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 パッシブ化してなかなか使えるベースとなったSabreですが、どうせこの際だからパッシブの中で様々な音色を楽しんでやろうと思い立ちました。パッシブ化した際にメクラ蓋をした元々のスイッチの穴を利用して、PUの配線切替のスイッチを取付けようと目論んだのです。

2007_1224Sabre0003.jpg 左側のPUの様に2つのコイルが並列に接続してあるハンバッキングPUとなっていたのですが、これを右側の様にPUからのリード線を4芯シールド線に取替えました。
 

Sabre0003 (2) そして、それぞれのPUのコイルを直列‐シングル‐並列に切替出来るように、ON-ON-ONの6Pのミニスイッチをコントロールプレートに取付けしました。


Sabre0003 (1) ハムバッキングPUなのを考慮してポットはCTSの500kΩAカーブに、コンデンサーはハムバッキング用の0.022μFとシングルコイル用の0.047μFを切替出来るスイッチを設け、他はSwitchcraftのジャクを出口に、配線材はBelden、ハンダはKesterと王道のパーツの組合せを行いました。
 

 回路図はこのようになります。

Sabre circuit


 そして、スイッチでPUの結線を切替えた時に信号が流れる線を赤で示したのが下図です。両PUを左から直列、シングル、並列と切替えた回路図となります。両PUをシングルで使う場合は、互いのPUの内側のコイルを使うように設計しているのがミソです。現状でローとハイを拾い過ぎの感があるので、その中間の成分を内側のコイルで狙ってみました。又、内側のコイル同士をフルボリュームで使うとJBと同じくハムバッキング状態となります。

 2ボリュームによるPUバランスを行わず、スイッチのみで両PUの配線を切替える組合せは9通りとなり、それにコンデンサーの切替を加えると18種類の音がする筈なのですが、気に入る音はそこに有るのでしょうか?

Sabre circuit (1) Sabre circuit (2) Sabre circuit (3)


 そして、配線切替えを行ったその出音ですが、PU単体のインプレでは、
  直列 一番パワーがアップしてローが太くなる。ブーミーかつファットな音だがフレーズが見えなくなるほど崩れはしない。PBをより暴れん坊にした感じ。
  シングル フロントPUでいうとPBの様な出音。ポールピースの太さの要因か、充分なローが有り、かつ余分なハイは無し。
  並列 よく言えば、締まった音。悪く言えば、ハイが立ち過ぎて鼻を摘んだような感じ。音が痩せている。

となり、2つのPUの組合せでは以下が気に入りました。
  フロント直列 + リアシングル
  フロントシングル + リア直列
  フロントシングル + リアシングル

 音量は上記の順に大→小となっていますが、いずれも、充分なローからミドルにかけて身の詰まった、とびきり元気の良い音となっています。音圧で押し切るRockやFunk系の音楽にフィットすると思われる力強さです。そして、JBPBと比べると、当然こちらの方がパッシブでも大きい出力で、幾分角の取れた円やかな音色となっています。

 先日パッシブ化した際に良いと感じていた元々の並列配線は、他の結線方法と比べると少々線の細い出音の印象となり、この度の私の好みには選ばれなかったです。今回のインプレはパッシブで、かつアンプのEQはフラットで行っているので、Saberのオリジナルの回路の様に常にアクティブで使うには、並列配線の線の細い出音の方が加工し易いのかもしれません・・・。ちなみにSaberのプリアンプのベースEQは、ブーストのみでカットは出来ません。

 そして、コンデンサーを切替え可能としたトーン回路ですが、0.022μFと0.047μFの違いは全く分からなかったです・・・(汗)。又、先程のインプレのように、オリジナルの並列配線ではハイの成分が多かったのですが、出音の気に入った配線ではぐっとローが出てきた為に相対的にハイも必要となり、トーンで絞り込む必要性もなくなりました。とは言え、今後、厳選したコンデンサー1個を取付けようとは考えています。

