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 Ampegの真空管アンプを気に入って使っている私ですが、他で是非とも経験してみたかったメーカーが有りました。

 それはAguilar(アギュラー)というメーカーなのですが、そのAguilarDB359というベースアンプを入手しました。これは200W出力のオール真空管アンプなので、Ampegと同様に気になっていたものです。現在はAguilarはオール真空管アンプを製造していなくて、このDB359も2004年に生産中止となっています。私の入手した固体はシリアル・ナンバーが3桁なので、それ以前の90年代半ばにメーカーが発足した時期にさかのぼった生産のものと思われます。



 発売当時の定価は575,400円(税込)というべらぼうな価格で、絶対に新品では買えない代物でしたが、この度は中古でなんとか入手しました。外観にはいくらかの“ヤレ”が見受けられますが、パワー管は一年前に交換済ということで、(新品の出音は知りませんが・・・汗)ノイズも無く問題の無い出音と思います。

 同じ真空管アンプのAmpeg SVT-VRが荒削りな野武士を思わす出音なら、このAguilar DB359はもっとソフィスティケートされた音の感じがします。とはいえ、けっしてセレブでタカビーなものではなく、表向きは繊細でクリーミーに見えても芯の太さはしっかりと有るって感じでしょうか?ブリブリじゃなくてプリプリとした締りを持っています。

 もちろん中古なので、何箇所かの気になる点があるのですが、今後チェック&リペアしていこうと思っています。
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 所有するベースは今のところ全て調子が良くてメンテの必要が無いので、これからはベースアンプの話題を少々・・・。

 先日のブログに投稿していたように、【マルフク】に置きアンプとしているAmpegV4BHが先日来故障していたのですが、昨日やっとチェックしました。



 木製ケースからアンプ基板ボックスを抜き取ったところです。同じ大きさの木製ケースを使っている300WのSVT-VRに比べると、こちらの100WのV4BHはパワー管も2本少なくて、随分とスッキリとしています。又、V4BHのプリアンプ部はSVT-CLと同じものだという事です。

 さて、故障した状況は電源スイッチのインジケーターは点灯しても、真空管のヒーターが赤く点灯しないという事だったので、ヒーター電源部が原因と予想して基板に取付いている何個かのヒューズをテスターでチェックすると・・・、この画像中心部にあるフューズが切れていました。

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 早速、同容量のフューズをパーツ屋で購入して取付けて電源を入れると復帰しました。右画像の右側が新たなフューズです。今回このフューズが切れた原因ですが、先日のLiveでは私としては酷使した覚えは無いのですが、一時間程のステージの最後の曲で切れたという事で、電流過多の状態に陥ったと言う事も否定は出来ないかも・・・(汗)。やはりウチのバンドで100Wの真空管アンプは役不足だということでしょうか?(泣)。

 ともあれ、この度は修理と言うほどでもなく、フューズ代45円で復調してめでたしめでたしでした(笑)。
 この夏一番の楽しみとしていた、SOUL大臣と我等Mune-G'sとのソウル対決(!?)を広島のライブハウス【Shelter 69】で昨晩(26日)行ってきました。

 今回参加の11名のフルメンバーとお客さんの1名の計12名を乗せた3台の車で広島に向かい、午後8時少し前に【Shelter 69】に到着してドアを開けた時には、もうすでにリハを済ませた今回の対バンのSOUL大臣と大勢のお客さんが良い雰囲気で談笑されていました。

 SOUL大臣のメンバーやお店の中原マスターや顔馴染みの方達と挨拶を済ませた頃から、SOUL大臣のステージが始まりました。

SOUL大臣
SOUL大臣

 この度のLiveで一番楽しみにしていたのが、このSOUL大臣のステージです。ご覧の様なソウルフルな衣装のメンバーからは、70~80年代のディスコ・サウンドが繰り出されます。フロアーでお客さんがいつまでも踊り続けられるようにノンストップで演奏されるその曲は、みんなどこかで聴いたことのある名曲ばかり!!

