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IMG_9242.jpg これまで私のスタジオに長く重鎮として居座っているアンプヘッドのAmpeg SVT-VR(画像上)と、昨年入手したSVT-AV(画像下)とを正月休みに直接対決(?)させました。


 SVT-AVの入手時に直ぐに対決とならなかった訳は、その重量のせいで自宅からスタジオへの移動が面倒くさかったのに他なりません(汗)。時間の余裕があった正月休みに重い腰を上げてというか、重いアンプを抱えてスタジオに搬入しました。それにしてもヘッドアンプの重量が36kgだなんて、現行のアンプではあり得ませんね。

IMG_9252_20190112100835777.jpg 今回はアンプ2台と、キャビネットはSVT-810AV(10インチ×8発 右側)とSVT-212AV(12インチ×2発 左下)の2台とで、計4通りの組み合わせをFullertone JBとThunderbird Ⅳの2本のキャラが異なるベースで弾いて出音をチェックしました。




 先ずはアンプについてです。この2台は共に同様の真空管300Wの出力のパワー部を持つので、押し出し感に相違はありません。プリ部が、1chで多機能コントロール付きのSVT-AVと、2chでゲインのみでマスターボリュームが無いSVT-VRとのプリ部のキャラ違いがそのままに出音の違いとなります。

 EQを細かく調整するのが面倒くさい私としては(汗)、EQツマミがセンター(フラット)の状態でどんな音が出るのか?がアンプの良し悪しを判断する一つの基準になるのですが、この両アンプに関しては、EQセンターでほぼOKの出音となっています。

 細かく述べると、SVT-AVのマスターボリュームをフルアップにして、ゲインのみで音量調整した時は、SVT-VRと同じような出音となります。ではこの2台のヘッドアンプを持っている必要は無いと考えられもするのですが、SVT-AVはゲインとマスターボリュームで歪具合をコントロールできる多様性のキャラがありますし、SVT-VRにはどのツマミを弄ってもVRの音がする漢のベーアンというキャラがあります。

IMG_9258.jpg という事で、2台のアンプに優越はつけ辛いのですが、これまではSVT-VRを長く使っていたので少し休憩をさせて、これからしばらくはSVT-AVをメインで使い、その幅広い音質調整代を味わっていこうと思います。


 しかしこの36kgのヘッドをSVT-810AVの上に一人で乗せるのは大変な作業です。毎回腰を壊さないかとヒヤヒヤしながらやっています(汗)。



 2台のキャビネットの比較結果です。SVT-212AV(12インチ×2発)は善戦してはいたのですが、やはりSVT-810AV(10インチ×8発)の圧倒的な押し出し感には負けていました。SVT-810AVは長く使っているせいか低域も十分に再生しています。SVT-212AVは入手してからあまり使っていなくて、まだコーン紙の動きが固いイメージがするので、ライブ等に持ち出しして今後の成長に期待する事にします。
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明けましておめでとうございます。


 今年もよろしくお願いします。

 下は現在所有するAmpeg軍団です。真空管総出力760W、総重量235kg!しかも全てシルバー&ブルーのグリルネット。

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 軽薄短小の世の中の流れに逆らって、本年2019年もアンプはAmpegで行きます(笑)。
 先日紹介した自宅での練習用機材に一つ小物を加えました。それは下のROWIN(ローウィン)のBASS EQという製品で5バンドのグラフィック・イコライザーです。

IMG_8786.jpg 自宅での練習時、ベースをPAミキサーに繋いでモニターする事があるのですが、その際はPAミキサー付属の3バンドEQでは音質の調整代に物足りなさを感じた為です。このROWIN/BASS EQの私のセッティングは最低域の62.5Hzを少し下げて、次の125Hzを少し上げています。この2つのバンドのコントロールだけなので、バンドのBASS EQで必要十分です。3,000円を切る製品価格も魅力的です(笑)。


IMG_8778.jpg ただし、エフェクターボードに組み込みして使っていると、気になる点がありました。EQコントロールの際にBASS EQの切替えスイッチやアルミケースに指が触れるとジーというノイズがアンプから聞こえたのです。


 テスターで調べてみると、予想通りにBASS EQのケースはアースに落ちていなかったです。内部回路をチェックすると元々がこの仕様のようで、いくら安価なEQでもこれは問題ありと感じたのですが、クレームをつけてもメーカーからは「これは手ではなくて、靴で踏んで切替えるエフェクターなので問題無し」との返事がきそうなので(汗)、自分で対応してみました。

IMG_8797a.jpg 導電塗料を塗布しての対応も考えられたのですが、もっと確実な方法をとりました。内部基板のアース部にリード線を半田付けして、その端をリング状にして、ケースの止めネジに通して、ネジを締め込みました。これでケース全体がアースに落ちたのでタッチノイズレスになっていて、外来ノイズを防ぐ電磁シールド効果も得られます。


 問題はこれだけで、小型・軽量の躯体、5つの周波数帯域の適切な割振りやスライド抵抗での操作性の良さ、エフェクター・オン時のインジケーター兼用の出力レベル調整ツマミの視認性の良さ等々、値段以上のパフォーマンスを持つ製品と感じました。

 細かく述べると、スライド抵抗はブースト・カット側にそれぞれ3本のラインがあるのですが、±0を中心に2番目のラインまでは変化が少な目で、細かなEQコントロールとなります。2~3番目のラインで急激な変化となるのですが私は極端なEQセッティングをしないので、この仕様が使い易く感じます。