 さらに今後は、使えなかった並列配線を外したり、2ボリュームでPUバランスをとる必要性を感じなかったので、マスターボリュームにする可能性もあったりと、回路を変更していく作業は年が明けても続くと思います。


 さて、本年一年は、こんなベースオタクのブログにお付き合いしていただき、ありがとうございました。(この今年の締めのエントリーなんか、誰にも参考にはならなかったでしょうから・・・汗。)来年もよりディープな内容となるよう、オタク度に磨きをかけていく所存です。どうぞよろしくお願いします。

― F-nie ―
                            
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 写真にはハッキリとは撮れなかったので掲載致しませんが、Sabreのボディ裏面を光に透かして見ると、何か2cm角のものが押し付けられた様な跡が数箇所浮かび上がっていました。これは何かというと、このストラップの長さ調整部分の跡なのです。

Sabre (24)       Sabre (23)


 このストラップは新品購入時のMusic Man純正の付属品で、未だ皮も硬くて腰が有ります。おそらくは前オーナーが入手後に短期間使用した後は、ストラップをボディの下に敷いて押し付けられた状態でケース内で長年を経たものと思います。

 このストラップ単体でもかなりレアですね。

 stingray337さんからいただいたコメントに関して、Music Man関連のこちらのHPからの画像を掲載します。同様のストラップが確認出来ます。

TOWN8019CustomImage3245384.jpg

12月25日のshinmei_tさんのコメントの通り、やっちまいました(笑)。

 実は、オリジナルのまましばらく使ってみたのですが、どうもSabreのコントロール回路には馴染めなかったのです。PU切替スイッチではフロントとリアのPUのミックスバランスはとれないし、フェイズスイッチなんて何故あるの?って感じで、2EQもベースは帯域が低すぎて音が締まり無く膨らむし、トレブルは逆に実音以上の高音域のブーストとなってスピーカーのツィーターが壊れそうなキンキン音となるので使えません・・・(泣)。こうなれば、そうです!、Jazz Bassと同じパッシブ回路にしたらと思い付くのは当然の流れです(笑)。

Sabre B    Sabre (22)


 ということで、コントロールパネルに取付いていた回路一式を外して、JBと同じ回路を組み込みました。ポットやコンデンサーは工具箱に転がっていた以前なにかのベースから取り外しした物を流用して応急に仕上げているので、画像にあるスイッチ付きポットのスイッチ部には何も結線していません。又、スイッチを3ケ取外した穴はホームセンターで見つけた写真アルバムを綴じるビスで塞ぎました。

Sabre (20)    Sabre (21)


 そして、その出音ですが、アンプに繋いだ途端に、今までの馴染めなかった音は何だったの?と思うほどのストレートな音が飛び出してきました。ローからハイまで澱み無い出音です。ハイはトーンコントロールで抑えなくてはならない程の強さですが、これまでのEQのトレブルをブーストしたキンキンとしたハイより充分に使えるものです。ローもハンバッキングPUから想像するものよりも切れのあるもので、シングルコイルを若干ブーミーにした位でフレーズを見失うほどの濁りはありません。プリアンプを通さないことにより、ダイナミクスも格段に付け易くなっています。

 StingRayのリアの1PUをパッシブで使うことは考えられませんが、このSaberの2PUではパッシブの方がベターだと断言します。
Sabre (16) ブリッジは、Fenderスタイルのサドルと、ミュートシステムが、三方を肉厚のある壁に囲われたプレートに収められています。プレートの材質は磁石が付かないので、なんらかの合金製と思われます。未だ取外してはいないので重さはチェックしてはいませんが、重量はありそうです。
 

a.jpg ブリッジを真上から見ると、弦がサドルからボールエンドにかけて折れて角度が付いています。ツーフィンガーで弾くと弦をより以上折り曲げる側に押し込むことになるのですが、そのテンション感まで考慮した設計をレオ・フェンダーが行なっていたと考えるのは深読みし過ぎでしょうか?