SOUL大臣 (4)


SOUL大臣 (2) Shibaさん(ベース)とヨッシーさん(ドラム)の繰り出すタイトなビートに、まっさん(ギター)のシャープなカッティングが刻まれ、アケミさん(キーボード)とまえちゃん(パーカッション)が彩りを添えたバックサウンドに、アッコさん(ボーカル)の伸びやかな歌声が蝶のように舞います。

 必要最小限のこの6人のメンバーで必要十分なタイトなダンスミュージックを聞かせてくれたSOUL大臣です。総勢11人のメンバーで数の力で押し通す、勢いが命(!?)のMune-G'sとは全く異なるアプローチですね(汗)。

 SOUL大臣のステージを聞きながらずっと体を動かしていた私ですが、休む間もなくMune-G'sのステージです。


Mune-G & The All Your Love Blues Band
with Crazy Blue Horns
2006_0109SOUL大臣0077

 SOUL大臣に十分以上に暖めて頂いたステージでは、メンバー全員気合入りまくりで一曲目からフルスロットルでした(汗)。

Mune-G 1  Mune-G 2  Mune-G 3

 この日の為に2回のシュミレーションLiveをこなしていたMune-G'sですが、やはり本番となると楽しさが全然違いますね。

CBH (1)  CBH.jpg  CBH (2)

 大勢のお客さんに聞いて頂いて、拍手や手拍子を頂く間に益々盛り上がっていたメンバーでした。

CBH (3)  CBH (5)  アンコール

 先日の塩次伸二Blues Liveに参加していただいたSonic Death Monkeyかっちゃんもギターを弾いてくれたアンコールです。

客  客 (1)  客 (2)

 Live終了後の打ち上げでは中原マスターのはからいで寄せ鍋をご馳走していただき、出演者やお客さんとしばらく歓談をしている間に広島の夜は日が変わっていくのでした・・・(汗)。

2006_0109SOUL大臣0162


 今回、初競演させていただいたSOUL大臣のメンバーの方々、Sonic Death Monkeyかっちゃんすてさん、大勢のお客さん、【Shelter 69】の中原マスター、大変お世話になりありがとうございました。そして、このLiveを企画してくれたまえちゃんには大感謝です。

 かっちゃんからは10月13日にこちら【Shelter 69】でのLiveに誘っていただきました。どんどんお付合いの輪が広がっていくって、とても嬉しい事です。
 チョコチョコと、このブログで記しているのですが、この夏一番の楽しみとしている、広島のSoul Band、その名もソウル大臣とご一緒させて頂くLiveが近づきました。

 そのソウル大臣でパーカッションをプレイしているまえちゃんのブログに素敵なフライヤーが載っていたので、こちらでも紹介させて頂きます。

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 まえちゃんにはこれまでも、様々な形で広島でのLiveにお誘いを頂いていて、毎回大勢のお客さんに声を掛けて貰っています。殆ど、広島地区でのMune-G'sのプロモーター役ですね。感謝しています。

どんどんBluesから離れて、殆どSoul Band化している我がMune-G'sですが(汗)、今回の本物のSoul Bandのソウル大臣とのソウル対決、とても楽しみですね。これまでの練習に加えて、2回のシュミレーションLiveをこなして、気合十分のMune-G'sです。

 広島地区の方はもちろん、当地からもLive観戦ツアー客(!?)を募集しています。興味のある方はご連絡下さい。26日はソウル対決で盛り上がりましょう!!

 ソウル大臣のHPはこちら、まえちゃんのブログはこちら
 毎月第一日曜日はいつものお店【マルフク】でBluesセッションのホストバンドをやっているMune-G'sですが、7・8月の第一日曜日は私がプロモートしたLiveを行った為に、久しくセッションは行っていませんでした。

 昨日の日曜日はそんな状況の中、【マルフク】のマスターから「久しぶりにやってみないか?」とのお誘いを頂いて、しばらくぶりのBluesセッションを行いました。

 早い時間帯にはセッションの参加者が来なかった為に、26日の広島Live向けのメニューをこなしたMune-G'sですが、最後の曲の途中でハプニングが発生!!私のベースアンプから音が出なくなりました(汗)。

20070820194922.jpg 【マルフク】に私が置きアンプとしているAmpegV-4BHですが、前兆無しに突然音無しの状態に・・・。画像でお分かりのように電源のインジケーターは点灯しているのですが、ネット越しに見える真空管のヒーターはどれも点灯していません。これは簡単な接触不良等では無いと判断して、これからセッションに参加しようとしていたベーシストのクンに自宅からアンプヘッドを持ってきて貰うようにお願いして・・・。
 
