、シンセドラムのパットも叩いて、少ない3人のメンバーながらバックの音の濃度を高めてくれました。


_IGP1664.jpg 私の右側にはパーカッションの柳井 勇くんのスペースが有ります。ドラムセットではなくてカホーンなのですが、これを柳井くんが叩くと正にドラムセットの音が聞こえてくるのです。これほどのカホーン叩きを私は知りません。更に柳井くんは以前こちらで紹介した事があるのですが、ソロCDを発売しているほどのマルチなミュージシャンで、その才能の一片を縦笛の曲で披露してくれました。


_IGP1659.jpg そしてここがベースを弾く事しか能力の無い(汗)私の“仕事場”です。ベースを中心にL字型にギターとパーカッションを配置した今回のリズム隊のスペースは、互いの音がモニターを頼らなくとも耳に届き、そしてアイコンタクトも出来て、とても演奏し易く感じました。


 以上の3人のメンバーは以前オリジナル曲をレパートリーとするRockトリオを組んでいた事があります。今は別々で音楽活動をやっていますが、同窓会的にこの“炎 Band”で共演出来るのもこのコンサートの楽しみの一つです。 

 事前の通告(?)の通り、ベースアンプはMARKBASSMinimarkを使用しました。400人収容のホールでの演奏という事で、もう少し出力のあるベーアンの起用も考えたのですが、実は過去の失敗が頭をよぎりMinimarkとしました。



 その失敗と言うのは、2回前のこのコンサートで当時持っていた12インチのスピーカーキャビのアンプを使った時の事です。今回と同じ様に木製の雛壇を組んだステージの上段に置いたアンプからは、床鳴りを伴ってかなりのローが発生していました。同じく雛壇に立っていた私の耳にはとても心地良いローだったのですが、PA的にはお邪魔なローだったのです。しかも雛壇上のスピーカーが向いていた先にはグランドピアノが有り、その反射板と同じ高さになっていたベーアンのローが、ピアノ用のマイクに回り込んで、モーンというローのハウリングを起す状況になってしまいました。


 
_IGP1653.jpg この過去の経験を参考にして、今回はタイトなローを発生させるべくMinimarkの登用となった訳です。台の上に乗せて床鳴りを減らし、ピアノへの方向を回避して自分だけに向けています。リズムを刻むのはドラムではなくてカホーンなので、音量的にもMinimarkの150wで充分です。足りなければ12インチスピーカーのモニターに他の楽器と共にCOUNTRYMANのDIからのベース音を返す事も出来たのですが、それも不要でした。


 足元はこちらです。5弦ベースとGodinのエレアコベースからの2つの信号をBossのラインセレクターLS-2で切替えて、Zoomのマルチエフェクター607に繋いでいます。

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 Zoom 607はチューナー、ボリュームペダル、そしてアンプシュミレーターとして使っています。ボリュームペダルは、今回はベースが無い曲の際にステージから“はける”時や、途中でベースを弾かない小節を持つ静かな曲の時に、音を消す為に使いました。Minimarkはベースの弦に触れて無音状態にすると、アンプからはノイズを含んだ気になる音は発生しないのですが、DIを介してPA側に不要な信号を送らない為にボリュームペダルは必需と考えました。

 そして、この記事を参考にしているであろうBi-shopさんの為に(笑)ここはちゃんと記しておくのですが、Minimarkだけではやはりドライブ感を伴った出音とはなりません。やはり小出力のアンプと小口径スピーカーの宿命でしょうか、押出し感が足りないので、Zoom 607のアンプシュミレーター機能を使いました。

 これまでSansAmpベードラを含む様々なアンプシュミレーターを試してきましたが、その中で一番気にいったのが、このZoom 607の“C”というアンプシュミレーターのセッティングなのです。ノンエフェクト時と比べると、若干ローとハイが膨らんで深みと歯切れが加味されます。ベードラの“何かベールを被って遠くで鳴っている様な”出音よりはダイレクトな感じです。自宅でヘッドフォンでの練習の際もZoom 607の“C”は重宝しています。

 Zoom 607のペダル部が無い506Ⅱというマルチ(下左)が有って、ペダルの有無以外は同じ様に見えるのですが、506Ⅱにはアンプシュミレーターは1パターンしか無くて、“C”のセッティングは有りません。最近のB2(下中)のアンプシュミレーター機能もチェックしましたが、操作が複雑過ぎてツマミを弄くるのが面倒でしたし、B1(下右)も“いまいち”でした(泣)。

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 又、隠し技(?)として、Minimarkの前面パネルを外して、ツィーターのホーン部の半分にスポンジテープを貼り付けて目張りをしています。ベース本体のトーンを絞ったり、MinimarkVLEを効かせたりしても、スピーカーからはまだまだ“立ったハイ”が聞こえていたものですから・・・。ステージ内のMinimarkからの出音を優先し過ぎて、ベース本体のトーンを絞り込み過ぎると、DIを介してPAからの出音がコモってしまいますし・・・。外への出音とステージ上の音の“質”の両立を図りました。

 Godinのエレアコベースを弾く際は、ベース本体から箱鳴り感を伴ったファットな低音が響くので、アンプシュミレーターは不要となりOffにしています。

 以上のセッティングの結果、今回の“炎~生きろⅩ”コンサートのステージ上にはとても心地良いベース音を放出する事が出来ました。共演者からの反応も良かったです。ただ、外音の最終調整に関してはPAさん任せにしていて、自分では聞けなかったのでどうだったのか分からないのですが・・・(汗)。外音のレポが無いところがベーマガと異なる点ですね(笑)。
プロフィール

F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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