 以前所有していたStingRayのようにボディ裏通しではありませんが、テンション感に不満はありません。通常のロングスケール用の弦がそのまま使えるのは高ポイントといえます。ただ、ボールエンドを止める為の穴開けの径が小さくて、私の好みの弦を通そうとしたら、4弦の保護糸が巻いて有る箇所がこの穴に引っ掛かったので、巻き糸をほぐしてカットしました。

 StingRayの時もそう思ったのですが、このミュートシステムは秀抜です。オリジナルのミュートスポンジは取れていたので再生していますが、指で回せるボルトで調整して微妙なミュート加減を設定できます。私は幾分低めに設定した弦高の為に発生するフレットノイズを少し抑える為に、このミュートを使用しています。
Sabre (12) Saberのネック取付部です。現在の目でみても、かなり精度の高い加工がなされていて、隙間の無い仕事振りです。このベースの製造年の79年辺りのFenderは(私が思うところの、末期状態の・・・)荒い仕事で、このネックポケットとネックの間には1mm以上の隙間があり、ネックがグラグラと動いてしまいます。
 

Sabre (13) このSaberでは、そんな心配は不要で、三点止めのビスでも充分しっかりとネックがボディに取付けられている感がします。ネックプレートの小さな穴に6角レンチを差込んで、ネックアングルを調整する“ティルト・アジャスト機能”が付いているのですが、このベースの場合はアジャスト・ビスを効かさない状態で、ブリッジの駒の高さがベストになっているので、ネックを浮かす“アジャスト機能”の必要が無くて、3本のネック取付ビスをしっかりと締付ける事が出来ます。
 

Sabre (5) 弦は“センターずれ”することなく、指板上を通過しています。
 

 ネックを外してチェックしました。ネックポケットにはボディの製造日MAY 21 1979が、ネック側にはMAY 23 1979のネック製造日のスタンプが確認出来ます。ちなみに以前のStingRayの場合はボディが79年、ネックが80年の製造でした。

Sabre A (1)       Sabre A
 このSabreのネックはボディにも増して綺麗な状態で、傷一つ見受けられません。メイプル・ワンピース・ネックの指板サイドには、使い込むとクリアー塗装が剥げて黒い汚れが染み込むものなのですが、ここも綺麗です。

Sabre (11)       Sabre (10)


 ネック自体の太さは、以前持っていたStingRayのネックの感触を忘れたので、正確にはコメント出来ないのですが、弾き易く感じるのでStingRayよりこちらの方が一回り握りが小さいのかもしれません。JBPBの中間の握り感ですが、JBほど華奢じゃなく、PBほどは太過ぎず、すごく握り易くて安心感のあるネック形状と言えます。

Sabre (9) 3対1のペグの配置と、当時のFenderよりも小振りなSchaller製(?)のペグのお陰で軽量なヘッドとなり、少し重た目(4.7kg)のボディとも相まって、ヘッド下がりなどは無くて、ストラップで肩から下げてもバランス良く持つ事が出来ます。このバランスの良さに馴染んだら、Fenderのベースはみんなヘッド下がりを感じる弾き難いベースとなってしまいそうです。
 

 トラスロッドの調整はヘッド側に飛び出したブレットタイプのナットで行います。ロッドカバーや、はたまたネックを取外すことなくロッド調整が可能なこの仕様は、使い勝手が良いです。

 初期のMusicmanのベースはネックの反り・捩れに注意しなければならないのは多くの方が知っている事なのですが、この79年のSabreに関しては問題は有りません。かなりストレートにセッティングが可能で、しばらく弦を張りっ放しにしていても動く気配は有りません。以前所有していたStingRayはこのネックがあまり強くなかったというのも手放した要因でした・・・。
 入手して、ケースを開けた途端に美品と感じたこのSabreですが、少々付着していた手垢を拭き取って確認してもホントに大きな傷はありません。ピックガードに少しの爪跡が見受けられ、2ヶ所程の小さな打痕と、塗装に幾らかのクスミが有る以外は、塗装欠け・塗装クラック・バックルウェアなど目立つものは無くて、ニア・ミントというかFender Custom ShopでいうところのN.O.S(New Old Stock)に近い状態の物でした。