20070820194932.jpg 彼が持ってきたのが、このAmpegのビンテージアンプのB-25です。クンは使い慣れているこのアンプからなかなか良い音を出していました。でもその後、私が弾いたら歪んでしまってコントロールが難しかったです(泣)。

 そのクンとセッションを楽しむ新鋭20才+ちょっとのドラマーOhbaクンと、同じく21才のサックスちゃん、そして○○才のMune-Gです。Mune-Gはこんな若いメンバーとBluesセッションが出来て感涙ものでしたね(笑)。 

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 さて、ハプニングといえば、こちらのOhbaクンと一緒に写真に写っている方々・・・。
 実は私が店の外で休憩していた際にこのファンキーな彼等が通り掛かったので、「今、Blues Liveをやっているから、入ったら」と流暢な(!?)英語で誘ったのでした。その時はパスされたのですが、しばらくすると店に入ってこられました。

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sc_ko_070822_01_001.jpg 店に入るなり私達の演奏にノッて頂いて、Mune-Gなんか椅子の上に飛び乗ってギター弾きまくりの大熱演の大盛り上がりだったのですが、後で聞くと彼達は22日に当地の【グラントワ】(先日イベントLiveが行われた所)で、コンサートを行われるカリビアン・マジック・スティール・ドラム・オーケストラのメンバーだと判明・・・(汗)。どうりでノリが違うわけです(笑)。

 そんな世界を活動の舞台にしている彼らに、日本の片田舎でドBluesを聞かせてしまったMune-G'sでした・・・(反省)。

 そのスティール・ドラムのコンサートのインフォはこちら
 18日の夜は当地にある芸術文化センター【グラントワ】の中庭で催された『Dear Sound ~真夏の夜の夢 in グラントワ・ビアガーデン』というイベントを楽しんできました。

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grandtoit_guide_023.jpg 文化ホールと美術館に接する回廊の中にある四角の広い中庭に、対角線上にステージと客席を配置して、いつもは何も無い空間に素晴らしいLiveスペースが出来ていました。何百人(!)ものお客さんもビール片手にこの空間を楽しまれていました。
 ちなみにいつものグラントワの中庭は右の様な風景です。
 

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 そのスペースで演奏したのは、地元で活動している、アカペラ、ジャズ・フュージョン、トロンボーン・アンサンブル、ジャズ・フルコンボ等4つのグループで、それぞれの味わいをしっかりとアピールした好ステージを観せてくれました。

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 Mune-G'sCrazy Blue Hornsにも参加している下右はぴろこちゃん、下中はちゃんです。この開放的な広いステージを楽しむように、目いっぱいのPlayをしていました。

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20070819110754.jpg 今回のイベントの仕掛け人、あそりんです。これだけのイベントを良く成功に導きましたね。お疲れ様でした。

 企画当初は私のバンドにも声を掛けて頂いたのですが、メンバーの都合で参画できず、またイベントへのお世話も、私の独自のプロモートLiveが続いた為に協力できずに申し訳ありませんでした。次回は必ずお手伝いさせて頂きます。


 しかし、みんなの力が結集したら、アマチュアでもこれだけのイベントを催すことができるのだなと、つくづく感心した立派なイベントでした。関係者の皆様、お疲れ様でした。
 先日、66JBをリペアした際にネックポケットに仕込んであったスペーサーを取り外したのですが、これが思いの他、好結果となりました。ベース単体で弾いた時も、腹に伝わってくる振動が増したのは感じていたのですが、アンプに繋いで大音量で弾くとベース全体で鳴っているのが、より確かに体感出来ます。

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 オリジナル状態でセットしてあったこのスペーサーは、紙に樹脂を浸透してあるように見える材質で、厚さは(マイクロメーターが無いので測定は出来ませんが・・・)、おそらく0.3ミリくらいと思われます。Fenderでは組立て時のチェックで、先ずはスペーサー無しの状態で組んだベースをチューニングして、トラスロッドやブリッジのサドル高を調整した際に、ブリッジが低くなり過ぎた場合に、このスペーサーを仕込みます。ネックアングルの調整の為にネックポケットを削る工程を省いた、いかにもFenderらしい合理的な調整法なのですが、たかがコンマ何ミリ厚のスペーサーとはいえ、やはりネックとボディの間に異物が入っているのは鳴りへの影響は無いとは言えませんね。