 そして出力レベル調整がスライドバーではなくて回転ツマミなのも良いです。EQオン時に緑に光るツマミを回してのレベル調整は、ライブの暗いステージで使う際には素早い操作へのアドバンテージになると思います。



 2018年の私のblogはこの小ネタで終了します。今年もご覧いただき、ありがとうございました。来年も今回のような小ネタしか無いと思いますが、お付き合いをお願いいたします。
IMG_8859.jpg 世間はクリスマス・ムードなのですが、私のところにも国際宅急便でクリスマスプレゼントが届きました。


IMG_8860.jpg その中身はこちらです。以前、68Thunderbird non-reversのオリジナル・ノブを探しているという記事をアップしていたのですが、遂に入手したのです。


 これは1960年代後期から1970年代にかけてGibsonで採用されていたノブで、日本国内ではソンブレロ(メキシコの麦わら帽子)ノブと呼ばれる事が多いのですが、国外ではWitch Hat(ウイッチハット=魔女帽子) Knobとの呼称となっています。

 そのWitch Hat Knobには黒樹脂の成型で、彫り込み数字とトッププレートがシルバーとゴールドの2種類の仕様があるのですが、私のイメージではあるもののゴールド仕様がこの68TBノンリバには似合うとの思いで長年探していたのでした。

 しかしシルバー仕様はe-Bayで幾つか出品されているのですが、ゴールド仕様の出品は少なくて、あったとしてもやはりビンテージ・パーツなので高額です。知る限りで国内では北九州市のショップがこのゴールドを2セット在庫しているのですが、これはe-Bayよりも更に高額だったので全く手が出なかったのです。

 そんな最中、いつものようにネット・パトロール中にe-Bayでこのゴールド仕様が出品されているのを見掛けました。それはアメリカではなくてイギリスからでした。その商品説明によると、スペア―パーツとして長年ストックされていたもののようで、状態の良さは商品画像からも窺い知る事ができました。

 状態が良く、しかもここが一番のポイントですが入札開始価格がアメリカでの出品相場の半額だったので入札に臨み、他に入札があったものの大きく金額がアップする事無く落札できて、この度国際宅急便で自宅に届いたという次第です。

 話が前後しますが、入札前には下記の如くこのノブが間違いなくGibsonのビンテージノブである事を確認しています。

 下の画像の左はこの度入手したビンテージノブ、右は現行のリプレースメント・ノブなのですが、右の現行ノブは、文字フォントが丸くて膨らみがあり、裏面に文字の彫り込みがある等の違いがあります。

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 考えてみると、このノブは60年代後期にアメリカで生産された後にイギリスに渡り、生産から50年を経て日本に届いたという事になります。うーん、こんな小さなノブなのですが世界を巡って今ここにあるとなると感慨深いですね。

IMG_8864.jpg と、ひとしきり感慨に浸った後、68TBノンリバにこれまで取り付けていた国産のシルバー仕様のノブを取り外して・・・、


IMG_8865.jpg 入手したゴールド仕様のWitch Hat Knobを取り付けました。ノブとポットは共にインチ規格なので問題無くジャストフィットしました。やはりイメージしていた通り、彫り文字とトップがゴールドなのでゴージャス感があり、ノブの存在感がグッとアップしています。


 下画像の左側に置いた64TB reversはゴールドのリフレクター・ノブなのですが、見栄えは同等で見劣りしません。今回入手したノブはe-Bayでの商品説明通りのデッドストックもので綺麗過ぎるので、そのように見える感は否めませんが、これは今後使っていく間に落ち着いてくる事でしょう。

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 そして本当に長年求め続けてきたものだったので、大満足のクリスマスプレゼントとなりました。サンタさん、ありがとうございます(笑)。

 今年は、同様に長年探していた66JB用のホワイト・ピックガードも入手できているので、来年からはe-Bayでのネット・パトロールの頻度が減りそうです。
 68Thunderbird non-reverseをメンテナンスしました。チューニングの際に1弦のペグポストが貫通するペグブッシュに浮きがあるのを見つけたのです。その浮きには1mm厚の金属スケールも入ってしまいます。

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 この68TBはヘッド落ち対策で重いオリジナルペグをGotohの軽量ペグGBR640に交換しているのですが、このGotohのペグは取付けベースプレートとポストの接合に遊びがあり、弦のテンションが掛かるとポストがナット方向に傾き、それにつられてペグブッシュに浮きが発生するケースが多いです。

IMG_7775_20181206104257324.jpg 演奏性を優先する為に元のペグには戻せないので、ペグブッシュを接着剤にて再固定しておきました。今後も様子を見ながら使っていきます。




IMG_7785a.jpg そして、モディファイも行いました。モディファイと言えば大げさになるのですが、これまでは右手親指の固定の為にアクリルクリアー板を両ピックアップ間の4弦側に貼り付けていたのですが、昨今ハイエンドベース等で見受けられるピックアップ間のフィンガーランプにしてみたのです。


IMG_7819a.jpg クリアー板なので見た目には目立たずに、これはイケるかな?と思ったのは数秒でした。私は指でもピックでも弦に深く引掛けてガッツリと弾くタイプなのですが、ランプがあると指掛かりが浅くなり全然弾けなかったです。ピックでもランプに当たるコツコツ音が気になってダメでした(泣)。


IMG_7843a.jpg 直ぐに取り外して、元のサムレストに戻しました。これで十分です。
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F-nie

Author:F-nie
回りまわって最後に辿り着いた、Vintage Fender Bass
とことん、追求しています。

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