Sabre (5)       Sabre (2)


Sabre (14) ほんの些細なことなのですが、4弦ホーン部の塗装表面にケース内装の毛羽の跡が見受けられます。この事から長年ケース内で寝かされた事が分かります。この部分は今後コンパウンドで磨いてみようと思うのですが、そうしたら更に美品に近付くことでしょう。
 

 又、以前のStingRayが一時間も肩に掛けられない程の重量だったのに比べて、このSabreは少しスリムなボディ形状も相まって、総重量4.7kgと軽くはないけど、重た過ぎる程ではないので、長時間の演奏でもそれ程苦痛にはなりません。

Sabre (7)       Sabre (4)


 時に「Sabreは変な形」という声を聞くのですが、私はけっしてそうは思いません。確かに、表側のピックガードのデザインは“イマイチ”と思うのですが、裏側のボディシェイプを見るとJBPBに通じる美しさがあり、「かなり格好良いのでは?」と感じる私です。その点、StingRayはボッテリ感がしますね。(StingRayファンの方、ごめんなさい・・・謝)
Sabre (17) StingRay Bassと似て非なるのがこのPU廻りになります。ぱっと見、StingRayと同じPUが2ケ取付けられている様に見えますが、Sabreの方が一回り小振りのPUとなります。
 

Sabre (18) コントロール部のツマミはStingRayと同様に1ボリューム・2EQとなっています。ミニ・スイッチは右から、PU切替(Front、Front+Rear、Rear)、フェイズ・スイッチ、ブライト・スイッチとなります。
 

 このフェイズ・スイッチをONにすると、ローが無くなりペキペキの音になってしまいます。確かにこのベースの製造された79年当時は、ギターではフェイズ・トーンやハーフ・トーンがギタリストの個性を出す為に使われていたのですが、ベースでこの音は使えないのでは・・・?

 又、EQのトレブルでかなりキンキンに調整可能なのですが、更に追い撃ちをかける様なブライト・スイッチも不要ですね。

 そして、PUの配置でお分かりのように、Front PUはかなりのローを拾い、 Rear PUは逆にかなりのハイを拾っているので、この2EQの必要性も私は感じなかったです。

 リアのPUだけ使ったら、StingRayの音がするの?と思われる方もいらっしゃるでしょうが(もちろん、私もそうでした)、正直なところリアPUだけでは使えなかったです。EQでローをブーストしてもStingRay程のゴン太な音にはなりません。PUがStingRayより小ぶりの別なものをわざわざ搭載している事からも、あくまで2つのPUを使う事を前提に設計されているものと思われます。

 このコントロール部を設計したレオ・フェンダーの思いは、どうやら私には伝わらなかったようです・・・(汗)。と、ここまでのインプレでは少しも良い所がありませんね・・・(汗)。いやいや、せっかく入手したのだから、これからどうにかして手なずけてやろうと思います。
Sabre (1) Music Man Sabre Bassを入手しました。Sabreはセイバーと読みます。サブレじゃないです・・・。
 

 実は、ちょうど一年前にStingRay Bassを入手していたのですが、リアのワンピックアップで拾った音をEQでブーストしたローというのが馴染めずに数ヶ月で手放していたのです。そのStingRay Bassを使っていた時も、「じゃあ、2PUのSabre Bassはどうなのかな?」という疑問(&期待)は有ったのですが、なかなかSabre Bassの現物に触れる機会は無く、ネットショップ等でたまに見かけるブツも状態に?マークが付くものばかりでしたが、今回かなりの良品を入手することが出来ました。