 私のベースの場合はスペーサーも極薄で、ネックポケットも少しサンドペーパー掛けをして平面出しを行ったので、スペーサーを取り外してもサドル高にはさしたる影響は有りませんでした。JBは66年からフレットが太くなっていて、その影響でそれ以前のベースより弦の成分の音が多めにすると思い込んでいた私ですが、やはりスペーサーを外してちゃんとセッティングしたらネックやボディの鳴りを引き出すことが可能なことを、今更ながら理解出来た私です。

2007_0814U-zo0025.jpg 12日の同窓会Liveでは100WのAmpegV-4BHをヘッドアンプで使ったのですが、これまでこのアンプを使った際の出力の物足りなさは全然感じられない程に、ベースが良く鳴ってドライブ感十分の音をはじき出せて、満足でした。
 前回のJaxの同窓会に続いての同窓会の話題です。
 
 お盆の14日に、いつものお店【マルフク】で、ウチのバンドのドラマーのクラッシャーU-zoクンの高校時代の同窓会が開かれたのですが、そこにMune-G'sが賑やかし(!?)に参加しました。

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 この日は総勢9名の参加でした。実は今回は、U-zoクンの同窓会の盛上げ役と、もう一つ26日に広島で行われるLiveのシュミレーションという目的も有りました。ほぼ、26日向けのセットリストと同様に曲をこなし、メンバー全員で流れが掴めた事と思います。

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2007_0814U-zo0017.jpg そしてこちらがこの日の主役、クラッシャーU-zoクンです。大勢の同窓生を前に熱演・熱唱です。
 同窓生の盛大な拍手に、かなりのテンション・アップのU-zoクンでしたね。1時間程のステージの後はそのテンションのままに、二次会へと夜の街に消えていきました(笑)。
 ここは何処?と思われるでしょうけど、ここは昨日の投稿と同じStudio-MGです(笑)。
 で、Mune-Gと乾杯しているこの若いコって誰?で、何してるの?って疑問符ばかりが先行していると思いますが・・・(笑)。

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2007_0813Jax0020.jpg 左の、デレデレしっ放しのMune-Gの両脇は、今年の春に高校を卒業した、左はマイケル、そして右はアヤちゃんです。
 こちらで紹介した事が有るように、彼女達が高校2年生の時に組んだ、Jack in the Box(縮めてJax)というロックバンドをMune-G'sが一年間指導したのでした。
 そのJaxのギターのマイケルとドラムのアヤちゃんが、進学している関西からお盆で帰郷したのを機会に、彼女達が練習したこのStudio-MGを訪ねて来たので、Jax同窓会と相成ったという次第です。
 自転車にまたがってセーラー服で高校へ通学していた彼女たちのイメージしか持っていなかったのですが、今どきの娘さんらしくメイクやファッションを決めて、車を運転して颯爽とスタジオに到着した彼女達を見て、ぶったまげたオヤジーズのMune-G'sでした(汗)。
 とはいえ、乾杯後(彼女達はもちろんウーロン茶)のトークでは直ぐに当時の彼女たちのまんまの話しっぷりに戻っていました。Mune-Gの鋭いツッコミに2人とも彼氏が居る事が判明し(笑)、そんなこんなで大盛り上がりのJax同窓会でした。
 彼女達からしてみれば、Mune-G'sのメンバーは塾か学校の先生くらいの感覚なのでしょうが、バンドをレッスンした一年間程の付き合いだったのに、このスタジオを表敬訪問してくれて、感激しまくりのMune-G'sでした。
 今は彼女達は音楽から離れた生活をしているみたいですが、将来、再び音楽での接点が有ることを期待しています。



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 そのJaxの2人をお客さんに(!?)演奏しているMune-G'sです。
 実は昨日もブログに書いた様に、今月26日の広島でのソウル大臣とのソウル対決を控え、最近バンド入りしたアルトサックスのちゃんを特訓しているのです。ちっちゃな体ですが、やる気はとてもデッカイちゃんは、急な練習の誘いにも「絶対行く~、特訓して~」と意欲満々で練習に駆けつけてくれたのでした。彼女の不得意な箇所を集中して練習が出来て手応えは充分に感じました。
 