Sabre.jpg


 前オーナーによると79年~80年当時に新品購入したワンオーナー物という事です。受け渡されたケースを開けた途端、「こりゃー、美品だ!」。前オーナーが長年に渡り丁寧に扱ってきた歴史が、数秒で判断出来る程の状態でした。

 いつもの通り、機種・年代当てクイズを行おうと思っていたのですが、先日のJazzフェスで実戦初投入した際に小さく写った画像でshinmei-tさんにMusic Manだと見破られていますので(汗)、フツーに紹介します(笑)。
 昨晩はMune-G’sCrazy Blue HornsMoria-Girlsの総勢11人全員が揃っての忘年会を行いました。会場となった市内の中華料理店で盛り上がっている(というかデキ上がっている・・・笑)メンバーです。

2007_1220忘年会0004


 会の冒頭、Mune-Gから、今年は計14本のLiveに出演したとの活動報告がありました。市内はもとより県外からも、お付合いの有る多くの方からお声掛けを頂いて、今年一年順調に活動出来た事を感謝いたします。来年も、より良いステージをこなしていく事を決意したメンバー一同です!

 又、会の途中では、テーブル手前の両サイドに座っているつよぽんぴろこちゃんの婚約発表もありました!いゃー、おめでたいですね。二人はこれを機にCrazy Blue Hornsを寿退社(!?)する事になりますが、今後も同じく当地で音楽活動を続けて行くことには変わりありません。これからも長~いお付合いの程、よろしくお願いします。
 来年1月に当地で催されるミュージカル“あかとんぼ”のバックバンドのベースを仰せつかった私ですが、これまで何回かのバンドのみの練習を経て、先日は三回目となるミュージカルの演者との合同練習を行いました。

2007_1217赤とんぼ001


 演者との音合わせでは歌や踊りの“ノリ”が加わるので、バンドのみの練習のままとはいかず、少しリズムやアレンジに修正を加えながら練習をこなしています。

2007_1217赤とんぼ002        2007_1217赤とんぼ003


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2007_1217赤とんぼ006 持ち込んだベースアンプはaguilarDB359ヘッドと、スピーカーキャビネットはこのミュージカルの為に厳選したaguilarGS210(スピーカーユニットはAmpeg用のエミネンスに交換)です。広めのスタジオでの練習でしたが、音量的には充分でした。本番はキャパ400人のホールとなりますが、こちらでも大丈夫でしょう。
 
2007_1209ど田舎Jazzフェスタ 12月9日の“第2回 ど田舎Jazzフェスタ in益田”の二日目の模様をreportします。


1209C.jpg
 

Cu’Z
2007_1209ど田舎Jazzフェスタ (1)

1209C (1)


工藤隆トリオ
2007_1209ど田舎Jazzフェスタ (2)

1209C (2)



レオノーラ & 山下正詞カルテット
IMG_0001.jpg

1209C (3)



Mune-G & The All Your Love Blues Band
with Crazy Blue Horns + Moria-Girls
special guest Masahiro Sayama
2007_1209ど田舎Jazzフェスタ (3)

1209C (4)


 このステージは先行で紹介したように、我等Mune-G’sとしては、信じられない様なものとなりました。前日のステージから比べても佐山さんのピアノが入った事により、音に凄く厚みが出て押し出し感も倍増でした。近藤房之助の“Travelin”を演った時には、聞こえてくるピアノに涙が出そうになった私です(感激)。

2007_1209ど田舎Jazzフェスタ (4)       2007_1209ど田舎Jazzフェスタ (7)


2007_1209ど田舎Jazzフェスタ (9)       2007_1209ど田舎Jazzフェスタ (8)


2007_1209ど田舎Jazzフェスタ (5)  2007_1209ど田舎Jazzフェスタ (10)  2007_1209ど田舎Jazzフェスタ (6)  



sugar*quartet
2007_1209ど田舎Jazzフェスタ (11)

1209C (5)