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 26日の本番前に明日はドラムのクラッシャーU-zoクンの同窓会に乱入してステージをこなしてきます。今日の練習の成果が試されます。
 ここは、私たちのバンドが借りているスタジオです。勝手にStudio-MGって名前を付けています。といっても、ここは貸しスタジオなんかじゃなくて、知合いの所有する8畳の広さの空き事務所をお願いして借りているのです。家賃は月4,000円で・・・!?(笑)。遠く離れた所に民家が一軒有るだけの山の中(!?)に有って、防音などなんにも気にせずにガンガン演奏出来ます。借りる際には、その離れた民家に住むお年寄りご夫婦に挨拶に伺ったのですが、「こんな山の中に若い楽団さん(!)が来てくれて、賑やかになるのは歓迎します。」との有り難いお言葉を頂きました(笑)。

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 そのスタジオですが、この度のBlues Liveで持出した機材を再びセットする機会に合せて、機材の置き場を変更しました。ドラムのクラッシャーU-zoクンがセットするフロアータムの数を減した為に空いたスペースを利用してギターやベースアンプの位置を変えました。
 
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 なにぶん、増殖した(?)ラッパ隊のCrazy Blue Hornsとコーラス隊のこよみ~ず。が全員揃うと11人がこの8畳のスタジオに入るわけですから、無駄なスペースは全くありません。練習中は腰を痛めているMune-G以外は立ちっ放しで、休憩時間も座る事は出来ません。色々と忙しいメンバーの都合を付けて、週一の限られた時間のみの練習ですので、かなり集中して濃い内容で行っています。とはいえ、年齢・性別等様々なメンバーではありますが、ピリピリし過ぎる事も無く和気あいあいと楽しみながらの練習を行っています。やはりステージではそのバンドの持つ雰囲気は必ず出るものですから、お客さんに楽しんで頂けるには演奏している本人達が先ず楽しくやれるようにと、このスタジオの中での練習も良い雰囲気でこなしている私達です。

 先日、今年の年間目標であった(私が勝手に目標にしたのですが・・・笑)、Blues Liveを終えたばかりのMune-G'sではありますが、実はこの夏一番の楽しみとしているLiveが控えています。8/26に広島のSoul Band ソウル大臣との初顔合わせLiveがあるのです。メンバーの方とは先日の広島JiJiでお会いしているのですが、今度はステージをご一緒させて頂く事となります。Mune-G'sが50~60年代のR&B、Soulならソウル大臣は70~80年代のSoul、Disco、Funk路線からの選曲になると思います。このソウル対決(!?)に向けて、今回ご紹介したStudio-MGでの練習に気合が入るMune-G'sです。

 ライブスケジュールはソウル大臣の部屋をご覧ください。
 先日の塩次伸二Blues Liveをベーシストの観点から振り返ってみました。

 ベースアンプは、Live会場となった【マルフク】に私が置きアンプとしているAmpegV-4B(100W)に置換えて、スタジオから同じくAmpegSVT-VR(300W)を持込んで万全を期しました。スピーカーはPeavey810TXです。

20070808210647.jpg Sonic Death Monkey(SDM)のベーシストのすてさんです。以前にもコメントしましたが、音だけ聞いたらとても女性とは思えない程どっしりとしたベースを弾く彼女です。というか、昨今の男どもが軟弱なベースを弾いているのでしょうか?(汗)。
 客の入っていないリハではベース音がドーンと響いて少し浮き気味でしたが、客入りするとうまい具合にデッドになり、図太いプレベサウンドを放っていました。トリオバンドでのこの図太さは必須条件ですね。ギター&ボーカルのかっちゃんさんが歌に集中する為に、ギターを弾くのを止めてもバンドの音は少しも細くはならなかったです。


20070808210656.jpg Mune-G'sはリハが充分に出来なかったのですが、こんな場合でもツマミの少ないSVT-VRはセッティングがとても楽です。トーンはベースとミドルを少し上げて、(今回弾いたのは61JBだったので)トレブルは少し絞りました。その61JBSVT-VRの合せ技にはSDMのメンバーからも「凄い音圧を感じる」と、好評でした。
 