B.M.S.ジャズオーケストラ
2007_1209ど田舎Jazzフェスタ (12)

1209d.jpg



小柳エリ子 & 香山正人トリオ
2007_1209ど田舎Jazzフェスタ (13)

1209d (1)



佐山雅弘トリオ M’s〈マサちゃんズ〉
1209d (2)

 画像はマネージャー・サイドのお達しで撮影出来なかったのですが、今回のイベントのゲスト、マサちゃんズのステージは圧巻の一言でした。佐山さんの意向でピアノ&ドラムはマイク採り無しの生音で、ウッドベースのみアンプを使用したステージは、ピンと張った一本の線を綱渡りするかの様な緊張の連続でしたが、そこには少しのはじょうも見受けられません。特にドラムの大坂昌彦さんのプレイはドラムのありとあらゆるパーツを叩いて音程を感じさせるドラミングでした。


 さて、二日に渡ったイベントの締めはやはり打上げでしょう(笑)。マサちゃんズ、そして高槻市からの小柳エリ子 & 香山正人トリオも参加されてのセッションは日が変わるまで続きました。ここでの驚きは又もや大坂昌彦さんでした。ピアノにおもむろに腰を掛けて弾き始めると素晴らしいプレイで弾かれます。さらに私のエレキ・ベースに持ち替えるとハイポジションの早いパッセージのベースソロをさらりとこなされて、聴いていた私達は全員唖然・・・。なるほど、これ程の音楽的資質の持ち主だからこその、本ステージでの音程を感じるドラミングだったのだ、と納得させられました。

2007_1209ど田舎Jazzフェスタ (14)       2007_1209ど田舎Jazzフェスタ (15)


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 今回の“第2回 ど田舎Jazzフェスタ in益田”での多くの遠方よりの出演者の方々、お手伝いして頂いたスタッフの皆様、連日お疲れ様でした。そして連日お越し頂いたお客さんにも感謝いたします。又、来年に続くイベントとなるようスタッフ一同今後も頑張ります。その際は再び宜しくお願いします。
 先日の“ど田舎Jazzフェスタ”以降も連日、練習→忘年会→練習→忘年会etc.と続き、パソコンの前に座れない状況なのでブログの更新が滞っています(泣)・・・が、なんとか“ど田舎Jazzフェスタ”のreportをアップしました。それでは・・・。


2007_1208ど田舎Jazzフェスタ 昨年に引き続いて、当地の島根県民文化センター【グラントワ】小ホールにて、県内外から16グループを招いての“第2回 ど田舎Jazzフェスタ in益田”が、12月8日と9日の二日間に渡って催されました。

 「どっこい!過疎でもJazzは芽吹いている!!」と少々荒っぽいスローガンを掲げ、地方で活動しているプロ&アマチュア・ミュージシャンの発表&交流の場を設けて、この地域から全国に向けて熱いメッセージを送りたいとの主旨のこのイベントです。

 以下に出演した各グループの画像をお届けします。私が(名ばかりですが・・・)事務局長という大役を仰せつかり、開場内をあわただしく動き回り、又途中から私のデジカメが故障した為に、他の2人の方から頂いた画像データも合わせて使用させていただきました。


1208a.jpg
 

Mune-G & The All Your Love Blues Band
with Crazy Blue Horns + Moria-Girls
2007_1208ど田舎Jazzフェスタ (1)

1208a (1)

 当初、予定していたグループの出演が不可能となり、Mune-G’sが2日間出演する事となりました。その初日はBlues系の曲を中心とした選曲で、イベントのオープニングを務めました。(もちろん、Jazzの曲は有りません・・・、というか出来ませんので・・・笑)

2007_1208ど田舎Jazzフェスタ (3)  2007_1208ど田舎Jazzフェスタ (2)  2007_1208ど田舎Jazzフェスタ (4)