20070808210710.jpg  ☆4029(塩次伸二バンド)のベーシスト山田晴三さんは、以前V-4Bをお持ちだったそうですが、大きさと重さで他人の手を煩わす事が大変になって手放したそうです。
 そのプレイからはファンキー系の味を強く感じました。単調になりがちなBluesでのバッキングラインをドラムの堀尾さんと共に多彩に変化させて、塩次さんのギターをプッシュしていく様は、とても参考になりましたる
 セッションの際に山田さんのベースを弾かさせて戴きましたが、ストラップが短めだった事以外は、セッティングは私と似た感じで、弾き辛さは感じられませんでした。


 今回、ベースアンプをSVT-VRにしたのは大正解でした。沢山のお客さんに、ステージ上のプレーヤーと共に盛り上って、最後にはスタンディングで踊って頂いたのは、このベースアンプの音圧がお客さんの腰を動かしていた事が一つの要因に有ると思います(笑)。
 8/5(日)に私が今年の目標に掲げていた、日本のBlues Guitar Master 塩次伸二さんを迎えてのLiveが、当地の【マルフク】で実現しました。

 準備段階では、果たして地元にこのBlues Liveを聞きに来てくれるようなBluesファンは居るのかな?と不安に思っていた私でしたが、バンドメンバーや知合いが一生懸命PRしてくれたお陰で、満席のお客さんで開演を待つ状態の【マルフク】となりました。ご協力いただいた方々、たいへんお世話になり、ありがとう御座いました。

Sonic Death Monkey  (広島)
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 その開演前から、只ならぬ雰囲気の盛上がりを見せていた【マルフク】のステージの一番乗りは、広島からのSonic Death Monkeyです。
 実は彼らとは二週間前の岩国【MOVE】でのLiveで知り合ったばかりだったのですが、そのどっしりとしたリズムの中で切れの良いギターを聞かせてくれたバンドサウンドに私が惚れ込んで、今回お誘いしたのでした。
 そして私の読み通り、お客さんを十二分に引き付けてステージを暖めてどころか沸点ギリギリまで熱してくれました。


Mune-G & The All Your Love Blues Band
with Crazy Blue Horns
 (益田)
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 その熱くなったステージに油を注いだのは我らMune-G & The All Your Love Blues Band with Crazy Blue Hornsです。
 実を言えば、この日はリーダーのMune-Gが所要で参加出来ない筈だったのですが、夕方になって所要をクリアーして駆けつけてくれました。メンバーに直ぐ楽器を持って来るように連絡して、このステージ前ギリギリにメンバーが揃った次第です(汗)。

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 一度メンバーが揃うと、とことんやってしまうのがウチの強みです(笑)。Sonic Death Monkeyが熱くしてくれたステージを沸点どころか、発火寸前にヒートアップしておきました。


☆4029(塩次伸二バンド) with 酒井ちふみ (京都)
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 そして、いよいよ大勢のお客さんが待ちかねた☆4029(塩次伸二バンド)のステージです。
 一言でいえば、『説得力が有る!』と言う事になるのでしょうか、塩次さんの弾くギターのフレーズ一つ一つが聞く人の心を鷲掴みにしていきます。『鳥肌が立った』というお客さんもいらっしゃいました。

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 タイトでグルーヴィーなリズム隊の上に載る塩次さんのクリアーなギター、そして酒井ちふみさんの伸びやかな歌声は、これまであまりBluesを聞き込まれてこなかったお客さんにも拒絶反応なしにすんなりと受け止められていました。というか、このサウンドに酔えない人って居る訳ないです(笑)。

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 この会場の【マルフク】はJazz Cafeということもあり、リハではJazzyな曲を音合わせされていましたが、「前座の2バンドが盛り上げていたので、本番では曲を替えた」とは、塩次さんの弁です。「ステージに出た途端にお客さんから熱いパワーを感じた」ともおっしゃっていました。そしてボーカルの酒井ちふみさんは、「☆4029バンドで歌うようになって、こんな熱狂的なLiveは初めて」だそうです。「益田の方っていつもこんなに熱いの?」と聞かれたのですが、「いえいえ初めてです」と答えた私です(笑)。

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 演奏者がお客さんを熱くして、その熱くなったお客さんの様子をみて演奏もさらにヒートアップする・・・、これがLiveという言葉の本当の意味だったのかと初めて理解できた私です。その勢いはセッションになだれ込んでも衰える事はありませんでした。