 ライブハウスだろうが、先日の野外だろうが、そして今回のホールだろうが、Mune-G’sは変わりません!お客さんに楽しんで頂くには、先ず自分達が楽しまなくちゃ・・・のいつも通りのステージングを行いました。いやいや、やはり大きいステージの上では各メンバー、いつも以上に弾けていましたね。

 しっとりとした4ビートのJazzを期待してお越しになったお客さんは、のっけからのこのハイテンションなステージには驚かれたかもしれませんが、イベントの最初の打上げ花火にはなったと思います(笑)。


colorfullun
2007_1208ど田舎Jazzフェスタ (5)

1208a (2)



SWING☆PARADISE
2007_1208ど田舎Jazzフェスタ (6)

1208a (3)



折重由美子 & 田中玲子
2007_1208ど田舎Jazzフェスタ (7)

1208b.jpg



ヒロシマ・ジャズ・オーケストラ(HJO)
2007_1208ど田舎Jazzフェスタ (8)

1208b (1)



KEN G trio feat.浦上眞紀
2007_1208ど田舎Jazzフェスタ (9)

1208b (2)



スウィングフェニックス
2007_1208ど田舎Jazzフェスタ (10)

1208b (3)



マルフクオールスターズ
2007_1208ど田舎Jazzフェスタ (11)

1208b (4)



 初日の最後に行われたセッション大会には、翌日のステージの為にお迎えしていた佐山雅弘さんが、飛行機の便の都合でこの時間には既に会場に到着されていたので、無理をお願いしてピアノを弾いていただきました。

2007_1208ど田舎Jazzフェスタ (12)         2007_1208ど田舎Jazzフェスタ (13)

 "Take The A Train"での疾走感溢れるピアノに興奮して、それまではステージ脇で写真を撮影していた私ですが我慢できなくなり、クンの弾いていたウッドベースを奪って弾きまくっていました(笑)。


 実は初日で一番盛り上がったのは、【マルフク】で行われた交流会なのでした(笑)。Mune-G’sは勿論の事、広島のメンバーやスタッフが多数、そして佐山さんも含めて店内は満員状態です。

2007_1208ど田舎Jazzフェスタ (15)         2007_1208ど田舎Jazzフェスタ (14)

 交流会が始まり、佐山さんとお話しする機会が有りました。佐山さんって、Ponta Box等の難解な曲を書かれているイメージがあって、気難しい方かな~?と勝手に想像していたのですが、ご本人はとても気さくな方でした。「私達はBlues Bandをやっています」と自己紹介した時には「おー、僕もBluesが好きだよ」と話が弾み、明日の演奏曲を伝えたら、「それ、良いね。じゃあセッションしよう」と言うことになったのです(笑)。

 セッション後に、どうやら私達のバンドが佐山さんのオーディションに受かったらしく(笑)、「じゃあ、明日は君達のバンドでピアノを弾くよ」とおっしゃっていただいて、翌9日のコラボ・ステージとなった次第です。続く・・・。
 “ど田舎Jazzフェスタ”の2日目となった9日(日)の朝、楽屋入りされた佐山雅弘さんを見かけて、「おはようございます」と声を掛けた私でしたが、昨晩はかなりワインを飲まれていらっしゃったので、Mune-G’sのステージでピアノを弾いていただくという約束を覚えておられるか不安になった私は、「今日の私達のバンドのステージの際はよろしくお願いします」と、確認を行いました。佐山さんからは、「おっ、もちろん良いよ」との返事を頂いて、「やったー!」と内心飛び上がりながら「よろしくお願いします」と握手をした私です。

 その後、私達の楽屋に戻ってMune-Gと相談していたら、「待てよ、佐山さんって、ウチのステージの全曲でピアノを弾いて頂けるのかな?」という疑問が沸きあがって、これは再度お願いをせねばという事になり、私達の曲名を書いたセットメニューを佐山さんの楽屋に持ち込み、「今日はこの曲の予定なのですが・・・」と恐る恐る掲示したのでした(汗)。

 佐山さんはセットメニューを見ながら、「これ全部やるの?」との返事。すかさず「はい、よろしくお願いします」と頭を下げる私。緊張の一瞬でしたが、佐山さんは笑顔で「良いよ」との返事!この瞬間、この日のMune-G & The All Your Love Blues Band with special guest Masahiro Sayamaの夢のコラボ・ステージ が決定したのでした!!(笑)。

2007_1210ど田舎12090122


 そして、本番です。佐山さんと同じステージに立つという事で、私達のバンドメンバーが緊張していないか顔色を伺ったのですが、全員からこのステージを楽しむんだという気合を感じた私でした。これは行けるぞと思う間もなく一曲目のスタートです。

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 我等Mune-G’sはキーボードレスなのですが、そこにピアノ、それも佐山雅弘さんのピアノですから、音の厚みは倍増×倍増。私の右手から聞こえてくるピアノのプッシュ感に身を委ねていたら何も考えなくともベースが弾けてしまいます。ステージ上のメンバーを見ると全員ニコニコしながらのプレイです。

2007_1210ど田舎12090139       2007_1210ど田舎12090143


2007_1210ど田舎12090163曲の構成の合間合間にアイコンタクトで指示を行う私に、OKとうなずく佐山さん。ピアノのソロ回しの際の盛り上がりでは、もうこのままバンドごとどこかに行ってしまいそうになりました(爆)。

 今回は、佐山さん、私達の唐突なお願いを快く引き受けていただき、ありがとうございました。一生の思い出となりました。録画したビデオは永久保存します(笑)。


 いつもはライブハウスのこじんまりとしたステージに11人のメンバーがぎゅうぎゅう詰め状態になるのですが、今回はホールの広いステージなので、みんな動く&動く。曲中ではホーンズが客席に下りての煽りも有り、お客さんにも楽しんでもらえたと思っています。
 昨日(8日)、初日を終えて・・・、

2007_1208ど田舎Jazzフェスタ0010


 本日(9日)2日目となる当地でのイベント"ど田舎Jazzフェスタ in益田"での、我らMune-G & The All Your Love Blues Bandのステージに、スペシャル・ゲストとして、あの佐山雅弘さん(下画像左上)がピアノで参加してくれます!。

2007_1208ど田舎Jazzフェスタ0151


 えっ、信じられないですって・・・?いや、本当です。
 昨晩の打ち上げで、既に当地入りされていた佐山さんとセッションを行って、約束して頂きました(笑)。

2007_1208ど田舎Jazzフェスタ0138       2007_1208ど田舎Jazzフェスタ0143
コピー ~ ど田舎チラシ最終 12月8日(土)と9日(日)に、当地で催される【第2回 ど田舎Jazz フェスタ in益田】の両日に出演する事となったMune-G’sですが、同じ曲を演奏したのでは両日お越しになったお客さんに失礼でしょう?という事で、数多い(?)レパートリーの中から初日(8日)はBluesっぽい曲を、そして2日目(9日)はSoulっぽい曲を演奏する事になりました。って、出演するのはJazzフェスタですよね・・・(汗)。
 

 という訳で、完成度UPの為に今週は本番迄に3回の練習を行うことにしています。その第1回目は昨晩地元の【マルフク】で行われたBluesセッションでの演奏でした。

2007_1202マルフクBlues0031


 Bluesセッションの合間に30分づつ2回分のシュミレーションLiveをはめ込んで、曲の流れ・演奏時間等をチェックしました。今週はこの後にスタジオでの2回の練習をこなして12月8日(土)と9日(日)の本番に臨もうと思っています。メンバー全員、良い感じで気合が入ってきました。

2007_1202マルフクBlues0017 今回の【マルフク】Bluesセッションには、広島から先日【JiJi】でご一緒させて頂いたSicksYagisanがギターを担いで来られました。遠路お疲れ様でした。次回はきよしさんとのコンビでお越し下さい。
プロフィール

F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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