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 右上は今回本当に良いLiveを創り上げてくれた三つのバンドのリーダー達、左からSonic Death Monkeyかっちゃんさん、塩次伸二さん、そして我らMune-G'sMune-Gです。又、いつかこの面子で再びBlues Liveを企画してみたいものです。

 今回のLiveにお越しになった大勢のお客さん、PR活動に協力いただいた方々、そしてお店の最大の盛上がりを記録した(最大音量も・・・?)【マルフク】のマスター、スタッフの皆様、お世話になりました。ありがとう御座いました。
 このところ、ベースのリペアの話題ばかりで、ちゃんとベースを弾いていないんじゃない?って思われるかもしれませんが、そんなことは有りません。ちゃんとLiveのプロモートを行っています!(って、やっぱりベース、弾いていない!?・・・汗)。

 実はこのところ、本年の元旦に掲げた年間目標の実現の為に奔走していました。

 その目標の『塩次伸二Blues Live』が本日開催されます。

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 バンドのメンバーや知合いの方にも協力していただいて、チケット販売も目標数近くとなっています。私なんか、このところ出合った方々全てに声掛けをしていました(汗)。「Blues Bluesってうるさいな」と多くの方に思われたことでしょうね(汗×汗)。
 
 本物のBluesを聞けるめったに無いチャンスです。チケットは未だございますのでお近くの方は是非ともお越し下さい。


   出演  ☆4029(塩次伸二バンド)
           塩次伸二 guitar/vocal
           山田晴三 bass
           堀尾哲二 Drums
        with 酒井ちふみ vocal

   オープニング・アクト Sonic Death Monkey (from広島)

       日にち 8月5日(日)
       時間  18:30開場 19:00開演
       場所  益田市駅前町 マルフク
       料金  前売り3,000円 当日3,500円
       問合せ マルフク Tel0856-22-0571

 本日マルフクにチケット予約された方は夜にお越しになっても3,000円で結構です。先ずはTelを・・・。

 塩次伸二氏の説得力抜群のGuitar playはこちらこちら、はたまたこちらでもご覧いただけます。
 Jazz Bassのボリューム&トーンのツマミには白のラインが入って、ツマミの状態が目でチェック出来るようになっているのですが、工場出荷時のオリジナルのツマミの位置をご存知ですか?

 私はこれまで、新品のFenderを買ったことが無く(汗)、入手したベースはこれまで何度となくツマミの取付け・取外しが行われていて、そのオリジナルの位置は不明でした。

2007_0729JB19660052.jpg ところが、先日66JBをリペアする際にツマミを外したところ、この画像のようにツマミを取付けるイモネジの傷跡が一箇所しかない事に気が付きました。

 ということは、この傷跡の位置に合わせてイモネジを締めた状態のツマミがオリジナルの位置だと言うことです。


 そこで、ツマミを元に戻したのが下の画像です。左はポットが全て“0”で、右が“フルテン”の状態です。

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20070804200608.jpg もう一本、これは72JBのツマミですが、イモネジの頭が錆付いていて、このツマミも過去に取り外された様子がないので、位置を確認しました。
 

 それが下の画像で、左はポットが全て“0”で、右が“フルテン”の状態です。ご覧の様に66JBと同じ位置になっています。

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 ということで、このツマミの位置がFenderが工場でツマミを取付ける際の基準なのですね。長年Jazz Bassを弾いてきて、この度初めて知りました(汗)。この投稿を読んで、自分のJBのツマミの位置を確認するJB弾きが沢山いらっしゃる事でしょう(笑)。

 う~ん、これで好きなベーシストの演奏中のアップの写真を楽しむ事が出来ます。フロントとリアのピックアップのミキシング具合とか、トーンの絞り具合とか・・・。でも、ツマミの位置がオリジナルから変わっていないというのが大前提なのですが・・・(笑)。
 ネックポケット

 もう赤色も見飽きてきたでしょうけど・・・(笑)、今回行ったリペアの最後の投稿です。

2007_0729JB19660065.jpg この66JBには工場出荷時より、ネックポケットにシムが挟んでありました。私はシムを挟むのが好みでないのと、シムの厚さが極薄の為に外しても問題ないと判断して、取外しました。


2007_0729JB19660066.jpg その際に、ネックポケットの平面修正を行いました。右の木片はネックポケット修正用に作成した工具(?)で、ネックポケットの形状にカットしてサンドペーパーを貼り付けたものです。


2007_0729JB19660069.jpg その工具でネックポケット底面を擦り合せします。今回の擦り合せはあまり追い込まずに、若干の凹凸を残しながらも、平面が出る程度にしました。とことん、平面出しをおこなうと、ポケット部の塗装は全て無くなりオリジナルの風合いが無くなりますので・・・。


 この工程後にネックを取付けてセットアップを行いましたが、若干ブリッジのサドルを下げた程度で弦高調整が出来ました。気になるボディの“鳴り”具合ですが、シムを外してネックポケットを擦り合せしたという要素が脳に安心感をもたらすというか(笑)、気持ちの上で“鳴りが増した”感がします(爆)。 

 今回の66JBリペア その1~5の全ては、実は7/29の日曜日に一気に行ったものです。購入材料はノミとスプレー缶の計2,000円ですが、このリペアを全てショップに依頼したら果たしていくら掛かるものやら・・・。いやいや、その値段の差以上に自分のベースを自分で“いじる”事がなによりの楽しさでした(笑)。

 『オリジナルの状態を最大限残しながらも、使えるベースに仕上げる』という、リペア前のコンセプトは達せられたと思います。今後これだけのリペアをこのベースに施す事(必要性)は無いでしょう。この状態を維持しつつ、末永く弾いていきたいと考えています。
 ボディ

 パーツを全て取外した機会に、ボディを磨きました。

2007_0729JB19660054.jpg 先ずは耐水ペーパー1500番で水研ぎを始めて、2000番まで番手を上げました。
 上塗りのクリアを研いでいるので、研ぎ汁は白く濁っています。これに赤が混ざると研ぎ過ぎとなるので、注意しながらの作業です。
 あくまで、全体を軽く研ぐのが基本ですが、塗装のダレが有る箇所は少し強めに研ぎました。
 

2007_0729JB19660057.jpg コンパウンドで艶を出します。
 バフを掛けると瞬時に艶が出てきます。これまで手を掛けた苦労が報われる一瞬です(笑)。
 

 この66JBの塗装の状態は年式にしては綺麗なほうですが、やはり部分によっては経年変化で塗装の“へたり”も見受けられたので、その辺りを他の部分と馴染ませるように磨きました。ワックスで仕上げた後は、とても40年以上経た楽器とは思えないほど綺麗な状態となりました。

2007_0729JB19660086.jpg


 このキャンディ・アップル・レッドの塗装ですが、塗装ハゲの部分を良く見ると、木地に白のシーラー処理をした後に金色を吹き付けて、その後にクリアーレッド、そして仕上げのクリアーを吹いていると思われます。手が込んでいる工程のお陰でしょうけど、上の画像でも分かるようにベースに当たる光の具合で様々な色合いとなり、その時々に応じたチャーミングな表情を見せてくれます。
 コントロールキャビティ

 赤色ばかりの画像が連日続きます・・・(笑)。

 コントロールパネルを外してキャビティ内を覗くと左右に横穴(?)が掘ってありました。

2007_0729JB19660028.jpg    2007_0729JB19660026.jpg


 入手時には、ステレオ仕様のジャックが取付けられていた事から、この穴には以前はアクティブサーキットが押し込まれていたのでは?と想像します。過去にはギターに穴を開けてシークレットボックスとして“危ないクスリ”を持ち運んでいたミュージシャンの話を聞いた事がありますが、この穴は木部の状態から比較的最近に開けられたと思われるので、そうではないでしょうね。ブリッジ廻りにはバダスⅡが取付けられていた跡が有るので、これからもアクティブサーキット内蔵とみて間違いないと思います。


2007_0729JB19660036.jpg ピックアップキャビティを加工したついでに、この横穴も埋めることにしました。先ずは、キャビティの周辺をテープでマスキングして、穴をエポキシパテで埋めます。
 

 パテは化学反応して直ぐに固まるので、昨日登場したノミで大まかにパテを削り、サンドペーパーで仕上げます。

2007_0729JB19660039.jpg    2007_0729JB19660041.jpg


 ピックアップキャビティと同時に塗装した仕上がり状況です。これまでの穴は完全に分からなくなっています。シークレットボックスの痕跡は消し去りました。完全犯罪成功です(笑)。

2007_0729JB19660058.jpg    2007_0729JB19660061.jpg
プロフィール

F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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